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2025/05/17

楽天ギフトカードを使ったキャンペーン実施を解説!成功事例も紹介

2503 楽天ギフトカード

楽天ギフトカードは、楽天市場や街での買い物など、幅広く使える利便性の高いギフトカードです。ちょっとした贈り物から、お祝い事のプレゼントまで、幅広い用途で使えます。

しかし、買える場所が限られているなど、一般的なギフトカードよりも購入者にとって制限があるため、購入する場合は事前にそれらを知っておくことが大切です。

本記事では楽天ギフトカードの概要や使い道、注意点などについて解説します。また、法人向けサービスである楽天ポイントギフトについても紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

キャンペーン運用のギフトを探している担当者様へ

もし現在、このようなお困りごとがありましたら、ぜひとも「ギフトマーケティングの基本」をお読みください。

・楽天ギフトカードが施策に適しているのかわからない ・相手が本当に欲しいものが分からない ・ギフトの発行や管理、運用の手間をなるべく削減したい

本資料では、インセンティブ施策の変遷から、ギフトマーケティングの事例、これから主流となるであろう施策などをご覧いただくことができます。デジタルギフトサービス導入実績50,000件を超えるgiftee for Businessが監修しております。

楽天ギフトカードとは

楽天ギフトカードとは、楽天キャッシュを受け取れるギフトカードのことです。現物のカードタイプのみで、メールなどで贈れるデジタルタイプはありません。

受け取った方がカードに記載されたPIN番号を自身の楽天アカウントに入力することでチャージされ、買い物などに利用できます。主に楽天市場などの楽天サービスの支払いに利用できるほか、楽天Payとしてさまざまな店での買い物にも使えます。

楽天ギフトカードの金額

楽天ギフトカードの金額には、以下の4種類があります。

  • 3,000円

  • 5,000円

  • 10,000円

  • バリアブルタイプ(1,500円~50,000円の間で自由に金額が指定可能)

このように金額の幅が広いため、ちょっとした贈り物や数万円のお祝いまで、幅広い用途で使用できます。

楽天ギフトカードの購入場所

楽天ギフトカードが購入できるのは、実はセブン-イレブン、ファミリーマート、ミニストップなどのコンビニエンスストアのみです。

※2024年1月9日時点。一部取り扱いのない店舗もあり

楽天のギフトカードであるため、楽天市場でも購入できそうに思えますが、上記以外では購入できないため注意しましょう。

楽天ギフトカードの受け取り方

楽天ギフトカードを受け取った場合、以下の手順で楽天キャッシュとしてチャージします。

  1. 楽天ギフトカードの受け取り専用ページを開く

  2. 「受け取り画面に進む」を選択

  3. 利用している楽天会員でログインする

  4. 楽天ギフトカードに記載されたPIN番号を入力する

  5. 「同意して受け取る」をタップし受け取りを完了する

ほかの楽天サービスから受け取り専用ページに遷移できるケースもありますが、上記の手順がもっとも分かりやすいため、おすすめです。

楽天ギフトカードの使い道

楽天ギフトカードの概要について解説しましたが、どのような使い道があるのかについても見てみましょう。使い道は主に、以下の3パターンです。

  • 楽天グループのサービス

  • オンラインショッピング

  • 楽天Payを利用した実店舗での支払い

では、使い道について詳しく解説します。

楽天グループのサービス

楽天ギフトカードは、楽天市場での買い物をはじめとし、楽天証券やラクマなど、楽天グループのサービスでの利用が可能です。楽天キャッシュにチャージしたのちに、フリマアプリで何かを購入したり、投信積立をしたりすることができます。

オンラインショッピング

楽天ギフトカードは、BUYMA・TOHOシネマズ・ドミノピザ・Oisixなどでのオンラインショッピングにも利用できます。

また、そのほかの楽天Payが使えるオンラインショッピングサイトでも、支払いに利用できます。

実店舗での支払い

コンビニエンスストア・スーパー・ドラッグストア・家電量販店など、楽天Payが使用できるさまざまな店舗での支払いに利用できます。

ただし、楽天Pay加盟店に限られますので、来店前に「スマホ決済が使えるお店」から確認しておきましょう。

楽天ギフトカードの活用例

楽天ギフトカードは実用性が高いため、さまざまなシーンで活用できます。個人と法人に分けて、活用例を見ていきましょう。

個人での活用

個人で楽天ギフトカードを活用する場合、どのようなシーンでも贈れますが、特に以下のような場合がおすすめです。

誕生日のプレゼント

楽天ギフトカードは、楽天市場でのネットショッピングや楽天Payでの支払いなどに利用できるため、受け取った方が好きなものを購入できます。そのため、誕生日プレゼントとして贈れば、喜んでもらえる可能性が高いでしょう。

