Googleプレイカードとは|法人ギフトとしての使い方も解説

Googleプレイカード(正式名称は「Google Play ギフトカード」)はGoogle Play ストアで有料アプリの購入やアプリ内課金、電子書籍の購入などに利用可能なギフトカードです。そのため、ゲームアプリのキャンペーンなど、Google Play ストアを利用するユーザーが対象となるような場合に活用しやすいでしょう。ただし、Androidユーザーに対象が限定されるなど、活用には注意すべき点もあります。
本記事では、Google Play ギフトカードの概要から、そういった個人・企業のギフト活用例、メリット、さらに注意点なども徹底解説します。
キャンペーン運用のギフトを探している担当者様へ
もし現在、このようなお困りごとがありましたら、ぜひとも「ギフトマーケティングの基本」をお読みください。
・Google Play ギフトカードが施策に適しているのかわからない ・相手が本当に欲しいものが分からない ・ギフトの発行や管理、運用の手間をなるべく削減したい
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Google Play ギフトカードとは
Google Play ギフトカードは、冒頭でもお伝えしたように、Google Play ストアの支払いに利用できるギフトカードです。まず、Google Play ギフトカードとはどのようなものか、概要を理解するために種類、使い方、金額、購入場所について見ていきましょう。
Google Play ギフトカードの種類
Google Play ギフトカードには、現物の「カードタイプ」と、数字と文字を組み合わせた、メールなどで送信できる「コードタイプ」の2種類があります。

Google Play は Google LLC の商標です。
▼Google Play ギフトカード(カードタイプ)
カードタイプは、Google Playのロゴが入ったシンプルなデザインで、主に白と黒の2色があります。カード裏面のコードを入力するか、スマホのカメラでスキャンして入力することもできます。
▼Google Play ギフトコード(コードタイプ)
コードタイプは、メールやSNSを通じて手軽に送れるデジタル形式のギフトです。チャージは、送られてきたURLを開き、コードを入力またはタップするだけで完了します。
カードタイプとコードタイプは、どちらも同じサービスに利用できます。贈る際の手間や受け取る人の好みに合わせて、最適な形式を選びましょう。
※本記事では、Google Play ギフトカードとGoogle Play ギフトコードを総称して、以降「Google Play ギフト」と表記します。
Google Play ギフトの使い方
Google Play ギフトの使い道やチャージ方法などについて解説します。
Google Playギフトカードの使い道
アプリの購入
アプリ内の課金
電子書籍やオーディオブックの購入
映画やテレビの購入
サブスクリプションの支払い
YouTubeやInstagramのライブ配信の投げ銭(スパチャ)
LINEのスタンプや着せ替え購入
上記はすべてGoogle Play ストアでの支払いであり、オンラインストアで物を買うといった使い方はできません。なお、Google Playストアで利用する際には、まず以下の手順でチャージしておく必要があります。
Google Playギフトカードのチャージ方法
AndroidスマートフォンやタブレットでGoogle Play ストア アプリを起動
「お支払いと定期購入」→「コードを利用」を選択
カードのラベルを剥がしてコードを入力し、コードタイプの場合はメールなどで受け取ったコードを入力
チャージされたポイントの使い方
チャージされたポイントは、実際にAndroidスマホで有料アプリを購入したり、アプリ内購入ができます。たとえば、有料アプリを購入する場合は、以下の手順で使用します。
Google Playを開く
購入したい有料アプリのページを開く
支払方法の横にある下矢印から、「Google Playの残高」を選ぶ
その後は画面の指示に従って操作
Google Play ギフトの金額
Google Play ギフトには、以下の金額があります。
100円
500円
1,500円
3,000円
5,000円
10,000円
15,000円
20,000円
30,000円
50,000円
なお、Google Play ギフトカードかGoogle Play ギフトコードにするか、また購入チャネル(どのコンビニ店舗で買うか、どのECサイトで買うかなど)で購入できる金額も変わってきます。
Google Play ギフトの購入場所
Google Play ギフトは、下記の場所で購入できます。
