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2025/03/26

インスタントウィンの仕組みとは?メリット、実施手順、9つの事例を解説

インスタントウィン

新規顧客の獲得や販売促進施策を検討した際、まず「インスタントウィン」を想起されるマーケターは多いでしょう。参加すると即時に結果が分かる抽選・キャンペーン方式のインスタントウィンは、自社商品の認知拡大や新規顧客の獲得にとても効果的な施策です。

しかし、ユーザーの参加意欲を真に高め、継続的な商品購買につなげるには、単にキャンペーンを実施するだけでは不十分でしょう。即時性や参加の手軽さを工夫しつつ、達成条件にゲーム性を加えたり、斬新な景品を用意するなど、参加者に「楽しさ」や「新しさ」を提供することが重要です。

また、インスタントウィンのようなキャンペーン方式は、基本的にリアルタイムでの対応が必要となります。そのため、インスタントウィンキャンペーンを効率的に実施したいのであれば、既存のツールの活用がおすすめです。

効果的にツールを活用し、キャンペーンに工夫を凝らした結果、次のような成果を上げた事例もあります。

本記事では、インスタントウィンキャンペーンのメリットや具体的な実施方法、インスタントウィンに活用できるツールについて解説します。インスタントウィンキャンペーンの成功事例についても紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

インスタントウィン施策を企画・検討中のご担当者様へ

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インスタントウィンとは

インスタントウィン giftee

インスタントウィン(Instant Win)とは、参加するとその場ですぐに結果が分かる抽選やキャンペーンのことです。オンラインやオフラインで実施されるプロモーション手法の一つで、商品や割引クーポンなどの賞品がその場で当たる仕組みです。

▼インスタントウィンが活用できるシーン

  • X(旧Twitter)キャンペーン

  • アンケート

  • イベント

  • 公式LINEの新規お友だち獲得

インスタントウィンは「その場ですぐに結果が分かる」という点がユーザーの関心を引きやすく、話題性を生み出しやすいです。抽選結果もすぐにわかるので、参加のハードルも低いといえます。

インスタントウィンキャンペーンのメリット

インスタントウィンキャンペーンを実施することで、以下のようなメリットがあります。

  • 認知拡大・イベント告知に効果的

  • 特定の行動を促進できる

  • SNSフォロワーの獲得ができる

  • 新規ユーザー・リード獲得ができる

  • 新規ユーザーを定着させられる

  • 獲得したユーザーへのリード育成ができる

認知拡大・イベント告知に効果的

インスタントウィンキャンペーンは、瞬時に結果が分かる楽しさを通じて注目を集めやすいため、新サービスの認知拡大だけでなく、キャンペーンそのものの認知拡大に効果的です。

SNSで実施すれば拡散性が高く、リポストを参加条件とすることで自然と話題が広がり、新規顧客層にもリーチが可能です。また、低い参加ハードルが多くの人を巻き込み、ブランドやイベントの詳細を伝える機会となります。

さらに、キャンペーンを通じて得たデータを活用し、後続のマーケティングや告知を強化できる点も大きなメリットです。そのため、短期間で効率的に認知を拡大できる施策と言えます。

特定の行動を促進できる

インスタントウィンキャンペーンは、特定の行動を促進したい場合も非常に効果的です。たとえば、アプリ利用者には抽選参加を通じてアプリを頻繁に使ってもらうことができ、ユーザーの活性化を図れます。

また、見積もり依頼やアンケート回答など、本来であればハードルの高いアクションにもインスタントウィンはおすすめです。インスタントウィンの参加条件にしてしまえば、即時で報酬を得ることが目的のひとつとなり、ユーザーにアクションしてもらいやすいでしょう。すぐに当選結果が出て、当選すればすぐに賞品が受け取れるので、参加者のワクワク感も高くなります。