記念日のお祝い

入学祝いや出産祝いなどの記念日のお祝いとしても、楽天ギフトカードは適しています。特に、相手が欲しいものが分からない場合は、「今後の生活に役立つものの購入に使ってね」という気持ちを込めて贈れるからです。

金額も1,500円から選べるので、ちょっとしたお祝いのギフトとしても使えます。

頂き物へのお返しや内祝い

お祝いや頂き物に対してお返しをする場合にも、楽天ギフトカードを活用できます。半返しなど予算が限られる場合も、バリアブルタイプなら適切な金額をお返ししやすいでしょう。

法人での活用

法人で活用する場合は、実店舗などでキャンペーンを実施し、手渡しできる場合の活用がおすすめです。

マストバイキャンペーンの景品

マストバイキャンペーンは、購入条件を満たすことで参加できるキャンペーンです。特定の商品を購入、または一定額以上購入した人が応募資格を得られます。

マストバイキャンペーン

マストバイキャンペーンは、以下のような流れで実施します。

▼実店舗で実施するマストバイキャンペーンの主な流れ

  1. レジにて条件を達成しているかを確認

  2. 抽選箱や抽選ツールで抽選を行う

  3. 当選者には楽天ギフトカードを進呈する

▼LINEで実施するマストバイキャンペーンのの主な流れ

  1. 指定の商品を購入するか、一定額以上の金額を購入する

  2. レシートや商品のパッケージなど、購入証明をLINEで贈る

  3. 抽選結果がトーク画面に届く

  4. 当選者には楽天ギフトカードを発送する

マストバイキャンペーンを実施することで、購買を促進したり、処分したい在庫を一掃できたりする可能性があります。

特に、実店舗で楽天Payを導入していたり、楽天市場に出店していたりする場合は、楽天ギフトカードを自社での買い物に利用してもらえる可能性があるでしょう。

さらに詳しく知りたい方は、別記事 「【事例あり】マストバイキャンペーンとは?実施方法や景表法の注意点を解説」にて、購買証明の種類、キャンペーンの効果、実施方法などを解説しています。ぜひ併せてご覧ください。

来店・来場促進キャンペーンの景品

来店・来場促進キャンペーンにも、楽天ギフトカードを活用できます。

たとえば、「期間中に来店した方に抽選で楽天ギフトカード〇円分をプレゼント」「イベントに来場し、アンケートに回答した方に抽選で楽天ギフトカード〇円分をプレゼント」といったようなキャンペーンです。

来店・来場してくれた方に、抽選箱や抽選ツールで抽選を行い、当選者にはその場で楽天ギフトカードを手渡します。来店・来場キャンペーンの場合は、その場で手渡しできるため、梱包や発送の手間がかかりません。

来店→付与

キャンペーンを実施することで、店舗やイベントへの訪問を促す効果が期待できます。また、購入を条件としたり、アンケート回答や会員登録を条件としたりすることで、プロモーション以外の目的も達成しやすくなります。

さらに詳しく知りたい方は、別記事 「来店促進に効果的な施策8選!実施のポイントや企業の成功事例も紹介」にて、来店促進のための具体的な方法について実際の事例を交えて解説しています。ぜひ併せてご覧ください。

福利厚生・社内インセンティブ

楽天ギフトカードは、福利厚生や社内インセンティブとしても幅広く活用できます。たとえば、以下のようなシーンでのギフトとして社員に贈れます。

  • 永年勤続表彰の表彰品

  • 営業成績優秀者へのインセンティブ

  • 社内イベントの景品

  • 自社の周年を記念したギフト

  • 社員の誕生日プレゼント

周年を記念して、社員に日頃の感謝を込めてプレゼントしたり、一定以上の売上を達成した営業担当者に、インセンティブとして渡したりするなどです。

受け取った方に好きなものを購入してもらえるため、福利厚生や社内インセンティブとして、幅広く活用できます。また、モノではなくさまざまな商品の購入に使える楽天ギフトカードを贈ることで、社員の家族に活用してもらうことも可能です。そうすることで、社員やその家族の、会社に対する満足度向上に繋げられるでしょう。