Google Play ギフトカードの購入場所
Google Play ギフトカードは基本的に実店舗で購入できます。たとえば、セブン-イレブンやファミリーマート、ローソン、ミニストップなどです。また、AmazonなどのECモール上でも購入が可能です。
なお、カードタイプには「バリアブルカード」というものが存在します。カード右上に「¥1,000〜¥50,000」と記載があり、その範囲内であれば自由に金額設定ができます。バリアブルカードをコンビニなどの店舗で購入する場合、カードをレジに持っていき、店員に金額を伝えることでその分だけカード内にチャージしてもらえます。1円単位から設定が可能です。
Google Play ギフトコードの購入場所
ギフトコードの場合は、Amazonや楽天市場などのECモールか、弊社ギフティなどのデジタルギフトサービスで買えます。

オンラインでの購入に限られますが、100円〜5万円のレンジで1円単位で購入できるのが特徴です。
Google Play ギフトの活用例
Google Play ギフトの概要について解説しましたが、具体的にどのようなシーンでギフトとして活用できるのでしょうか。個人と企業、それぞれの活用例をご紹介します。
個人での活用
Google Play ギフトはGoogle Play ストアのみでの利用できるため、次のような条件を満たす方への贈り物として、喜ばれる可能性が高いでしょう。
Androidスマートフォンやタブレットを利用している
ゲームの購入・課金、もしくは映画や電子書籍などを購入する
これらの条件を満たす場合であれば、次のようなシーンでのギフトとして活用できます。
子どもの記念日
スマートフォンのゲームが好きな我が子への誕生日プレゼントのほか、入学祝い・成人祝いなどにも贈れます。特に、普段あまりゲームを購入したり課金したりできない子どもには、喜ばれやすいでしょう。
誕生日
Androidユーザーの身内や知人への誕生日プレゼントとしても、Google Play ギフトを贈れます。ただし、スマートフォンやタブレットを使いこなせる場合でなければ、喜ばれない可能性もあるため、注意しましょう。
お礼やお返し
少額のGoogle Play ギフトなら、何かのお礼やお返しとしても活用できます。ただし、相手がAndroidユーザーであることがわかっている場合に限ります。
企業での活用
Google Play ギフトは、ゲームアプリを開発している企業など、Google Play ストアに関連するサービスを提供している企業がキャンペーン等を実施する際のインセンティブにおすすめです。キャンペーンでGoogle Play ギフトをプレゼントすることで、自社のサービスで利用してもらえる可能性があるからです。たとえば、以下のような活用ができます。
アンケート謝礼
自社サービスに関するアンケートを実施した際に、その謝礼としてGoogle Play ギフトを贈れます。
▼実店舗でアンケートを実施する場合の流れ
店頭でアンケートに回答してもらう
抽選形式の場合は回答後に抽選を実施
全員もしくは当選者にGoogle Play ギフトを進呈
▼オンラインでアンケートを実施する場合の流れ
アンケートページのURLを配布するか表示させる
ユーザーがアンケートに回答
抽選形式の場合は回答後に抽選を実施
全員もしくは当選者にGoogle Play ギフトを進呈
ただし、コードタイプでも最低金額が100円からとなるため、数問程度の簡単なアンケートではなく、回答にやや時間がかかるようなアンケートに適しているでしょう。もしくは、簡単なアンケートでも、抽選形式にすることで活用しやすくなるでしょう。
SNSキャンペーンの景品
「フォロー&リポストで3,000円分のGoogle Play ギフトをプレゼント」といったように、SNSキャンペーンの景品としてもGoogle Play ギフトを利用できます。
▼Xでフォロー&リポストキャンペーン(インスタントウィン)を実施する場合の流れ
キャンペーンポストを投稿
ユーザーが公式アカウントのフォローしキャンペーンポストをリポスト
オートリプライで抽選結果を表示
当選者にはDMでGoogle Play ギフトを進呈
このように、コードタイプであれば、当選者にSNSのDM経由で贈ることも可能です。
友達紹介キャンペーンのインセンティブ
ゲームアプリなどの友達紹介キャンペーンにも、Google Play ギフトを活用できます。友達紹介キャンペーンとは、既存ユーザーに自社のサービスを友人・知人へと紹介してもらい、被紹介者が条件を達成した場合、双方にインセンティブを付与するキャンペーンです。
▼友だち紹介キャンペーンを実施する流れ
紹介者が友人・知人にメールやLINEで専用URLや紹介コードを送信
被紹介者が紹介コードを利用して商品購入や会員登録を行うなどの条件を満たす
