【一覧表】もらって嬉しいおすすめギフトカード35選|価格や使い方を徹底比較

ギフトカードは、その汎用性の高さから幅広い場面で人気の贈り物です。ギフトカードには「ショッピング」や「飲食」「旅行」「趣味」といったジャンルわけがされており、その中から贈る相手の趣味や興味を把握して最適なものを選ぶことが大切です。なお、最近では紙の商品券に加え、eギフトカードの普及が進み種類が多様化。最適なギフトカード選びがより困難になっています。
そこで本記事では、35種類の人気ギフトカードを上記のジャンルに加え、「価格」や「利用方法」など、さまざまな観点から徹底比較しています。また、最適なギフトカードを選ぶためのポイントもご紹介。ギフトカード選びの参考にぜひお役立てください。
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もらって嬉しいギフトカード一覧表
もらって嬉しいおすすめギフトカード35選
1.JCBギフトカード
JCBギフトカードは、株式会社JCBが発行する全国100万店以上の加盟店で利用できる商品券です。百貨店やスーパー、レストランなど幅広い店舗で利用でき、有効期限がないため使い忘れの心配がありません。
JCBギフトカードの特長
全国100万店以上の幅広い加盟店で利用可能
有効期限がなく、好きなタイミングで利用できる
包装・のし紙対応が無料でフォーマルな贈り物にも最適
JCBギフトカードについてさらに詳しく知りたい方は、下記記事にて、使える店舗や企業での活用方法などを解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
2.Visaギフトカード/バニラVisaギフトカード(Visa e-gift)
Visaのギフトカードには、VisaギフトカードとバニラVisaギフトカードの2種類があります。どちらも全国の加盟店やオンラインでクレジットカードのように利用可能で、幅広く活用できます。
両者の違いは提供元と特徴にあります。Visaギフトカード(三井住友カード提供)はインターネット限定で購入可能で、発送には約2週間かかります。最大5万円まで設定でき、台紙にメッセージを印字するサービスも利用可能です。
一方、バニラVisaギフトカード(インコム・ジャパン提供)は最短翌日受け取りが可能で、コンビニでも購入できます。金額は1円単位で設定可能で、最大10万円まで対応しています。
Visaギフトカード/バニラVisaギフトカード(Visa e-gift)についてさらに詳しく知りたい方は、下記記事にて、それぞれの特徴と使い方を詳しく解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
3.UCギフトカード
UCギフトカードは、クレジットカード「UCカード」が利用可能な全国の百貨店・スーパー・ショッピングセンターなどのうち、UCギフトカード取扱契約店で利用できるギフトカードです。
有効期限がなく、受け取った人が好きな時に利用できます。また、用途に合わせて紙箱など5種類の包装が用意されているため、幅広いシーンで活用しやすいでしょう。
インターネット・電話・FAX・販売店で購入できます。ただし、販売店での購入以外は発送手数料がかかる点に注意しましょう。
UCギフトカードの詳細はこちら
4.全国百貨店共通商品券
全国百貨店共通商品券は、日本百貨店協会が発行する、全国の主要百貨店で利用できる商品券です。高島屋、伊勢丹、三越、大丸松坂屋など、多くの有名百貨店で利用でき、有効期限がないため長期間安心して保管できます。
全国百貨店共通商品券の特長
全国の主要百貨店約400店で利用可能
有効期限なしで長期保管が可能
高級感のあるデザインで格調高い贈り物に最適
全国百貨店共通商品券についてさらに詳しく知りたい方は、下記記事にて、使える店舗や購入方法などを詳しく解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
5.Amazonギフトカード
Amazonギフトカードは、Amazonでの商品購入に利用できるプリペイド式のカードです。Amazonでの買い物のほか、Amazon Pay加盟店での支払い、Kindle本の購入、Amazonプライム会費の支払いなど、幅広い用途に利用できます。