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楽天ギフトカードを贈るメリット

楽天ギフトカードの概要や使い方などについて解説しましたが、活用するメリットについても見てみましょう。楽天ギフトカードの活用には、以下のようなメリットがあります。

  • 楽天ユーザーは多いため喜ばれすい

  • 使い道が幅広く利便性が高い

  • コンビニエンスストアで購入できる

楽天ユーザーは多いため喜ばれすい

2023年度の日本国内の楽天ID数は1億以上です。総務省統計局によると、日本人の総人口は1億2494万7千人であるため、複数のIDを所持している人がいたとしても、多くの人が楽天IDを作成していることが分かります。

多くの人が楽天を利用しているからこそ、どのような方に贈っても喜ばれやすいと言えるでしょう。

使い道が幅広く利便性が高い

楽天ギフトカードは、楽天市場での買い物だけでなく、楽天グループのサービスや街での買い物(500万店以上)にも利用でき、非常に利便性が高いギフトです。

一般的なギフトカードの場合、使えるお店が全国で数万店舗というケースもあるため、楽天市場でも使えることを考えると利用できるお店の幅が非常に広いと言えます。

そのため、ギフトカードを貰ったものの欲しいものが買えないということはほとんどありません。

コンビニエンスストアで購入できる

楽天ギフトカードはコンビニエンスストアで取り扱っているため、贈りたいと思った時に、すぐ購入できます。ギフトが必要な際に、コンビニエンスストアに行けばすぐに手に入るため、用意しやすいでしょう。

楽天ギフトカードを贈る際の注意点

楽天ギフトカードには前述のようなメリットがありますが、以下のような注意点もあります。

  • 楽天ユーザーでなければ受け取りが手間になる

  • 直接手渡しするか郵送する必要がある

  • 法人は活用しにくい

これらの注意点を理解した上で、活用するかを判断しましょう。

楽天ユーザーでなければ受け取りが手間になる

楽天ギフトカードを使用するには、楽天IDが必要です。そのため、楽天ユーザーでなければまず会員登録からしなければいけません。つまり、楽天ユーザーでない人からすると、受け取ったあと手間が発生してしまいます。

贈る相手が楽天ユーザーかは、事前に確認しておくことをおすすめします。

直接手渡しするか郵送する必要がある

前述したとおり、楽天ギフトカードは現物のカードタイプのみで、メールなどで贈れるデジタルタイプはありません。そのため、直接手渡しするか、郵送する必要があります。

※カードに記載されたPINコードをメールなどで送信して贈ることは可能です

そのため、会うことが難しい人に贈る場合は、梱包や発送の手間が発生します。

法人は活用しにくい

楽天ギフトカードは基本的に個人向けサービスである上に、現物のカードタイプであるため、オンラインの施策には利用しにくいでしょう。コンビニエンスストアで購入し、景品などにしたとしても、手渡しか郵送する必要があるため、手間がかかります。

また、現物のカードを管理する手間も発生します。

キャンペーン活用時は「景表法」の確認を忘れずに

販促キャンペーンを行う際に、楽天ギフトカードなどの景品を用意する場合は「景品表示法(通称:景表法)」のルールに留意する必要があります。この法律の対象になるケースもあるため、事前のチェックが重要です。

景表法は、消費者が商品やサービスを選択するうえで誤解や損失を被らないよう、過剰な景品提供や誤認を招く表現を取り締まる法律です。

この法律では、次のような状況を防ぐ目的で規制が行われています。

  • 実際とは異なる表示により、消費者が誤って商品を購入してしまう(不当表示の禁止)

  • 高額な景品に引き寄せられ、商品自体の質を見誤ってしまう(過大な景品類の規制)

キャンペーンがこの法律の規制を受けるかどうかは、「オープン懸賞」か「クローズド懸賞」かで判断されます。

景表法

たとえば、Xで「フォロー&リポスト」を条件とするキャンペーンは、参加に購入の必要がないため「オープン懸賞」に分類され、景表法の対象にはなりません。

一方で、商品の購入を必須とするマストバイキャンペーンの場合は「クローズド懸賞」に該当し、景表法の規制対象となります。

▼クローズド懸賞における主な制限

  • 購入金額が100円未満:景品は2,000円まで

  • 購入金額が100円以上:景品額は購入額の20倍以内(上限10万円)