紹介者と被紹介者双方に特典を付与する
たとえば、ゲームアプリをリリースしたばかりの頃に、プレイヤー数を効果的に増やしたい場合などに効果的です。紹介した人数によって、付与するGoogle Play ギフトの金額を変えるといったこともできます。
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企業がGoogle Play ギフトを利用するメリット
企業が自社のキャンペーンにGoogle Play ギフトを利用する場合、以下のようなメリットがあります。
Androidユーザーには魅力的な景品になる可能性がある
金額の幅が広く、景品だけでなく謝礼としても活用できる
コードタイプなら配送・管理の手間やコストがかからない
Androidユーザーには魅力的な景品になる可能性がある
Androidユーザーかつ、Google Play ストアでよくサービスの購入をする人にとっては、Google Play ギフトは非常に役立つため、魅力的に感じられるでしょう。また、前述したように、Google Play ギフトをプレゼントすることで、自社が提供するアプリなどでの課金を促すことにもつながる可能性があります。
金額の幅が広く、景品だけでなく謝礼としても活用できる
Google Play ギフトは、100円〜5万円と金額の幅が広いという特徴があります。そのため、景品として数千~数万円をプレゼントするほか、100円などの少額をアンケートの謝礼として活用するなど、さまざまなシーンでの活用が可能です。
コードタイプなら配送・管理の手間やコストがかからない
Google Play ギフトには、カードタイプとコードタイプがあります。現物のカードタイプは梱包して配送したり、在庫管理をしたりする必要があり、その分の人手やコストが必要です。しかし、コードタイプであればメールやSNSを活用して贈れるので、住所を確認する必要がなく、配送や在庫管理の手間やコストがかかりません。
Google Play ギフトを企業が活用する際の注意点
Google Play ギフトにはさまざまなメリットがある反面、以下のように注意すべき点もあります。
使い道が非常に限られる
キャンペーンに活用するなら景表法に注意が必要
使い道が非常に限られる
Google Play ギフトは、Google Play ストアで何かを購入することがある人にとっては魅力的なギフトであるものの、そうでない人にとってはそこまで魅力的に感じられない可能性が高いでしょう。
たとえば、Androidスマートフォンを使用しているものの、電話やメール、インターネット検索くらいでしか活用しないのであれば、Google Play ストア自体を使わないためギフトをもらっても使い道がありません。
また、iPhoneでは利用できないことも考慮すべきです。iPhoneとAndroidのシェア率はほぼ半々であるため、ユーザーの半分がGoogle Play ギフトを貰っても使えないということになります。そのため、キャンペーンをきっかけに自社アプリの利用促進を最大化したいのであれば、同時にApple Gift Cardも用意する必要が出てくるわけです。
キャンペーンに活用するなら景表法に注意が必要
景品を含むキャンペーンを展開する際は、景表法(景品表示法)の規制を理解しておく必要があります。この法律は消費者保護のため、誤解を招く広告や過剰な景品提供を制限しています。
消費者保護の観点から、次のような事態を防ぐ目的があります。
不正確な表示による誤った購買判断(不当表示の禁止)
過大な景品による質の低い商品購入への誘導(過大な景品類の規制)
規制対象かそうでないかは、キャンペーンが「オープン懸賞」か「クローズド懸賞」かで規制の適用が決まります。
たとえば、LINE友だち追加キャンペーンを実施し、参加条件が「公式LINEを友だち追加すること」のみであればオープン懸賞に当てはまるため、景表法の規制対象外です。
対して、商品購入が条件となるマストバイキャンペーンの場合は、クローズド懸賞に当てはまり、景表法の規制対象となります。
▼クローズド懸賞の主な規制
100円未満の取引:最大2,000円までの景品可
100円以上の取引:取引額の20倍まで(上限10万円)
総額の制限:キャンペーン期間中の売上総額の2%以内
クローズド懸賞は「一般懸賞」「共同懸賞」「総付景品」の3種類に分かれ、それぞれ景品の最高額が異なります。Google Playギフトなどを景品として提供する際は、該当するカテゴリーの規制内容を事前に確認しましょう。
さらに詳しく知りたい方は、別記事 「プレゼントキャンペーン担当者が知っておきたい「景品表示法(景表法)」をわかりやすく解説」 にて、景表法の対象となる懸賞の種類、使用できる景品の金額の上限などについて解説しています。ぜひ併せてご覧ください。