Amazonギフトカードの特長
有効期限10年で使い忘れの心配が少ない
メール・印刷・ボックスなど多様な贈り方に対応
Amazon関連サービス全般で利用可能
Amazonギフトカードについてさらに詳しく知りたい方は、下記記事にて、法人での活用方法や購入手順を解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
6.楽天ギフトカード
楽天ギフトカードは、楽天市場での買い物や電子マネー「楽天キャッシュ」として実店舗(加盟店)での買い物にも利用できるギフトカードです。楽天ポイントに交換することも可能なので、楽天サービス利用者には特に喜ばれます。
楽天ギフトカードの特長
楽天市場と実店舗(加盟店)の両方で利用可能
楽天ポイントに交換してポイント活用もできる
1,500円~50,000円の幅広い金額レンジから選べる
楽天ギフトカードについてさらに詳しく知りたい方は、下記記事にて、使い方や購入方法などを詳しく解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
7.Google Play ギフトカード
Google Play ギフトカードは、Google Play ストアでのアプリ購入やアプリ内課金、映画・音楽・書籍などのデジタルコンテンツの購入に利用できるプリペイドカードです。Androidスマートフォンやタブレットを使用しており、アプリ購入や課金をよくする人にとっては嬉しいギフトになります。
カードタイプのほか、メールなどで送信できるデジタルタイプもあります。コンビニで購入可能なほか、Amazonや楽天市場などオンラインでも購入できます。
Google Play ギフトカードの特長
Google Play ストア内のコンテンツ購入に利用可能
カードタイプとデジタルタイプの両方から選択できる
Google Play ギフトカードについてさらに詳しく知りたい方は、下記記事にて、使い方や購入方法などを詳しく解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
8.Apple Gift Card
Apple Gift Cardは、App StoreやiTunes Store、Apple Storeで利用できるギフトカードです。Appleハードウェアからアプリ、音楽、映画、iCloud+ストレージまで幅広いサービスで利用できるため、Appleユーザーに特に喜ばれるギフトです。
Apple Gift Cardの特長
Apple Store、App Store、iTunes Storeで利用可能
ハードウェアからデジタルコンテンツの購入まで幅広く使える
カードタイプとデジタルタイプの両方から選択可能
Apple Gift Cardについてさらに詳しく知りたい方は、下記記事にて、使えるサービスや活用方法などを詳しく解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
9.UNIQLOギフトカード
UNIQLOギフトカードは、全国のユニクロ店舗とオンラインストアで利用できるギフトカードです。ベーシックアイテムからシーズンアイテムまで、日常的に使える衣料品を自由に選んで購入できるため、実用性の高いギフトです。
UNIQLOギフトカードの特長
全国のユニクロ店舗とオンラインストアで利用可能
1,000円から選べる気軽な価格設定
プリペイドカードとeGift Cardの2種類から選択可能
UNIQLOギフトカードについてさらに詳しく知りたい方は、下記記事にて、使える店舗や活用シーンなどを詳しく解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
10.イオン商品券

引用:イオン商品券公式サイト
イオン商品券は、イオングループの店舗で利用できる商品券です。イオン、マックスバリュ、ミニストップ、ウエルシア薬局、ASBEEなど、スーパー・コンビニ・ドラッグストア・専門店まで幅広い業態の店舗で利用でき、日常の買い物から専門商品まで幅広い用途に対応しています。