SNSフォロワーの獲得ができる

インスタントウィンキャンペーンは、SNSの中でもXのフォロワー獲得やLINE友だち獲得のためによく行われています。

Xでは、参加条件として「SNS公式アカウントをフォロー」や「キャンペーン投稿をリポスト」などを設定することで、フォロワー数を増やしながらキャンペーンを広める仕組みを作れます。また、自然と投稿や口コミが広がることで、さらなるフォロワー増加につながるでしょう。

LINEでは参加条件として「LINE友だち登録」を設定することで、友だち登録のハードルを下げる効果があります。また、友だち登録できればキャンペーン終了後も商品情報を継続的に配信するなど、継続的なコミュニケーションにつなげられます。新規顧客層の取り込みだけでなく、リピート利用や情報発信の効率化にも寄与する点が大きなメリットです。

インスタントウィン

新規ユーザー・リード獲得ができる

新規利用ユーザーの獲得はもちろん、見込みリードの獲得もできます。

インスタントウィンキャンペーンは、結果がその場で分かるという特性から、気軽に参加できる敷居の低さが魅力です。これにより、参加条件を「自社の商品・サービスの利用」にすることで、商品やサービスをまだ利用していない新規ユーザーの初回利用のきっかけを作ることが可能です。

参加条件以外にも、景品を自社商品の割引クーポンやサンプルなどにすることでも、新規ユーザーに実際の購入体験を提供できます。なお、広告と組み合わせることで、より広範囲の潜在顧客層にアプローチし、新規ユーザーの獲得を加速させられるでしょう。

新規ユーザーを定着させられる

インスタントウィンキャンペーンは、設計を工夫することで新規ユーザーを定着させやすくなります。

たとえば、アプリから毎日1回参加できる抽選キャンペーンを実施し、当選者にその場でギフトが発行される仕組みを導入したとしましょう。すると、抽選結果が即時にわかるため、参加者は達成感を得やすく、再度参加したいという意欲を持ちます。

また、毎日参加できる仕組みにより、定期的にアプリを利用する習慣が生まれ、ユーザーの定着が促進されます。

なお、こういった毎日参加型のキャンペーンにする際は、ギフト発行や抽選結果の管理を自動化できる専用システムを導入することで、運営負担を軽減できます。スムーズな運用を実現するためにも、効率的な仕組みの活用をおすすめします。

獲得したユーザーへのリード育成ができる

キャンペーン参加時に、メールアドレスや電話番号、LINEアカウントといった情報を収集することで、見込みリードのデータベースを構築できます。このリード情報を活用し、キャンペーン終了後にメールマガジンやLINEのメッセージで定期的にアプローチを行うことで、ユーザーの興味関心を維持しながら購入やサービス利用につなげることが可能です。

また、収集したデータを分析することで、ユーザーの行動特性や興味を把握し、より効果的なマーケティング施策を展開できます。インスタントウィンをきっかけに築いた接点を活かして、顧客関係を育成し、中長期的な売上拡大を実現できます。

図版

以上のように、ネクストステップを決めておくことで、単なる一時的なプロモーションに留まらず、新規顧客の獲得と見込みリードの育成を両立できるのです。

インスタントウィンキャンペーンの実施手順

有料素材

インスタントウィンキャンペーンの概要やメリットについて解説しましたが、実際どのように実施すればよいのかについても見てみましょう。実施手順は以下の通りです。

  1. 企画内容を決める

  2. どのツールを利用するか決める

  3. プロモーション・告知を行う

  4. キャンペーンスタート

1.企画内容を決める

企画を具体的に考える前に、何のためにインスタントウィンキャンペーンを実施するのか、どのような人物がターゲットになるのかを明確にしておきましょう。それにより、キャンペーンの実施に適した媒体(SNS・自社サイト・アプリなど)が異なるからです。

目的やターゲットが明確になったら、それに合わせてどのようなキャンペーンを実施するか、景品は何にするかを決めましょう。景品はターゲットが魅力的に感じるものは何かを検討し、利便性が高く多くのユーザーに喜ばれやすいものを選定します。

