X(旧Twitter)キャンペーン12の成功事例を紹介!仕組みや運用のコツ

ユーザーが1日に接触する広告は約5,000点、1カ月後にはその80%が忘れられると言われています。
ユーザーとつながるために、多様な接点の中から自然と関係を構築できる場所を探すことが必要です。探すコツは、ユーザーがどこで、どんな情報に触れるのか理解すること。いま、その場所としてSNSが注目されています。
Xキャンペーンには「フォロー&リポスト」や「フォロー&いいね」「フォロー&ハッシュタグ投稿」など、ユーザーに具体的なアクションを促し、フォロワー獲得や認知拡大、会員数増加などにつなげる実施形式があります。どれも多くの参加者を集めたい場合や大規模なキャンペーンを行いたい場合に効果的です。

しかし、Xキャンペーンはただ実施するだけでなく、事前のキャンペーン設計を綿密に行うことが重要です。キャンペーンの目的やターゲット層、KPIを明確にして取り組むことで、自社の求めるキャンペーンの成功につながるでしょう。
本記事では、Xキャンペーンの形式や成功に必要なポイントについて解説します。ギフトを活用したXキャンペーンの事例も紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。
Xキャンペーンで“成果につながる設計”をしたいとお考えのご担当者様へ
導入実績50,000件を超えるデジタルギフトサービスgiftee for Businessが、豊富な経験をもとに、キャンペーン設計から運用、効果測定までのフレームワークをまとめた「Xキャンペーン設計ガイド」をご用意しました。
もし現在、このようなお困りごとがありましたら、ぜひ「Xキャンペーン設計ガイド」をお読みください。
・キャンペーンの設計やKPIの立て方が分からず、行き当たりばったりの企画になりがち ・参加したくなるインセンティブやギフトの選び方がわからない
本資料では、各SNSの比較表やXの強み、ターゲットの特性、広告の基本メニューといった必要な情報を網羅しています。無料でダウンロードできますので、ぜひご活用ください。
Xキャンペーンの形式
Xキャンペーンは一般的にキャンペーンごとに参加条件が設けられ、以下のような参加条件を満たしたユーザーの中から当選者の抽選が行われるケースが多いです。
フォロー&リポスト
フォロー&いいね
フォロー&ハッシュタグ投稿
そして、キャンペーンの抽選方式には大きく分けて2つの種類があり、それぞれ異なる特徴を持っています。
後日抽選によるキャンペーン
後日抽選のメリットは、抽選ツールを使わずに低コストで実施できる点です。一方で、ツールを使わずに低コストで実施できる分、企業の抽選作業や当選者への当選DM送信作業などの負担はかかってしまいます。そのため、大規模なキャンペーンには少し不向きな手法だといえるでしょう。
即時抽選によるキャンペーン
即時抽選型は「インスタントウィン」とも呼ばれ、キャンペーンに参加するとすぐに当選か落選がわかる方式です。
ユーザーがキャンペーンに参加してすぐに結果を通知する必要があるので、一般的には専用ツールを使用することがほとんどです。ツールで自動化を行っているため、企業側の負担がかからないのが大きなメリットとなっています。また、参加者もすぐに当選・落選が分かるのでワクワク感が強く、気軽に参加しやすい形式といえます。
ツールの利用料がかかるという懸念点がありますが、インスタントウィンキャンペーンは大規模なキャンペーンに利用されるケースが多いです。手作業では難しい「多くの参加者に、即座に対応する」ことをツールで自動化できるので、高い費用対効果が見込めます。
Xキャンペーンの成功に必要な7つのポイント
Xのタイムラインを見ると、目まぐるしい量の情報が日々飛び交っています。他のSNSと比較した際にXの特徴は、 「ポストがリアルタイムで即時シェアされる、その拡散性」 が挙げられます。そのため、企業が自社のアカウントからポストすると多くのユーザーにメッセージを届けることができます。
一方で、他の企業にも同じことがいえるため、大量のポストがターゲットのタイムラインを埋め尽くし、自社が発信したメッセージが届けたい人に届かず、届いていたとしても見られない可能性が高いです。