企業が活用するなら「Google Play ギフトコード」が便利
ここまで、Google Play ギフトについてご紹介してきましたが、法人利用を考える場合は、物理的なカードタイプよりも、デジタルのコード形式を選ぶのが賢明です。その理由は、コードタイプの方が以下のような点で優れているためです。
管理がしやすい
コストを抑えられる
キャンペーンの運用がスムーズになる
カード形式を使ったキャンペーンでは、配送や梱包作業が必要になる上、在庫の保管管理も発生します。加えて、これらにかかる人手や送料といった追加費用も見逃せません。一方で、コード型であれば、メール・LINE・SNSのダイレクトメッセージなどを通じて即時配信できるため、運用にかかる手間やコストを大幅に抑えられます。
さらに、ギフトコードを活用した施策では、専用の配信ツールを活用することで、以下のような一連の流れを自動化することも可能です。
条件に応じた配布判定
抽選の実施
結果の表示
ギフトの付与
こうしたツールはインスタントウィン形式に限らず、アンケート回答をトリガーにした自動配布や、対面時にスマホで抽選を行う仕組みなど、さまざまな機能が備わっています。

また、Google Play ギフトコードを検討するのであれば、他のデジタルギフトにも目を向けることで、自社のキャンペーンと相性の良い選択肢が見つかるかもしれません。
中には、キャンペーン設計や運用支援、ツール提供まで一貫して対応してくれるサービスもあります。そのような支援を活用することで、プロモーションの質を高めながら業務効率の向上も見込めるでしょう。さらに、別途システムを導入する必要もないため、導入のハードルも低くなります。
次章でデジタルギフトサービスを活用した企業の事例を紹介します。
すべてのユーザーに合うギフトカードなら「えらべるPay」
デジタルギフトカードは、すぐに受け取れてすぐに使える利便性が魅力。中でも、ユーザー自身が使いたいサービスや店舗を選べるタイプのギフトカードは、満足度が高く、エンゲージメントの向上にもつながります。
gittee for Businessが提供する「えらべるPay」は、複数の電子マネーやポイント、コード決済サービスから、ユーザーが自分の好きなものを選んで使えるギフトサービスです。受け取る人の好みに左右されることがなく、どんなターゲットにも対応しやすいのが特長です。
また、サービス資料では「えらべるPay」の具体的な導入事例や利用シーン、システムの仕様、さらには告知用画像の利用イメージなど、詳細な情報を無料でダウンロード可能な形でご用意しています。ぜひご活用ください。
デジタルギフトを活用した企業の事例
デジタルギフトの活用について、よりイメージを深めるために、どのような活用がなされているのかについて見てみましょう。
本章では、弊社ギフティのデジタルギフトやツールをキャンペーンに活用した企業の事例をご紹介します。
マストバイキャンペーン事例
企業/ブランド名 | 三井不動産商業マネジメント株式会社様 |
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目的 | 施設への来場頻度向上 施設内での買い上げ・買い回り促進 |
成果 | オンラインのポイント蓄積・抽選システムを採用したことで運営工数の削減が実現できた デジタルギフトの採用によって、手間をかけずに当選賞品を増やすことができた 「人生ゲーム」の世界観にあった企画を実現することができた シンプルなUI/UXにより、問い合わせやクレームを最小限に抑えることができた |
三井不動産商業マネジメント株式会社様では、全国の「ららぽーと」と「ラゾーナ川崎プラザ」の合計15施設合同で、イベント「夏休みは、遊んで、買って、運試し! ららぽーと・ラゾーナ with 人生ゲーム」を実施。その中の一企画として、「あなたは貯めて応募派?今すぐチャレンジ派? LINEで『人生ゲーム』プレゼントキャンペーン」というマストバイキャンペーンを開催しました。
具体的には、キャンペーン期間中に施設内の対象店舗で3,000円以上お買い上げの方に「Lドル」(シリアルコード付きの抽選補助券)を配布。キャンペーンサイトにLINEアカウントでログインし、Lドルに記載されたシリアルコードを入力すると、マイページ上に「Lドル」が貯まっていき、貯まったLドルを使って好きなコースに応募することで、抽選で合計1,980名様に賞品が当たるという内容でした。
Lドル1枚で応募できるコースはその場で抽選結果がわかり、サーティワン アイスクリーム ギフト券などが当たるようにしたことで、参加者のモチベーションアップに繋げられました。また、ギフティの「MustBuy(購買判定システム)」と「Instantwin(即時抽選システム)」の2つのシステムもご利用いただき、運用工数も削減できました。