キャンペーンの実施期間は2週間~1か月程度が一般的です。参加可能回数(一度きりか、毎日か)や参加条件も決めておきましょう。

2.どのツールを利用するか決める

インスタントウィンキャンペーンは手動でも運用可能ですが、専用ツールを活用することで効率が向上し、ヒューマンエラーのリスクも軽減されます。

企画内容の段階で、どのようにキャンペーンを展開するかは決定しているため、そのチャネルに合わせて適切なツールを選びましょう。

3.プロモーション・告知を行う

多くの方に参加してもらいたいのであれば、十分なプロモーションや告知を行うことが重要です。プロモーション方法として、たとえば以下のような方法があります。

  • SNSでの投稿

  • 公式LINEでの告知

  • WEB広告での告知

  • 自社サイトでの告知

  • 自社アプリ内での告知

これらの方法を組み合わせることで、より広範囲にキャンペーンを周知し、多くの参加者を集められます。さらに、広告バナーなどのクリエイティブにも工夫を凝らしましょう。特に、広く認知されているIPコンテンツがあれば、それを活用し、キャッチーなコピーや魅力的な景品を前面に打ち出したクリエイティブにすることで、参加意欲を一層高めることができます。

4.キャンペーンスタート

プロモーションや告知の通りに、キャンペーンを実施します。キャンペーン実施後は、収集できたデータを分析し、改善点を洗い出すなど、今後の施策に活かしましょう。

インスタントウィンキャンペーンを実施するなら、専用ツールの利用を検討しよう

有料素材

インスタントウィンキャンペーンを手動で実施すると、参加条件の確認や抽選を人力で行う必要があり、運用負担が大幅に増加します。即時性も失われるため、キャンペーンの実施が円滑に行えないでしょう。

また、自社でインスタントウィン機能を構築する場合も、リアルタイム抽選を可能にする複雑な技術や、大量のリクエストに対応できる堅牢なシステムが必要になるため、あまり現実的ではありません。

そのため、インスタントウィンキャンペーンを効率的かつコストを抑えて実施したいのであれば、既存のインスタントウィンツールの活用をおすすめします。たとえば、弊社ギフティの各インスタントウィンツールを活用すると、以下のような工程を自動化できます。

X(キャンペーンシステム)

  • フォローやリポストなど、特定のユーザーアクションを判定

  • 即時抽選

  • 抽選結果の表示

  • 当選者へのギフトの付与

LINE(キャンペーンシステム)

  • 公式LINE友だち追加など、特定のユーザーアクションの判定

  • 即時抽選

  • 抽選結果の表示

  • 当選者へのギフトの付与

Instantwin(即時抽選システム)

  • 配信されたURLにアクセス後、即時抽選

  • 抽選結果の表示

  • 当選者へのギフトの付与

このように、ツールを活用することでキャンペーンの大部分を自動化できるため、キャンペーン実施にかかる負担を大幅に減らせるのです。

インスタントウィン施策はツールで効率化しましょう!

・抽選キャンペーンを実施したいが、ギフトの手配や抽選業務など運用負荷が高い ・応募数の予測が難しく、ギフトの在庫管理や余剰在庫の処理に手間がかかっている ・抽選結果がすぐに分からず、参加者の熱量が下がってしまうのが課題

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本資料では、抽選方法の詳細や活用イメージ、システムの料金などをご覧いただくことができます。

インスタントウィンツールのタイプ

インスタントウィンキャンペーンを成功させるには、適切なツールの選定が欠かせません。使用するツールの種類によって、参加率や拡散効果が大きく変わることもあります。インスタントウィンツールは、機能や仕組みによって大きく以下の2種類に分かれます。

  • SNS完結型

  • URL遷移型

それぞれのツールが持つ特徴に合わせて、キャンペーンに適したものを活用することが重要です。

SNS完結型

SNS完結型は、ユーザーがSNS上でキャンペーンに応募すると、その場でリプライやDMを通じて即時に結果が通知される仕組みです。即時性が高いためユーザーの参加意欲も高まりやすく、応募数やフォロワーの増加が期待できます。