そこで、少しでもリーチ率、そしてキャンペーン参加率を上げるためには、以下の4つのポイントをおさえてキャンペーンを設計することが重要です。
目的を定める
ターゲットを明確にする
KPIを設計する
魅力的な景品を選定する
ガイドラインを遵守する
SNSキャンペーンツールを活用する
キャンペーン後の運用も計画しておく
ここからは、今挙げたXキャンペーンに必要な7つのポイントについて更にくわしく解説していきます。
目的を定める
Xキャンペーンを行う際は、まずキャンペーンの目的を明確にしましょう。「拡散させるため」と定める企業もいますが、拡散したその先まで考えることが重要です。
たとえば、
フォロワー獲得
認知拡大
アプリユーザー/会員獲得
CV促進/滞在時間増加
エンゲージメント強化
などが挙げられます。

目的を明確にすることで、キャンペーンのターゲット層や運営の流れなどもスムーズに組み立てていけるようになります。
また、仮に「フォロワーの増加」を目的とするならば、「フォロワー獲得5千人」など具体的な数字を目標に定めることも大切です。
目的別の企画の考え方は、別記事「X(旧Twitter)キャンペーンのやり方|設計のポイントと成功の秘訣」を併せてご覧ください。
ターゲットを明確にする
次にターゲットを定めましょう。明確に設定することで、コミュニケーションフローや投稿するコンテンツの品質が向上します。
たとえば、商品の告知をする際に、ターゲット層を「20〜40代」だけでなく「20代の主婦」まで絞り込みます。そうすると「ターゲットは子育ての情報に敏感で、家事が一段落する21時頃にXを開く傾向がある」と分析でき、「子育てに役立つ切り口で商品を紹介し、その時間帯に配信しよう」といった具体的なアクションにつなげられるのです。
具体的な設定を行うことで、行うべき施策もおのずと見えてきます。
KPIを設計する
KPIとは「Key Performance Indicator」の略称で、重要業績評価指標を意味します。キャンペーンを最終的な目標まで導くために評価していく達成状況の数値です。
たとえば、ターゲットがどれだけポストに接触しているか、つまり認知してもらっているかを計測する場合は、リポスト数、いいね数といった数値をみていきます。また、接触しただけでなく、ユーザーとのエンゲージメントを計測する場合の指標としてフォロワー数をみていきます。目的にあった数値を設定することが重要です。
魅力的な景品を選定する
目的やターゲット、施策の内容が決定したら、適した景品を選ぶことも大切です。景品の選定を行う際には、「ターゲットが欲しいものかどうか」も重要なポイントですが、「行うキャンペーンに関連するかどうか」も注目しましょう。
たとえば、書籍に関するキャンペーンなら図書カードを、旅に関するキャンペーンなら全国各地のご当地グルメのカタログを、というように選定します。
また、景品の金額はキャンペーンの参加ハードルに合わせて設定しましょう。フォロー&いいね程度のキャンペーンであれば気軽に参加できるため、景品の金額はさほど高くなくてもよいでしょう。
しかし、「お題に合わせた動画を撮影して投稿する」といった内容のキャンペーンであれば、参加のハードルは高くなるため、それでも参加したいとターゲットが感じられるような景品の選定が必要になります。
年齢や性別、施策の内容に合わせ、ターゲットが魅力を感じる景品選びを行いましょう。
ガイドラインを遵守する
X(旧twitter)キャンペーンを実施する際には、Xのガイドラインを遵守することが必須です。Xの定める指針や指標、方向性、基準などを知り、定められたルールを逸脱しない施策になるよう気を付けましょう。
ガイドラインに違反してしまうと、直接的な損失や企業のブランドイメージ低下のおそれがあります。XをはじめとしたSNSのガイドラインは定期的に更新されるため、キャンペーンを企画する際には、最新の情報をチェックすることも忘れずに。
SNSキャンペーンツールを活用する
応募ユーザーの中から抽選・結果発表・商品の発送といった手順を多く踏むXキャンペーンでは、ツールを活用し、円滑なキャンペーン運用を行うことが望ましいでしょう。ツールを活用することで、キャンペーンの実施をある程度自動化できます。