ただし、贈った相手の利便性を考慮して、事前に使える店舗は確認しておくことをおすすめします。
イオン商品券の特長
イオングループの多様な店舗で利用可能
食品から日用品まで幅広いカテゴリをカバー
全国各地のイオングループ店舗で利用できるなど、利便性が高い
なお、イオン商品券と似たものに「イオンギフトカード」があります。イオン商品券は紙の券でチャージ不可ですが、イオンギフトカードはカード型で、チャージができ、残高がある限り繰り返し利用できます。イオンギフトカードの使える店舗や購入方法などを詳しく知りたい方は、下記の記事で解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
11.西松屋ギフトカード
西松屋ギフトカードは、全国の西松屋店舗とオンラインストアでの購入に利用できるギフトカードです。デジタルタイプと現物のカードタイプがありますが、どちらも店舗・オンラインストアの両方で使用できるため、近くに西松屋がなくても贈れます。
西松屋は、ベビー・キッズ用品の専門店であることから、出産祝いに適したギフトカードと言えるでしょう。
西松屋ギフトカードの詳細はこちら
12.こども商品券

引用:こども商品券公式サイト
こども商品券は、おもちゃ・ベビー用品・キッズ用品・レジャー施設など、子どもに関連するものの購入に特化した商品券です。また、タクシーや家事代行サービスなどでも利用でき、妊娠中や育児中の方への贈り物として特に喜ばれます。
こども商品券についてさらに詳しく知りたい方は、下記記事にて、使える店舗や購入方法などを詳しく解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
13.セブン&アイ共通商品券
セブン&アイ共通商品券は、以下のようなセブン&アイグループの店舗で利用できる商品券です。以下のような店舗で利用できるため、さまざまな買い物に使えます。
セブン‐イレブン
イトーヨーカドー
ヨークマート
アカチャンホンポ
LOFT
デニーズ など
ただし、購入できる店舗が限られているため、その点はご注意ください。
セブン&アイ共通商品券の詳細はこちら
14.ミスタードーナツカード
ミスタードーナツカードは、500円単位でチャージしてミスタードーナツの店舗で使えるプリペイドカードです。ギフト用の封筒も用意されているため、ギフトとしても活用できます。スイーツが好きな人への贈り物や、何かをしてもらった際のお礼などに、気軽に贈りやすいでしょう。
ギフトとして贈ったギフトカードは、使い切ってもまたチャージすることが可能です。
ミスタードーナツカードの詳細はこちら
15.47都道府県グルメカード

引用:ASKUL
47都道府県グルメカードは、伊藤忠食品が提供する47都道府県のグルメを集めたギフトです。グルメカードを贈られた人は、オンラインで商品と交換すれば自宅で受け取れます。
食事(肉や麺類など)、スイーツ、果物など、さまざまな商品から選べるので、年齢を選ばず喜ばれるでしょう。
47都道府県グルメカードの詳細はこちら
16.ハーゲンダッツギフト券
ハーゲンダッツギフト券は、全国のコンビニ・スーパーマーケット・デパートなどのハーゲンダッツ商品取扱店で利用できるギフト券です。1枚で、ハーゲンダッツミニカップ・クリスピーサンド・バーのいずれか2個と交換できます。
ハーゲンダッツは、ちょっと贅沢な気分を味わえるアイスとして人気があるため、ちょっとしたお礼やお返しなどに適しています。
ハーゲンダッツギフト券の詳細はこちら
17.KFCカード

引用:KFCカード公式サイト
KFCカードは、ケンタッキーフライドチキンの支払いに利用できるプリペイドカードです。ネットオーダーにも対応しているため、デリバリーでも利用できます。お肉が好きな人や、食べ盛りの子どもがいる家庭などに贈ると、喜ばれやすいでしょう。
店頭で購入可能(一部の店舗を除く)で、法人の場合もメールで問い合わせれば購入できます。
KFCカードの詳細はこちら
18.マックカード

引用:マックカード公式サイト