▼この事例の詳細はこちら
三井不動産商業マネジメント株式会社様 - 複数施設での合同抽選キャンペーン の導入事例
友達紹介キャンペーン事例
友人紹介キャンペーン(リファラルマーケティング)とは、ユーザーが商品やサービスを友人に紹介し、その価値を広めてもらうマーケティング手法です。日常生活でも「良いものを共有したい」「すすめたい」という気持ちから、友人への紹介は自然に行われることが多く、それを活用した施策として広く導入されています。
友人紹介キャンペーンは、一般的には以下のような形で実施されます。
既存ユーザーが専用の紹介リンクやコードを友人に送る
友人が購入やサービス利用を開始し、紹介条件を達成(=紹介成立)
既存ユーザーと友人の双方に特典(割引クーポン、ギフトなど)が付与される
口コミを活用したこのキャンペーンは、信頼性の高い情報として伝わるため、関心度の高いユーザーを獲得しやすいのが特徴です。そのため、多くの企業が導入し、新規顧客の獲得やサービスの認知拡大に活用しています。
友人紹介キャンペーン(リファラルマーケティング)自体について、より詳しくお知りになりたい方はこちらの記事をご覧ください。
そして以下が、そうした友達紹介キャンペーンにえらべるPay(※)が活用された事例です。
※複数の電子マネーやポイントから受け取った人が好きなものを選んで交換できるタイプのギフト
企業/ブランド名 | 株式会社コロプラ様 |
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目的 | 友達紹介によるゲームアプリの認知拡大・新規ユーザー獲得 |
成果 | ・紹介成立率は50%超を達成できた ・継続率の高いユーザーを多く獲得できた |
株式会社コロプラ様では、スマートフォン向けゲーム「とらべる島のにゃんこ」のサービス開始に際して、友達紹介キャンペーンを実施しました。
友達に同ゲームを紹介すると、ゲーム内アイテムが紹介者と被紹介者の双方にプレゼントされ、Wチャンスとして「えらべるPay抽選券」が付与されるという内容です。抽選は「えらべるPay」最大1万円分が合計1,000名様に当たる形式にしました。
その結果、開始後6日間は毎日1,500件以上の紹介コードが新規で発行されるなど非常に高い参加率を誇り、かつ、紹介達成率も50%以上という結果となりました。
なお、友達紹介キャンペーンの運用には、ギフティのReferral(友達紹介システム)を利用したことで、開発負担を最小限に抑えてキャンペーンを開始できたとのことです。
▼この事例の詳細はこちら
X(Twitter)キャンペーン事例
Xキャンペーンとは、「フォロー&リポスト」や「フォロー&いいね」「フォロー&ハッシュタグ投稿」など、ユーザーに具体的なアクションを促すマーケティング施策です。XというSNSの特性上、効率的に広いターゲット層にリーチができます。そして適切に企画設計さえすれば、フォロワー数の増加のみならず、ブランド認知度の向上、会員数の増加、ユーザーエンゲージメントの強化など、多様な成果を期待できます。
Xキャンペーン自体について、より詳しくお知りになりたい方はこちらの記事をご覧ください。
そして以下が、Xキャンペーン景品にえらべるPayが活用された事例です。
企業/ブランド名 | 株式会社ブシロード様 |
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目的 | ・新作ゲームアプリのリリース周知 ・リリース前の事前登録期間の盛り上げ |
成果 | ・フォロワー数が大幅に増加した ・期間中の合計リポスト数が20万件を超えた |
株式会社ブシロード様は、ゲームアプリ「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル2 MIRACLE LIVE!(スクフェス2)」の事前登録キャンペーンとして、1週間×2回のTwitter(現X)キャンペーンを実施。キャンペーン期間中に、公式Twitterをフォロー&リツイートした方の中から「えらべるPay」1,000円分を抽選でプレゼントするという内容です。
そして、今回はえらべるPay受け取り用の二次元コードが印刷されたスクフェス2のデザインのギフトカードを用意。そのデザイン入稿や印刷等はギフティが行いました。また、今回はTwitterキャンペーンだったため、弊社の「X(キャンペーンシステム)」以外にも「Delivery(商品配送システム)」を活用いただきました。
キャンペーン終了後には、ユーザーが所持するスクフェスグッズと当選品のギフトカードを一緒に収めた写真がTwitter上に数多く投稿されるなど、多くのファンの方から良い反応をもらうことができたとのことです。
▼この事例の詳細はこちら
株式会社ブシロード様 - Twitterキャンペーンの導入事例