デジタルギフトサービスによっては、SNSキャンペーンツールを提供していることもあり、当選者にDMで景品を送るフェーズまで行ってくれるケースも。キャンペーンにかかるコストを大幅に削減しながらも、効率的に運用を行うことが可能です。
キャンペーン後の運用も計画しておく
キャンペーンは「1度実施したら終わり」ではなく、今後の運用も計画しておくことが重要です。キャンペーン時に獲得したフォロワーを維持しておくことで、今後の自社のビジネス展開に活用できる可能性があります。
フォロワーの維持のためには、定期的なキャンペーンの実施や興味を惹くポストなどを行っていきましょう。ポスト内容やコンテンツ内容が興味を惹くものでなければ、せっかく獲得したフォロワーが離れてしまう恐れがあります。キャンペーン後の運用もしっかりとプランニングしましょう。
Xキャンペーンで“成果につながる設計”をしたいとお考えのご担当者様へ
導入実績50,000件を超えるデジタルギフトサービスgiftee for Businessが、豊富な経験をもとに、キャンペーン設計から運用、効果測定までのフレームワークをまとめた「Xキャンペーン設計ガイド」をご用意しました。
もし現在、このようなお困りごとがありましたら、ぜひ「Xキャンペーン設計ガイド」をお読みください。
・キャンペーンの設計やKPIの立て方が分からず、行き当たりばったりの企画になりがち ・参加したくなるインセンティブやギフトの選び方がわからない
本資料では、各SNSの比較表やXの強み、ターゲットの特性、広告の基本メニューといった必要な情報を網羅しています。無料でダウンロードできますので、ぜひご活用ください。
Xキャンペーンの事例12選

ここからは実際に各企業が行ったXキャンペーンの事例を紹介します。
1.キャンペーン実施で3万超のリポストを獲得|パーソルホールディングス株式会社様
施策の目的 | ・ライブ配信イベント告知と集客 ・X公式アカウントのフォロワー獲得 |
---|---|
課題 | ・従来の実施方法で運用工数が膨れてしまう ・効率的な運用体制を確立できない |
成果 | ・リポスト数は32,497件を達成 ・実施前と比較してフォロワーが120%増えた ・従来の施策よりも運用工数を大幅に削減できた |
▼この事例の詳細はこちら
パーソルホールディングス株式会社 -トレンドに合わせるためgiftee Boxと配布システムで短期準備し、30,000リポストを達成
2.キャンペーン実施で約2万人のフォロワーを獲得|東京都環境公社 東京都地球温暖化防止活動推進センター様
施策の目的 | フォロワーの獲得 |
---|---|
課題 | フォロワーの獲得数の見込みがみえず、うまくいくかわからなかった |
成果 | 開始から4日間で約20,000人のフォロワーを獲得 |
▼この事例の詳細はこちら
東京都環境公社 東京都地球温暖化防止活動推進センター - 立ち上げたばかりのXアカウントで約20,000人のフォロワーを獲得
3.キャンペーン実施で新作アプリゲームの認知拡大|株式会社コロプラ様
施策の目的 | 新作アプリゲーム「とらべる島のにゃんこ」の認知拡大・新規ユーザー獲得 |
---|---|
課題 | コアゲームユーザーが対象ではなかったため「ほしいかも」と思っていただけるアイテムで、かつ、ゲームの内容を想起させられるような賞品を用意できるかが課題だった |
成果 | ・想定より多くのユーザーが参加した ・スクリーンショット投稿キャンペーンでは約2,200件と想定を上回る数の投稿があった |
▼この事例の詳細はこちら
株式会社コロプラ - ギフトの企画と手配を実施。ゲームの世界観を体験できるギフト×SNSキャンペーンで新規ユーザー獲得・認知拡大を図る
4.キャンペーン実施でRPGゲームとのコラボイベントの認知拡大・集客|株式会社スクウェア・エニックス様
施策の目的 | モバイルゲームにおけるコラボレーション開催の認知拡大および集客 |
---|---|
課題 | 事務局設置や商品の発送など、キャンペーン実施において費用やオペレーション工数が大幅にかかる |
成果 | リポスト数目標1.0~1.2万件に対して、1.6万件の着地 |
▼この事例の詳細はこちら
株式会社スクウェア・エニックス - SNSキャンペーンの景品にゲームのキャラクターをイメージしたギフトをセレクト。コラボイベントの認知拡大を図る