マックカードは、全国のマクドナルド店舗で利用できるギフトカードです。店頭で購入でき、専用の封筒が用意されているため、贈り物としても活用できます。マクドナルドはハッピーセットがあるため、子どもがいる家庭にも喜ばれるでしょう。
また、メールでも注文は可能ですが、その場合最低枚数は50枚からとなります。
マックカードの詳細はこちら
19.Uber ギフトカード
Uber ギフトカードは、Uber EatsやUber(配車サービス)の支払いに利用できるギフトカードです。Uber Eatsで注文すれば食事の用意が不要になるため、母の日に贈ったり、一人暮らしをしている人や共働きの家庭に贈ったりすると喜ばれるでしょう。
また、タクシーとしてUberを利用する際の料金の支払いにも利用できます。ただし、Uber Eatsは配達エリアが限定されているため、贈った相手が住む地域がエリア内であることを事前に確認する必要があります。
ギフトカードはオンラインで購入できるほか、コンビニでも販売されています。
Uber ギフトカードの詳細はこちら
20.全国共通お食事券ジェフグルメカード
全国共通お食事券ジェフグルメカードは、ファミレスやファストフードなど、主にチェーンの飲食店で利用できる商品券です。また、加盟店舗に直接注文する場合は、デリバリーの支払いにも利用が可能です。一部商業施設のレストラン街や食料品店でも利用できます。
使用できるお店が全国的にチェーン展開しているところが多いため、どのような方でも利用しやすい商品券です。
全国共通お食事券ジェフグルメカードの詳細はこちら
21.QUOカード/QUOカードPay

引用:QUOカード公式サイト
QUOカードは、全国約6万店で利用できるプリペイドカードです。コンビニやファミリーレストラン、書店など身近な店舗で利用でき、日常生活の様々な場面で活用できます。また、デジタル版のQUOカードPayはスマートフォンで手軽に贈ることができ、即座に相手に届けられる利便性があります。
QUOカード/QUOカードPayの特長
全国約6万店の加盟店で利用可能
コンビニや書店など身近な店舗で使える
QUOカード/QUOカードPayについてさらに詳しく知りたい方は、下記記事にて、それぞれの特徴や活用方法などを詳しく解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
22.図書カードNEXT/図書カードネットギフト
図書カードNEXTは、全国の加盟書店での書籍や雑誌の購入に使用できるプリペイドカードです。学習や読書を応援する意味を込めた贈り物として長年愛用されており、子どもから大人まで幅広い年齢層に喜ばれます。デジタル版の図書カードネットギフトは、メールやSNSで手軽に贈れる利便性も魅力です。
図書カードNEXT/図書カードネットギフトの特長
全国の書店で書籍・雑誌の購入に利用可能
学習や読書促進の意味を込めて贈れる
カードとデジタル版の両方で提供
図書カードについてさらに詳しく知りたい方は、下記記事にて、使える店舗や活用シーンなどを詳しく解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
23.ビール共通券/清酒特撰券
ビール共通券や清酒特撰券は、それぞれ指定のビールや清酒と交換できる商品券です。普段からビールや清酒をたしなむ方に喜ばれる贈り物と言えます。
ただし、ビール共通券は銘柄が指定されているため、クラフトビールや黒ビールなどを好む人には喜ばれない可能性もあります。普段どのようなお酒を好んで飲むかを把握しておき、贈るかを検討した方がいいでしょう。
ビール共通券・清酒特撰券の詳細はこちら
24.おこめ券

引用:おこめ券公式サイト
おこめ券とは、全国のスーパーやコンビニでお米の購入に使用できる商品券です。
日本人の主食であるお米は多くの家庭が切らさないように常備しているもの。そのお米が買える商品券なので、多くの人に喜ばれます。
お祝い事などに贈るのはもちろん、離れて暮らす家族に「ちゃんとご飯を食べて欲しい」という気持ちを込めて贈るといった使い方も可能です。
おこめ券の詳細はこちら
25.PayPayポイントコード