  • 総額規制:キャンペーン期間中の売上総額の2%以内

また、クローズド懸賞にも「一般懸賞」「共同懸賞」「総付景品」の3種類があり、それぞれ景品額の上限が異なります。どの形式に該当するかでルールが変わるため、企画段階での確認は必須です。

さらに詳しく知りたい方は、別記事「プレゼントキャンペーン担当者が知っておきたい「景品表示法(景表法)」をわかりやすく解説」にて、景表法の対象となる懸賞の種類、使用できる景品の金額の上限などについて解説しています。ぜひ併せてご覧ください。

法人が活用するなら楽天ギフトカードではなく「楽天ポイントギフト」

法人がお客様向けのキャンペーンやプレゼント施策で楽天関連のギフトを使いたい場合、一般向けの「楽天ギフトカード」ではなく、法人利用に対応した「楽天ポイントギフト」の活用が適しています。

楽天ポイントギフトは、16桁のデジタルコード形式でポイントを簡単に送ることができるサービスで、法人がプロモーションやノベルティなどの目的でお客様に配布することを想定して提供されています。

デジタルコードであるため、メールやSNSで贈ることができ、オンラインのキャンペーンにも活用できます。また、梱包・郵送・在庫管理の手間を省けるため、コストも抑えられるでしょう。

楽天ポイントギフトは1コードあたり50〜50,000ポイントまで設定でき、少額のインセンティブを進呈したい場合にも使えます。

なお、楽天ポイントギフトの場合は、公式以外にデジタルギフトサービスでも取り扱っている場合があります。弊社ギフティでは20ポイントから利用できるため、より幅広い施策への活用が可能です。

楽天ポイントギフト

デジタルギフトサービスの選び方:失敗しない21社比較のポイント

楽天ポイントギフトだけでなく、市場には様々なデジタルギフトサービスが存在します。しかし、どのサービスが自社のキャンペーンに最適かを判断するには、比較検討が欠かせません。

デジタルギフトサービスを選ぶ際は、まず「実施したいことの明確化」から始め、次に「求める施策支援」「使いやすいUI」「予算に合う料金体系」「セキュリティ対策」の観点から評価すると良いでしょう。市場には「giftee for Business」「EJOICAセレクトギフト」「デジコ」など多くのサービスがあり、それぞれ特徴が異なります。

▼ビジネスに最適なデジタルギフトサービスを選ぶためのポイント

  1. 施策支援の充実度をチェック:SNSキャンペーン、インスタントウィン、アンケートなど、目的に合った支援ツールが揃っているサービスを選びましょう

  2. ギフトのラインナップを確認:ターゲットが喜ぶギフト種類(電子マネー、ポイント、商品引換券など)が豊富に用意されているかを比較検討しましょう

  3. セキュリティ対策の有無を確認:ISO取得やプライバシーマーク取得など、個人情報を扱うサービスとして安全性が担保されているかを必ず確認しましょう

キャンペーンの目的や予算に合ったサービスを選ぶことで、運用の手間を大幅に削減しつつ、効果的なプロモーションが実現できます。

さらに詳しく知りたい方は、別記事「法人向けデジタルギフトおすすめ21社を徹底比較|サービスの選び方も解説」にて、各社のデジタルギフトサービスを比較し、目的に合った選び方について詳しく解説しています。サービス選びに悩んでいる方は、ぜひあわせてご覧ください。

なお「1. 施策支援の充実度をチェック」について補足します。デジタルギフトサービスの中には、さまざまなキャンペーンを効率化するツールを提供していることもあります。

ツール

たとえば、弊社ギフティでは、即時抽選ツールのほかに「X(キャンペーンシステム)」「Survey(アンケートシステム)」「Mission(参加条件判定システム)」など10種類のシステムを提供しており、どのようなキャンペーンも自動化・効率化が可能です。

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デジタルギフトを活用した企業の事例

弊社ギフティのデジタルギフトをキャンペーンに活用した企業の事例をご紹介します。キャンペーンの戦略を立てる際に、ぜひ参考にしてください。

事例①X(Twitter)キャンペーン

目的

企画の認知拡大

課題

キャンペーンを実施するのに事務局の負担が大きかった

成果

10日間のキャンペーン期間中に約3万件のリポストを達成

全日本空輸株式会社様では、「Share旅。」という企画の認知拡大施策として、Twitter(現X)キャンペーンを実施しました。公式Twitterアカウントをフォローして該当ツイートをRTすることで抽選に参加でき、1,000名にファミリーマートお買い物券(税込300円)がその場で当たるというものです。