5.キャンペーン実施で新作アプリゲームの認知拡大・約20万以上のリポストを獲得|株式会社ブシロード様
施策の目的 | ・新作ゲームアプリのリリース周知 ・リリース前の事前登録期間の盛り上げ |
---|---|
課題 | ・配送における個人情報取得 ・景品(カード)の発注、当選者の選定、配送等を別々の企業に発注する手間がかかる |
成果 | ・オリジナルギフトカードの作成、配送時の個人情報の取得および配送を一括でギフティへ依頼でき、手間の削減につながった ・フォロワー数が大幅に増加したほか、期間中の合計リポスト数は20万を超えた ・当選者からは喜びの声とともにオリジナルカードの写真が投稿され、ユーザー満足度の高い施策となった |
▼この事例の詳細はこちら
株式会社ブシロード - 「スクフェス2」Xキャンペーンの景品に、オリジナルギフトカードをプレゼント
6.キャンペーン実施でインプレッション数が目標値に対して112%達成|株式会社外為どっとコム様
施策の目的 | ・メインキャンペーンの認知拡大・エントリー増加 ・会社名および「#外為どっとコム20周年」の認知拡大 ・会社への理解・興味喚起 |
---|---|
課題 | ・賞品の配布方法 ・立案~実施にかかる人的リソース |
成果 | ・対象ポストのインプレッション数は目標値に対して112%達成 ・メインキャンペーンのエントリー数は本施策実施期間に目標値を達成 |
▼この事例の詳細はこちら
株式会社外為どっとコム - デジタルギフトの利用で当選者数を最大化し、キャンペーンの認知拡大を図る
7.キャンペーン実施で累計11万リポストを獲得|三協立山株式会社様
施策の目的 | ・新製品の認知拡大 ・ユーザー情報の収集 |
---|---|
課題 | ・キャンペーン時に、賞品手配や当選者への発送対応が負荷となっていた ・SNS上での認知拡大が不十分 ・Xのフォロワー数獲得が少ない |
成果 | ・累計11万以上リポストを達成できた ・多くのフォロワー数を獲得できた |
▼この事例の詳細はこちら
三協立山株式会社 三協アルミ社 - 運用負荷を抑えたXキャンペーンの継続実施で、累計11万以上リポストを達成
8.ユーザー還元のキャンペーン実施でユーザー満足度の向上|株式会社バンダイナムコオンライン様
施策の目的 | ゲームのユーザーエンゲージメントの向上 |
---|---|
課題 | 多くの方にプレゼントを配布したいが、参加者数に応じてコストが増えてしまう |
成果 | 参加上限数を設けることなく、多くのユーザーにプレゼントを配布することができた |
▼この事例の詳細はこちら
株式会社バンダイナムコオンライン - 参加上限数を設けずに、ユーザー満足度の高いXキャンペーンを実施
9.キャンペーン実施で約19万人の抽選参加・約60万リポストを達成|Happy Elements株式会社様
施策の目的 | ・X上でのキャンペーン拡散 ・フォロワーのゲームアプリ起動促進 |
---|---|
課題 | キャンペーンの文脈に沿ったギフトを選定したかった |
成果 | ・1日の最高リポスト数は7.3万回、期間中合計で約60万リポストを達成 ・ゲームアプリ内から約19万ユーザーが抽選に参加。X上でのゲームキャンペーンの拡散と共に、既存ユーザーのリテンションも実現 ・ゲーム内のイベントに関連したギフトをプレゼントできた |
▼この事例の詳細はこちら
Happy Elements株式会社 - 14日間、毎日参加が可能。あんさんぶるスターズ!!アプリ内参加Xキャンペーン
10.キャンペーン実施で投稿に2.6万いいね・約5.7万リポスト|株式会社Craft Egg様
施策の目的 | ・Xフォロワーに向けた「RAISE A SUILEN」アプリ内登場の認知拡大 ・ゲームアプリ起動促進 ・オリジナルデザインのグッズをプレゼントすることによる話題性 |
---|---|
課題 | キャンペーンでオリジナリティのあるモノをプレゼントしたいが、工数がかかり実施しづらい |
成果 | ・ポストには900件以上のリプライがつくなどユーザーから好評だった ・リポスト数は約5.7万、投稿には2.6万いいねがつき、大きな反響を得られた |
▼この事例の詳細はこちら