PayPayポイントコードは、PayPayポイントに交換して利用できるデジタルギフトです。法人のみが利用可能で、100万円以上、もしくは複数回の実施合計100万円以上から購入できます。PayPayの幅広い加盟店やオンライン決済で利用でき、キャッシュレス決済の普及に伴い利便性が高まっています。法人向けの大口購入に対応しており、企業のキャンペーンなどに活用されています。
PayPayポイントコードの特長
PayPay加盟店とオンライン決済の両方で利用可能
デジタル配布でオンライン施策に最適
法人向け大口購入に対応した柔軟な運用
PayPayポイントコードについてさらに詳しく知りたい方は、下記記事にて、企業での活用方法や購入手順などを詳しく解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
26.LINE プリペイドカード
LINE プリペイドカードはLINEクレジットに交換し、LINEのスタンプを購入したり、ゲーム内通貨として使用したりできるプリペイドカードです。LINEスタンプや着せかえを購入する方や、LINEのゲームで遊んでいる方には喜ばれるでしょう。
ただし、LINEコインとの合算やLINE Payの残高チャージには使用できないため、注意が必要です。
LINE プリペイドカードの詳細はこちら
27.JTB旅行券

引用:JTB旅行券公式サイト
JTB旅行券は、JTBの店舗やJTB旅行商品の購入に利用できる商品券です。国内・海外問わず旅行パッケージの支払いに使用でき、交通機関の切符購入にも対応しています。記念日や特別なお祝いの場面で、旅の体験をプレゼントしたい時に最適です。
JTB旅行券の特長
JTB店舗と旅行商品で利用可能
国内・海外旅行の両方に対応
有効期限なしで長期保管が可能
JTB旅行券についてさらに詳しく知りたい方は、下記記事にて、使える商品や購入方法などを詳しく解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
28.ANA旅行券

引用:ANA旅行券公式サイト
ANA旅行券は、ANAの旅行商品・航空券・ホテルなどに利用できる商品券です。機内販売や空港売店・空港免税店などでの支払いにも利用できます。1,000円と10,000円の2種類です。
ただし5年の有効期限があるため、よく旅行に行く方や、プライベートで飛行機に乗ることがある方への贈り物としておすすめです。
ANA旅行券の詳細はこちら
29.JAL旅行券

引用:JAL公式サイト
JAL旅行券は、ANA旅行券と同様に、JALの旅行商品・航空券・ホテル・免税店などで利用できる商品券です。有効期限はANA旅行券よりも長く、10年となっています。
JAL旅行券とANA旅行券は、それぞれ使用できる店舗やホテルが異なるため、贈る相手の利便性を考慮して選びましょう。
JAL旅行券の詳細はこちら
30.HIS旅行商品券
HIS旅行商品券は、HIS国内各営業所・特約代理店・ハウステンボスで利用できる商品券です。
旅行をプレゼントしたいものの好きな行き先を選んでほしい場合や、有効期限がないためイベントの景品などにも活用できます。
HIS旅行商品券の詳細はこちら
31.サーティワンギフト券/サーティワン eGift

引用:サーティワン公式サイト
サーティワンギフト券は、全国のサーティワンでアイスクリームと交換できる商品券です。現物の商品券は、500円券もしくはバラエティボックス引換券の2種類のみですが、デジタルタイプのギフトは500円・1,000円券のほかに、6種類の商品引換券もあります。
ちょっとしたお礼に贈れるほか、高級感のあるアイスケーキのギフトもあるため、記念日やお祝いなどにもおすすめです。
ただし、店舗での交換のみであるため、贈る相手の生活圏内にサーティワンがあるかを事前に把握しておくことが大切です。
サーティワンギフト券の詳細はこちら
32.カフェチケット 全国版
カフェチケット 全国版は、全国の人気カフェで使えるチケットです。使えるカフェは約160店舗で、店頭で好きなメニューを選んで注文し、カフェチケットを利用することを伝えれば使用できます。
チケット自体は現物であるものの、チケットの二次元コードから専用サイトにアクセスし、スマートフォンで表示して使用できます。