従来のTwitterキャンペーンは、DMで当選者への個別連絡や賞品の配送対応などが必要だったため、事務局の手間が大きいという課題がありました。そこで、ギフティの「X(キャンペーンシステム)」をご活用いただき、条件達成の判定やデジタルギフトの配布を自動化しました。

その結果、10日間のキャンペーン期間中に約3万件ものリツイートが発生し、「Share旅。」を効果的に認知拡大できました。

▼この事例の詳細はこちら

全日本空輸株式会社様 - Share旅。Twitterキャンペーン 

事例②友人紹介キャンペーン

目的

サービスの新規会員獲得

課題

・サービス利用のきっかけとして魅力的なインセンティブが用意できていない

・紹介者と被紹介者を管理するためのシステムがなかった

成果

・システムを利用することで、比較的すぐに施策を開始できた

・「えらべるPay」をインセンティブとし、幅広いユーザーのニーズを満たすことができた

・比較的低い獲得単価で新規の会員を獲得することができた

DMM TV様では、新規会員の獲得を目的として友人紹介キャンペーンを実施しました。紹介したお友達が有料のDMMプレミアム会員に登録し、招待コードを登録すると、紹介者・お友達の双方に「えらべるPay(※)」が後日進呈されるキャンペーンです。

※受け取ったユーザーがさまざまなスマホ決済サービスのポイントを自由に選べるギフト

友達紹介キャンペーンの実施にあたり、ギフティの「Referral(友達紹介システム)」をご活用いただくことで、紹介成立確認とインセンティブ付与を自動化しました。

その結果、ほかの施策と比較して、低い単価で新規会員を獲得できました。また、このキャンペーンが成功したことにより、他部署から友達紹介キャンペーンを行いたいという問い合わせもありました。

▼この事例の詳細はこちら

合同会社DMM.com | 友人紹介キャンペーンの導入事例

事例③来場者・フォロワー獲得キャンペーン

目的

・新型商品の認知拡大

・展示会ブースへの集客

・SNS活性化、ユーザー情報の捕捉

課題

運営の工数負荷(商品搬入・在庫管理・商品選定など)

成果

・準備工数や在庫リスクを低減できた

・社内で高評価を得られた

三菱自動車工業株式会社様は、東京オートサロンと大阪オートメッセで、ブースへの来場者の中からTwitter(現X)公式アカウントを新規でフォローした方を対象として、抽選でデジタルギフト500円分をプレゼントするキャンペーンを実施しました。

ギフティの「Direct(対面配布システム)」をご活用いただき、用意したデバイスにQRコードを表示して対象者にスマートフォンのカメラで読み込んでもらうと、その場でデジタルギフトを受け取れるようにして運用を効率化しました。

その結果、イベントという参加数が読めない状況でも、準備工数や在庫リスクを大きく回避して実施できました。また、社内でも高評価だったため、同キャンペーンの次回実施も決定しています。

▼この事例の詳細はこちら

三菱自動車工業株式会社様 - 展示会来場促進キャンペーンの導入事例

楽天ギフトカードに関してよくある質問

Q.楽天ギフトカードに有効期限はありますか?

楽天ギフトカードには、有効期限があります。

楽天ギフトカードで受け取った楽天キャッシュは、購入から10年間有効です。ただし、楽天ギフトカードの購入後、6か月以内に楽天キャッシュに交換しないと、ギフトカード自体が無効になってしまいます。

Q.楽天ギフトカードの購入時に利用可能な決済方法には何がありますか?

楽天ギフトカードをコンビニエンスストアで購入する際には、現金や電子マネーを利用できます。ただし、クレジットカードでの購入はできません。

まとめ

本記事では、楽天ギフトカードの概要や使い方について解説しました。

法人が活用する場合は、楽天ギフトカードではなく楽天ポイントギフトが適しています。ただし、デジタルギフトの種類は多岐に渡るため、より自社のキャンペーンと親和性の高いギフトを選ぶという手もあります。キャンペーン運用に役立つツールが提供されているかも加味して、デジタルギフトを選びましょう。

キャンペーンで“成果につながる設計”をしたいとお考えのご担当者様へ

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・キャンペーンの設計やKPIの立て方が分からず、行き当たりばったりの企画になりがち ・参加したくなるインセンティブやギフトの選び方がわからない

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