株式会社Craft Egg - バンドリ!ガールズバンドパーティ! giftee eGiftカードプレゼントキャンペーン
11.キャンペーン実施で10日間のキャンペーン期間中に約3万リポストを達成|全日本空輸株式会社様
施策の目的 | X上での拡散による「Share旅。」企画の認知拡大 |
---|---|
課題 | キャンペーンを実施するのに事務局の負担が大きかった |
成果 | 10日間のキャンペーン期間中に約3万のリポストを達成 |
▼この事例の詳細はこちら
全日本空輸株式会社 - インスタントウィンによって効率的な認知拡大キャンペーンを実現
12.キャンペーン実施で4.3万の新規フォロワーを獲得|ゴディバ ジャパン株式会社様
施策の目的 | ・新商品の認知拡大 ・新規フォロワー獲得 |
---|---|
課題 | Xと来店促進を組み合わせるキャンペーン実施は煩雑かつコストがかかりすぎていた |
成果 | ・6万以上のリポストによって新商品の認知拡大を実現 ・4.3万の新規フォロワーを獲得 |
▼この事例の詳細はこちら
ゴディバ ジャパン株式会社 - 新商品発売記念キャンペーンで4.3万フォロワーを獲得
必ず知っておきたい景品表示法
X(旧twitter)キャンペーンで景品を使用する際には、「景品表示法(景表法)」によって制限を受ける可能性があることも知っておきましょう。
景表法とは不当景品類及び不当表示防止法の略称で、一般消費者の利益の保護を目的に、商品・サービスの品質、内容、価格、取引条件などを偽って不当に表示することを規制したり、過大な景品類の提供を防ぐために景品類の最高額を制限したりする法律です。
違反した場合には「措置命令」を受けたり、企業としての社会的な信用を失ってしまったりといったリスクがあります。リスクを避けるためにも、Xキャンペーンを企画する際には景品表示法の情報はしっかりと頭に入れておきましょう。
景品表示法で定められた禁止行為や、業界別のルールなど詳しい情報はこちらで紹介しています。
景表法とは? プレゼントキャンペーン担当者が知っておきたい「景品表示法(景表法)」をわかりやすく解説
Xキャンペーンを実施するなら、ツールの利用も検討を

Xキャンペーンを実施するなら、ツールの利用も検討しましょう。
インスタントウィンのようなキャンペーン方式は、基本的にリアルタイムでの対応が必要となります。そのため、手作業で対応することは難しく、ツールを活用することが必須となるでしょう。
ツールを活用すると、抽選やギフトの提供、当選者へのDM送信、参加条件の判定など、Xキャンペーンに必要なさまざまな作業を自動化できます。
しかし、ツールは複数の企業が提供しており、機能やコストは多岐にわたります。自社のキャンペーンの目的やプロモーションを行う上で欲しい機能、ツールを利用したい期間などを考慮し、最適なものを選定するとよいでしょう。
なお、弊社ギフティでは、Xキャンペーンシステムを提供しています。フォロワー獲得やリポストによる認知拡大、サービスのリテンション施策などに活用いただけますので、ツール利用をお考え中の企業様はぜひご検討ください。
Xキャンペーンの運用にお困りのご担当者様へ
・キャンペーンの設計やKPIの立て方が分からず、行き当たりばったりの企画になりがち ・参加したくなるインセンティブやギフトの選び方がわからない
このような課題を解決する「X(キャンペーンシステム)」では、参加条件を満たした参加者に対し、その場で抽選、当選者にはそのまま景品を付与するキャンペーンの実施が可能です。参加条件の確認や抽選などの作業が自動化できるため、実施の手間を削減できます。
本資料では、Xで実施されるキャンペーンごとのシステムの活用イメージや、料金プランについて詳しくご紹介しています。
まとめ
本記事では、Xキャンペーンの形式や成功に必要なポイントなどについて解説しました。
企業の認知拡大や自社商品の販売促進に活用するのであれば「インスタントウィンキャンペーン(即時抽選型)」がおすすめです。キャンペーンに参加するとすぐに当選か落選がわかるためユーザーも気軽に参加しやすく、多くの参加者を集めたい場合や大規模なキャンペーンを行いたい場合に効果的です。
Xキャンペーンを活用して、自社の認知拡大や商品の販売促進に効果的につなげていきましょう。