ただし、近くに使用できるカフェがない、そもそもカフェにはあまり行かないといったケースもあるので、事前に贈る相手が使えそうかを確認しましょう。
カフェチケット 全国版の詳細はこちら
33.TBCエステチケット
TBCエステチケットは、4種類のコースから選んでエステ体験を贈れるギフトカードです。コースごとに複数のメニューがあり、フェイシャルやボディなど贈られた人が好きなメニューを選べます。
最低価格が14,300円からなので、特別な記念日などに女性への贈り物として活用できます。
TBCエステチケットの詳細はこちら
34.TOHOシネマズ ギフトカード
TOHOシネマズ ギフトカードは、全国のTOHOシネマズで利用できるプリペイドカードです。カウンターでのチケット購入のほか、オンラインであらかじめチケット購入する場合の支払いにも利用できます。また、映画関連グッズの購入にも使用可能です。
映画好きの方に贈れば、非常に喜ばれるでしょう。ただし、有効期限は1年であるため、映画をよく観に行く人へ贈った方がいいでしょう。
TOHOシネマズ ギフトカードの詳細はこちら
35.Netflixプリペイド・ギフトカード
Netflixプリペイド・ギフトカードは、Netflixの支払いに利用できるプリペイドカードです。Netflixの月額料金の支払いに利用できます。
自宅で映画を思う存分楽しんでもらいたい場合などにおすすめです。ただし、Netflixへの登録は必須となるため、普段からNetflixを利用している方に贈るのがおすすめです。
Netflixプリペイド・ギフトカードの詳細はこちら
贈った相手に喜ばれるギフトカードの選び方
多種多様なギフトカードを紹介しましたが、結局どれが適切なのか判断できないという方もいらっしゃるでしょう。そこで、贈った相手に喜ばれるギフトカードの選び方を見てみましょう。
選び方は以下のとおりです。
- 全国どこでも使い道が自由なもの
- 有効期限が長いもの
- 相手の趣味に合わせたもの
では、選び方について詳しく解説します。
全国どこでも使い道が自由なもの
「贈る相手が喜ぶギフトカードを選びたい」と思ったとき、まず大切なのは「どこでも使える」ことです。相手が好きなタイミングで、好きな場所で利用できるカードなら、プレゼントとしての価値が一段と高まります。
たとえば、楽天ギフトカードやPayPayギフトカードは、オンラインショッピングから実店舗での支払いまで幅広く対応しています。贈られた人のアカウントにチャージすれば、日用品の購入や趣味の買い物に自由に使え、利便性が抜群です。
また、オフラインでの使用を重視する場合は、加盟店の多いカードを選ぶと良いでしょう。たとえば、QUOカードは全国の書店やコンビニエンスストアなど、多数の加盟店で利用可能です。さらに、イオンギフトカードのようなモール系カードは、食品から衣料品、雑貨まで幅広い商品に対応しており、主婦層などに喜ばれます。
このように、利用シーンをイメージしながらギフトカードを選ぶことで、より喜ばれるプレゼントとなります。
有効期限が長いもの
ギフトカードには多くの場合、有効期限が設定されています。有効期限は購入前に必ず確認し、特に、余裕を持って使える有効期限が長めのカードを選ぶと、相手にとって使いやすくなります。
有効期限が長いギフトカードを選ぶ理由はシンプルです。短期間で使わなければいけないカードを贈ると、相手が焦って購入先を決めなければならず、せっかくのプレゼントが負担になってしまう可能性があります。一方で、有効期限が長ければ、相手はゆっくりと時間をかけて最適な使い方を考えることができるでしょう。
相手の趣味に合わせたもの
贈る相手が少ない場合は、一人ひとりのことを考えて贈るのも素敵な方法です。たとえば、カフェ好きならカフェチェーンのカード、読書が好きなら図書カードを贈るなどです。このように相手の趣味やライフスタイルを考慮した選び方は、特別感が生まれるため喜ばれることが多いでしょう。
ただし、例として挙げたカフェチェーンのカードであっても、贈る相手が必ずしもそのブランドを好んでいるとは限りません。そのため、ブランド単体のギフトカードを贈る場合は、相手がそのお店を本当に好きだと分かっているときに限定するのが無難です。