ただし、SNSによっては投稿やDMの送信数に一定の制限が設けられている場合があります。上限を超えるとアカウントに制限がかかったり、その後の運用に悪影響を及ぼしたりするおそれがあるので、キャンペーンの設計時には、運用への影響を最小限に抑えることが重要です。

URL遷移型

URL遷移型は、ユーザーがキャンペーン専用のURLをSNS投稿や広告で見つけ、リンク先にアクセスして応募・抽選結果を確認する仕組みです。ユーザーにURLをクリックしてもらう必要がありますが、その分意欲の高いユーザーが多いです。

ただし、なかには「SNS完結型より参加のハードルが高い」と感じるユーザーもいるため、離脱率が高くなる傾向にあります。ユーザーの関心を引き、最後まで参加してもらえるよう、キャンペーンページのデザインやSNS投稿の工夫が重要となるでしょう。

SNS完結型とURL遷移型の違い・どう選ぶか

SNS完結型とURL遷移型の違いをまとめると以下の通りです。

特徴

注意点

SNS完結型

・ユーザーがSNS上でキャンペーンに応募すると、リプライやDMで結果が通知される。

・SNS内ですべてが完結するため、手軽に参加でき、応募数やフォロワー増加が期待できる。

SNSごとの投稿・DMの送信制限

URL遷移型

・SNS投稿や広告に記載されたURLにアクセスし、抽選結果を確認する仕組み。

・キャンペーンと同時に、商品情報の提供や会員登録などの追加アクションを促すことが可能。

応募フォームの入力が必要な場合もあり、参加ハードルはやや高くなる。

手軽なキャンペーンをスピード感を持って実施していきたい場合は、SNS完結型がおすすめです。SNS内のみで抽選がすべて完結するので、高い参加率が期待できます。

キャンペーンと同時に、新しい商品・サービスの情報提供や会員登録などの追加アクションを実施したい場合は、URL遷移型がおすすめです。

ツール選びのポイント

キャンペーンに活用できるツールはさまざまな種類が提供されていますが、目的や運用のスタイルによって、適切なものを選定する必要があります。特に、以下のポイントを基準に選定すると、自社に最適なツールを見つけやすくなります。

  • SNSのAPIに対応しているか

  • 商用利用可能なものか

  • 1回のみの利用か、長期利用を想定しているか

  • インセンティブと紐づけられるか

  • 支援サービスが必要かどうか

どのくらいの規模のキャンペーンを実施するか、どのくらいの期間行うか、自社でどこまでの作業が可能か、などを確認したうえで選定しましょう。

以下の記事ではXキャンペーンを効果的に進めるためのツールについて詳しく解説しています。SNSツールの選び方について知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

関連記事:【事例あり】X(旧Twitter)抽選ツールの選び方と7社のツールを解説!

インスタントウィンキャンペーンを実施する際のポイント

インスタントウィンキャンペーンで確かな成果を出したいのであれば、下記の点も考慮しておくことが大切です。

  • キャンペーン終了後の動きをあらかじめ決める

  • ターゲットの属性や目的を考慮したクリエイティブを作成する

  • ツールを活用して時間や人手のコストを削減する

  • 実施するキャンペーンがどの懸賞タイプなのかを認識する(景表法を遵守する)

  • 自社内だけの実施が難しければ支援サービスを活用する

  • 実施するキャンペーンがインスタントウィンが適しているのかを再度検討する

では、これらの点について解説します。

キャンペーン終了後の動きをあらかじめ決める

キャンペーンの企画段階で、終了後にユーザーへどのようなアプローチをするか考えておくことで、参加者の満足度を高め、定着を図ることができます。終了後に以下のような施策を行うことで、キャンペーンの効果を最大化できます。