LINEキャンペーン事例
企業/ブランド名 | 株式会社TIME MACHINE様 |
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目的 | ・LINE公式アカウントの友だち獲得 |
成果 | ・1.5万人の友だち登録をCPF40円で達成 |
AIやITテクノロジーを活用したWEBサービスを提供する株式会社TIME MACHINE様は、同社が運営する日程調整アプリ「ScheCon」のLINE公式アカウントの友だちを増やすことを目的として、LINEキャンペーンを実施。SNSやメルマガなどで告知を行い、公式LINEを友だち登録した方を対象に、Amazonギフト券 300円分を抽選でプレゼントしました。
また、キャンペーンの実施には、ギフティの「LINEインスタントウィン」を活用いただきました。
その結果、キャンペーンによる友だち獲得数は1.5万人を達成。さらに、友だち獲得単価(CPF)40円を実現できたそうです。
すべてのユーザーに合うギフトカードなら「えらべるPay」
デジタルギフトカードは、すぐに受け取れてすぐに使える利便性が魅力。中でも、ユーザー自身が使いたいサービスや店舗を選べるタイプのギフトカードは、満足度が高く、エンゲージメントの向上にもつながります。
gittee for Businessが提供する「えらべるPay」は、複数の電子マネーやポイント、コード決済サービスから、ユーザーが自分の好きなものを選んで使えるギフトサービスです。受け取る人の好みに左右されることがなく、どんなターゲットにも対応しやすいのが特長です。
また、サービス資料では「えらべるPay」の具体的な導入事例や利用シーン、システムの仕様、さらには告知用画像の利用イメージなど、詳細な情報を無料でダウンロード可能な形でご用意しています。ぜひご活用ください。
Google Play ギフトカードに関するよくある質問
Q.Google Play ギフトカードのコードが使えません。どうすればよいですか?
Google Play ギフトカードのコードを入力しても「コードをご利用いただけません」などと表示されることがあります。その場合、以下の手順で対処しましょう。
1.入力ミスがないか確認
コードを正確に入力できているか、再確認してみてください。特に、大文字・小文字の違いや、数字・アルファベットの入力ミスが発生しやすいので注意しましょう。
2.レジでの処理が完了しているか確認
Google Play ギフトカードはレジで有効化(アクティベート)されないと使用できません。店舗での処理が完了していない可能性があるため、購入したお店に問い合わせて確認しましょう。
3.Google Play サポートに問い合わせ
購入店舗での有効化が正しく行われているにもかかわらず、コードが使えない場合はGoogle Play サポートに相談してみましょう。その前にGoogle Play ギフトカードの問題解決ページでエラーメッセージを確認し、対処法を探すのもおすすめです。
Q.Google Play ギフトカードはコンビニの支払いに使えますか?
残念ながら使えません。Google Play ギフトカードはGoogle Play ストア内のコンテンツ購入にのみ利用できます。
Q.Google Play ギフトカードは現金化できますか?
現金化はできません。転売や換金は規約違反となるため注意してください。
Q.Google Play ギフトカードに有効期限はありますか?
有効期限はありません。
Q.Google Play ギフトカードでおつりは出ますか?
おつりは出ませんが、残高は繰り越されます。
Q.Google Play ギフトカードの金額が足りない場合、他の支払い方法と併用できますか?
Google Play ギフトカードの残高が不足している場合、以下の支払い方法と組み合わせて決済できます。
クレジットカード/デビットカード
キャリア決済(携帯料金と合算払い)
PayPal(対応している地域のみ)
ちなみに、Google Play ギフトカードの残高が優先的に消費され、足りない分は他の支払い方法で補えます。
Googleプレイカードのまとめ
本記事では、Google Playギフトカードの概要や活用例などについて解説しました。
Google Play ギフトはさまざまなシーンで活用できますが、利便性やコスト面を考えた場合に、法人が利用するのであればコードタイプがおすすめです。
また、Google Play ギフトはGoogle Play上で有料アプリを頻繁にダウンロードするAndroidユーザーには非常に魅力的ではありますが、たとえばiPhoneユーザーは利用できないなど、対象が限られてしまいます。そのため、Google Play ギフト以外のデジタルギフトの活用もぜひご検討ください。