また、大人数に贈る場合はそれぞれの好みに合わせるのが難しくなり、時間や手間がかかります。この場合は、自分に合った用途を選べるデジタルギフトを検討するのも良いでしょう。デジタルギフトなら、オンラインで使える便利さもあり、相手が好きなものを選べる楽しさもプラスできます。
法人でギフトカードを活用する際に知っておきたい景品表示法
法人でギフトカードを景品として提供する場合は、景品表示法(景表法)の規制についても理解しておくことが重要です。
景表法では、キャンペーンの内容によって「一般懸賞」「総付景品」「オープン懸賞」のいずれかに分類され、それぞれ景品の上限額が定められています。たとえば、「対象商品を購入し、抽選に応募した方の中から●名様にキャッシュバック」といったキャンペーンは一般懸賞に該当し、景品類の最高額は、取引価額が5,000円未満の場合、取引価額の20倍、取引価額が5,000円以上の場合、最高10万円となります。
一方で、SNSでの「フォロー&リポスト」のように商品購入を伴わないキャンペーンは、多くの場合オープン懸賞として扱われ、景品表示法の規制対象外となっています。ただし、キャンペーンの詳細な条件によって分類が変わる可能性があるため、企画時には十分な確認が必要でしょう。
適切な法的知識を身につけ、ギフトカードを活用したマーケティング施策をリスクなく実施しましょう。
詳細は、下記記事にて、景表法の概要や違反した際のリスクなど、知っておきたいポイントをわかりやすくまとめています。ぜひあわせてご覧ください。
キャンペーン景品としてのギフトカード選択のコツ
キャンペーンの景品としてギフトカードを選ぶ際は、単に「人気があるから」という理由だけでなく、キャンペーンの目的やターゲット層との親和性を意識した選定が重要です。汎用性の高い金券は幅広い層に受け入れられやすい一方で、特定のターゲットに刺さりにくい場合もあります。そのため、戦略的な観点から選ぶことが成果につながります。
たとえば、新規顧客の獲得を目的とするなら、多様な人に魅力を感じてもらえる汎用性の高いギフトカードが有効です。一方、対象を絞ったキャンペーンを行うのであれば、カフェやファッションなど、その対象が好みそうなブランドに特化したギフトカードを選ぶことで、より満足度が高まるでしょう。
また、デジタルギフトを活用すれば、メールやSNSで即時配布できる上、デジタルギフトの種類によっては受け取った人が好きなギフト(カフェチケットやポイントなど)を自由に選択できるものもあります。これにより、運用の負担を軽減しつつ、受け取り手の満足度も高められます。
実践のポイント
- キャンペーンの目的に応じた選定をする
- ターゲットの年齢層や興味関心に合わせて景品の種類を絞り込む
- 景品表示法の上限額を確認し、適切な価格帯を設定する
- 全国で利用できる汎用性の高いものを優先的に検討する
キャンペーン景品についてさらに詳しく知りたい方は、下記記事にて、効果的な景品選定のポイントと具体事例を解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
全国どこでも使えて、受け取り手が好きなギフトを自由に選べるデジタルギフト
喜ばれるギフトカードの選び方を解説しましたが「相手の趣味に合わせたもの」を選ぶことは、案外難しいものです。また、複数人に送る場合、全員から喜ばれるギフトカードを選ぶのも簡単ではありません。
そこで、先ほど解説した「全国どこでも使い道が自由なもの」「有効期限が長いもの」「相手の趣味に合わせたもの」の3項目すべてを叶えられるのがデジタルギフトです。受け取った人が自分の好みに合わせて、使いたい場所やブランドを自由に選べるため「もらったけれどあまり使わないな……」といったミスマッチを防げます。

ギフティが提供するデジタルギフト「giftee Box」では、たとえば1,000円分のギフトカードを送ると、受け取った人が好きなブランドのカフェギフトやアイスクリームギフト、ギフト券などに交換できます。
また、紙のギフトカードとは異なり、受け取り手の住所をわざわざ聞いて郵送する手間がなく、普段使っているSNSやSMS、メールなどでギフトURLを送るだけで済むため、送り手の負担も軽減されます。