  • 参加者へのフォローメールや特典の送付

  • 得られたデータを基にした分析

  • 継続的な情報発信やコンテンツ提供

せっかくの新規登録ユーザーを離脱させないためには、キャンペーン終了後も継続的にコンテンツや特典を提供し続けることが欠かせません。終了後の具体的なアクションプランを事前に準備し、実行に移すことで、キャンペーンの効果を長期的に活かすことができるでしょう。

ターゲットの属性や目的を考慮したクリエイティブを作成する

プロモーションや実際のキャンペーンに使用するクリエイティブは、キャンペーンの目的に応じて、ターゲットユーザーに響くデザインやメッセージを選定することで、参加意欲をより高められます。

たとえば、若年層向けであれば、ポップでインパクトのあるビジュアルや、SNSでのシェアを促す要素を取り入れると効果的です。一方、ビジネス層向けであれば、シンプルで信頼感のあるデザインにして、具体的なメリットを明確に伝えることが求められます。

また、キャンペーンの内容がわかりやすく、参加しやすい構造にすることで、より多くのユーザーを引き付けられるでしょう。

ツールを活用して時間や人手のコストを削減する

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前述したとおり、インスタントウィンキャンペーンを実施する際には、ツールを活用して時間や人手のコストを削減しましょう。

キャンペーン運営において、手動での抽選や当選者の管理、景品発送などが必要になると、非常に多くの時間と労力がかかります。抽選をリアルタイムで自動化するツールや、当選者への連絡から景品発送までを一括管理できるシステムを活用すれば、効率的に作業を進められるようになります。

特に、データ分析機能を活用することで、どの時間帯に参加者が多いのか、どの景品が人気だったのかなど、効果的なインサイトを得ることが可能です。これにより、次回のキャンペーンに向けた改善策を迅速に反映できます。

実施するキャンペーンがどの懸賞タイプなのかを認識する

景品表示法(景表法)では、懸賞のあるキャンペーンには「総付景品」と「一般懸賞」「共同懸賞」の3タイプがあると規定されています。景品の渡し方や主催者によって種類分けがされており、具体的には以下です。

  • 総付景品:商品・サービスの購入者や来店者全員にもれなく渡される景品

  • 一般懸賞:商品やサービスの購入者を対象に抽選が行われ、当選者に景品が贈呈される形式

  • 共同懸賞:複数の事業者が共同で実施する懸賞キャンペーン

インスタントウィンは基本、景品のあるキャンペーンなのでこのいずれかに当てはまるでしょう。

また、景品表示法では景品の価値に上限があります。上限はキャンペーンの内容や取引額によって異なります。以下はキャンペーンの内容ごとの上限額です。

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景表法を守らなかった場合、社会的な信用が失われたり、課徴金制度が適用されたりといったリスクがあります。そのため、キャンペーンを実施する際には、景表法の規制にかかるかどうかも確認しておく必要があります。

景表法については、後述の「インスタントウィンキャンペーン内容別で見る景表法規制の有無」で詳しく紹介します。

自社内だけの実施が難しければ支援サービスを活用する

キャンペーンは抽選を円滑に進めるだけではなく、運用にさまざまな工数が必要となります。そのため、自社内だけでキャンペーンを実施するのが難しいと感じる場合は、支援サービスの活用がおすすめです。

たとえば、支援サービスを活用すると、以下のような作業を自社で行わずに支援サービスに任せることが可能です。

  • キャンペーン全体の企画

  • バナーやチラシの制作

  • 景品ブランドへの許可申請

キャンペーンの施策そのものをサポートしてくれるツールを選べば、自社の負担を減らしながらキャンペーンを効果的に実施することにつながるでしょう。

実施するキャンペーンがインスタントウィンが適しているのかを再度検討する

キャンペーンの進め方が「本当にインスタントウィンでよいのか」を検討することも重要です。

販促キャンペーンにはさまざまな種類があり、例を挙げると以下のようなものがあります。

  • マストバイキャンペーン

  • キャッシュバックキャンペーン

  • 友達紹介キャンペーン

  • ポイント交換キャンペーン

  • 来店・来場キャンペーン

どのようなキャンペーンを行うかは、施策の目的や商品・サービスの特徴、ターゲットにあわせて選ぶことが重要です。もし、目的やターゲットが明確でなければ、「本当にインスタントウィンで大丈夫?」と迷ってしまうポイントとなります。