ギフトカードを活用したキャンペーン設計のポイントとは
本記事で紹介したギフトカードは、法人において幅広く活用されています。キャンペーンの景品として「どのギフトカードを選ぶか」ももちろん重要ですが、それ以上に大切なのは、目的や業種に合わせてキャンペーン全体をどう設計するかという視点です。
たとえば「新規顧客の獲得」が目的なのか「既存顧客のリピート促進」が目的なのかによって、最適なギフトカードの種類や金額の設定は大きく異なります。また、ターゲット層の年齢や興味関心によっても、効果的なアプローチは変わってくるでしょう。
成果につながるキャンペーンにはいくつかの共通点があります。
- 参加しやすい仕組みになっていること
- 受け取って嬉しい景品が用意されていること
- ターゲット層が普段使っているメディアやプラットフォームを活用していること
- 実施時期や期間の設定が適切であること
こうした要素をうまく組み合わせることで、ギフトカードの価値を最大限に活かし、成果につながるキャンペーンを実現できます。さまざまな業種・規模での実践例を参考にすることで、最適なキャンペーン設計のヒントが見つかるはずです。
販促キャンペーン設計のポイントについての詳細は、下記記事にて、14社の成功事例も紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。
O2O施策でギフトカードを有効活用する際のポイント
ギフトカードは、オンラインからオフラインへの来店促進(Online to Offline)施策において非常に強力なツールです。単純な割引クーポンではなく、利用価値の高いギフトカードを来店インセンティブとして設定することで、来店のハードルを大幅に下げることができます。
特に実店舗での体験やサンプリングが重要な商材では、デジタルギフトを引換チケット形式で提供し、店頭でのコミュニケーションを通じて購買につなげる戦略が効果的です。地域に根ざした店舗なら近隣住民に、全国展開のチェーンであれば幅広いエリアに対応できるギフトカードを選ぶことがポイントとなります。
実践のポイント
「来店」というハードルの高いアクションを促せるよう、魅力的なギフトをえらぶ
SNSやLINEでの告知と組み合わせてキャンペーン訴求も積極的に行う
店舗体験の質向上にも努めることで、次回来店にもつなげるようにする
来店促進施策についてさらに詳しく知りたい方は、下記記事にて、効果的な来店促進の方法と成功ポイントを解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
まとめ
本記事では、もらって嬉しいギフトカードを35種類紹介しました。
ギフトカードには、ショッピング、飲食、旅行など多彩な種類があります。相手に喜んでもらうためには、以下のポイントを考慮して選ぶことが大切です。
全国どこでも使い道が自由なもの
有効期限が長いもの
相手の趣味に合わせたもの
特に、相手の趣味に合ったギフトを選ぶのはリサーチが難しく、複数人に贈る場合は全員に喜んでもらう必要があり一層困難です。そんなときは、受け取った相手が好きなブランドのものを自由に選べるデジタルギフトを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
選べるデジタルギフトでプレゼント選びを効率化!
デジタルギフトは商品がすぐに受け取れる・すぐに使えるという魅力があります。さらにユーザーの関心を引き、エンゲージメントを高めたいのであれば、選べるタイプのデジタルギフトもおすすめです。ユーザーが自分の好みに合わせて商品を自由に選べることで、個々のニーズにぴったりなギフトを提供でき、より高い満足度を実現できます。
gittee for Businessが提供する「gifteeBox」は、1,000種類以上の豊富な商品ラインナップから、ユーザーが自分の好みに合わせて商品を自由に選べるギフトサービスです。
サービス資料では「gifteeBox」内で選ばれた商品の人気ランキングを公開しているほか、システムの仕様や告知用画像の利用イメージも公開しています。無料でダウンロードできますので、ぜひご活用ください。