自社の目的に合わせた販促キャンペーンを検討し、慎重に進めるようにしましょう。

販促キャンペーンの種類や実施のポイントについて知りたい方は、以下の関連記事も参考にしてください。

関連記事:14社の販促キャンペーン事例を紹介!種類別アイデア&企画設計のコツ

販促キャンペーンを企画・検討中のご担当者様へ

導入実績50,000件を超えるデジタルギフトサービスgiftee for Businessが、豊富な経験をもとに、キャンペーン設計から運用、効果測定までのフレームワークをまとめた「キャンペーンの教科書」をご用意しました。

もし現在、このようなお困りごとがありましたら、ぜひ「キャンペーンの教科書」をお読みください。

・インスタントウィンのキャンペーンを実施したいが、設計や運用方法がよくわからない ・ユーザーが参加したくなる仕掛けやインセンティブをどう設計すべきか悩んでいる ・そもそもインスタントウィンキャンペーンが適切なのかわからない

本資料では、各工程で必要な作業をリスト化し、実施にあたってのポイントを整理しております。無料でダウンロードできますので、ぜひご活用ください。

インスタントウィンキャンペーンの成功事例

有料素材

最後に、弊社ギフティがサポートさせて頂いた企業様のインスタントウィンキャンペーン事例をご紹介します。どのような目的で実施したのか、どれだけの成果が得られたのかなど、ぜひ参考にしてください。

アプリ◆アプリ経由の抽選で継続アクセスを促進

施策の目的

・広告と連動させた新規ユーザーの獲得

・継続的にアプリ起動させることでの習慣化

課題

限られた開発リソースの中で、抽選キャンペーンを実施しなければならなかった

成果

・最小限の開発工数で、新規ユーザーのアプリインストールおよび定着化施策の成果を最大化

・ツールの活用により、抽選・毎日1回参加・えらべるギフトなどの条件を低負荷で導入できた

・期間中に出稿していた広告経由のCVRが向上した

・毎日参加できることでDL後すぐの離脱を防ぎ、アプリを開くことの習慣化に成功した

株式会社Gunosy様では、キュレーションアプリ「グノシー」の新規会員向けに、毎日1回参加可能なインスタントウィンキャンペーンを実施しました。クーポンタブトップのバナーからクーポン画面に遷移し、「キャンペーンに参加する」ボタンを押すことで抽選に参加できる仕組みです。

キャンペーンには、ギフティの「Instantwin(即時抽選システム)」をご活用いただきました。それにより、1日の当選者が1,000名に達した時点でキャンペーンボタンの文言が変更されて選択できなくなり、翌日の午前0時になると再びキャンペーンが開始される仕組みを実装しました。

また、景品として価格帯が近い複数の商品から選べるようにすることで、当選者が自分で欲しい物を選べるように設計。お客さまニーズを把握できるため、継続的なキャンペーンの知見として活用されています。

ゲーム◆SNS×オリジナルグッズで5.7万リポスト、2.6万いいねの大反響

施策の目的

・Xフォロワーに向けた「RAISE A SUILEN」アプリ内登場の認知拡大

・ゲームアプリ起動促進

・オリジナルデザインのグッズをプレゼントすることによる話題性

課題

キャンペーンでオリジナリティのあるモノをプレゼントしたいが、工数がかかり実施しづらい

成果

・ポストには900件以上のリプライがつくなどユーザーから好評だった

・リポスト数は約5.7万、投稿には2.6万いいねがつき、大きな反響を得られた

株式会社Craft Egg様では、人気のリズム&アドベンチャーゲーム「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」にて、「RAISE A SUILEN」がアプリ内に登場することを記念して、抽選で20名様に「オリジナルeギフトカード 3,000円分」をプレゼントするキャンペーンを実施。公式Xをフォローし、対象ポストをリポストすることで抽選に参加、当選者にはバンドリ!のオリジナルデザインが描かれた「giftee eGiftカード」を郵送でプレゼントしました。

ファンにとって魅力的なギフトを選び、あえて当選者を絞ることで、特別感を醸出。また、ギフティの「X (キャンペーンシステム)」をご利用いただき、条件を満たした方の即時抽選や結果通知を自動化しました。

その結果、リポスト数は約5.7万にものぼり、投稿には2.6万いいねがつきました。ポストには900件以上のリプライがつき、「欲しい!」「当たって!」といったコメントがつくなど、大反響のキャンペーンとなりました。

イベント◆イベントの告知と集客で3.2万リポスト、フォロワー120%増

施策の目的

・ライブ配信イベント告知と集客

・X公式アカウントのフォロワー獲得

課題

・従来の実施方法で運用工数が膨れてしまう

・効率的な運用体制を確立できない

成果

・リポスト数は32,497件を達成

・実施前と比較してフォロワーが120%増えた

・従来の施策よりも運用工数を大幅に削減できた

パーソルホールディングス株式会社様では、ライブ配信イベント「田村淳が池袋Innovation Council特別編『はたらくって、何だ!?ミライ会議 Powered by パーソル』」を開催。イベントにあたり、告知・集客・X公式アカウントのフォロワー獲得のために、勤労感謝の日を切り口としたXプレゼントキャンペーンを実施しました。

フォロー&リポストを参加条件とし、「giftee Box(※)」300円分を抽選で5,000名にプレゼントするキャンペーンです。キャンペーンの実施には、ギフティの「X (キャンペーンシステム)」をご利用いただくことで効率化し、告知バナーの視認性にもこだわりました。

※1000種類以上のラインナップの中から受け取った人が好きな商品を自由に選べるデジタルギフト

その結果、該当ポストのリポスト数は約3万3,000件を達成。フォロワー数は実施前と比較して120%も増加しました。

見積促進◆ショールームで該当商品の見積もり依頼を促進

施策の目的

・成約数の増加

・金券の在庫管理や経理処理の手間削減

・ギフトをお渡しする運用の効率化

・キャンペーン効果の可視化

課題

・金券の在庫管理や経理処理の負担が大きい

・成約までの効果検証を行いたい

成果

・デジタルギフトの活用で、在庫管理や運用の手間を大幅に削減できた

・リアルタイムで当選者数の可視化を実現できた

・ギフトとユーザーを紐付けて管理できた

TOTO株式会社様のショールームでは、年に複数回フェアを開催しており、さらなる成約数増加を目的として、デジタルギフトを活用した見積促進キャンペーンを実施されました。

具体的には、期間中、ショールームに来場した方や、オンライン相談にて対象商品の見積もりを依頼した方を対象として、抽選で5人に1人「Amazonギフト券やQUOカードPayからえらべるギフト1,000円分」を、外れた方にももれなく「ローソンのMACHI caféドリンク」をプレゼントしました。

従来のキャンペーンでは、在庫管理・経理処理・フェア運用の手間が課題となっていました。同フェアではギフティの「Instantwin(即時抽選システム)」とデジタルギフトをご利用いただいたことで、抽選からギフトの付与を自動化し、お客様番号に紐付けた形でギフト管理を行えるようになったため、リアルタイムで各店舗の状況を把握できるようになりました。さらに、受け取ったお客さまの状況もモニタリングできるため、その後の成約まで含めた効果検証が行えました。

展示会◆イベント会期中に約700件の新規LINE友だち登録を獲得

施策の目的

・LINE公式アカウントの友だち登録者数の拡大

・「ヨコエネのエネルギーガス展2023」の来場促進

課題

・店舗に来店できない顧客との関係が築けていなかった

・デジタルからリアルへの送客を目的としたSNS施策が十分にできていなかった

成果

ガス展の開催中の友だち登録者数が約700件増加

東京ガス横浜中央エネルギー株式会社様は、2023年11月2日〜5日の4日間、「ヨコエネのエネルギーガス展2023」を、同社が運営する東京ガスライフバルの各店舗で開催。その来場促進施策として、LINEを使った抽選キャンペーンを実施されました。

具体的には、イベント会期中にLINEで友だち登録してもらうと、イベント終了後、公式アカウントから抽選ページを送付。ギフティの「LINE(キャンペーンシステム)」を活用し、当選者にはその場でギフトが付与されるようにしました。

結果として、イベント期間中に約700件の新規友だち登録を獲得できました。

アンケート◆LINE上のアンケート回答数目標120%達成

施策の目的

・LINE IDを活用したアンケート配信

・抽選企画によるアンケートの回収数の向上

課題

キャンペーン開発や当選者へのインセンティブ付与など、運用工数がかかっていた

成果

・2週間でアンケート回収目標数の120%を達成

・ギフティ独自のシステムの活用で、開発工数削減・問い合わせ窓口の負荷軽減につながった

株式会社LIFULL様は、住宅情報サイト「LIFULL HOME’S」を運営しています。今回、LINE公式アカウントと友だち登録をしているユーザーに向けてアンケートを送信し、抽選でAmazonギフトカードが当たるキャンペーンを実施しました。

アンケートは、下記3箇所でユーザーに告知しました。

  • 友だち追加した直後に送信されるウェルカムメッセージ

  • すでに友だち登録しているユーザーへのメッセージ配信

  • リッチメニュー

アンケートに回答すると、ギフティの「LINE(キャンペーンシステム)」によって回答者が識別され、即時抽選を開始。当選すると、その場でAmazonギフトカードのコードが発行される仕組みです。その場で抽選結果がわかり、プレゼントにもスムーズに遷移できることで、キャンペーンに関する問い合わせの負担も無くすことができました。

結果として、当初設定していたアンケート回収目標数の120%を2週間で達成しました。

X◆アカウント開設直後でフォロワー2万人増加

施策の目的

フォロワーの獲得

課題

フォロワーの獲得数の見込みがみえず、うまくいくかわからなかった

成果

開始から4日間で約20,000人のフォロワーを獲得

東京都環境公社 東京都地球温暖化防止活動推進センター (愛称: クール・ネット東京)様では、X公式アカウントをフォローし、対象のポストをリポストした方の中から抽選で800名に「giftee Box 200円分」をプレゼントするキャンペーンを実施しました。

新規に立ち上げたアカウントでフォロワーがいなかったため、キャンペーン投稿に気づいてもらうためにコンテンツの視認性を向上させることが重要でした。そこで、「giftee Box」の交換できる人気ブランドの一覧が掲載できるテンプレートをご利用いただき、視認性の高いバナーの投稿で、多くの方に認知してもらうことに成功しました。

その結果、キャンペーン開始から4日間で、約2万人のフォロワーを獲得することに成功しました。

X◆3か月にわたる新製品の認知拡大で、累計11万リポスト

施策の目的

・新製品の認知拡大

・ユーザー情報の収集

課題

・キャンペーン時に、賞品手配や当選者への発送対応が負荷となっていた

・SNS上での認知拡大が不十分

・Xのフォロワー数獲得が少ない

成果

・累計11万以上リポストを達成できた

・多くのフォロワー数を獲得できた

三協立山株式会社 三協アルミ社様では、新製品発売を記念したプレゼントキャンペーンの実施期間(3か月間)に合わせ、公式アカウントをフォローして、対象ポストをリポストすると、各種デジタルギフトが月替りで毎月1,000名に当たるXキャンペーンを実施しました。

同キャンペーンでは、複数の景品を用意する予定で、告知物に商品ロゴを掲載するとなると、従来の方法では各ブランドへの審査が必要なため、時間がかかります。しかし、今回はギフティの「えらべるPay」の告知テンプレートを活用していただくことで、短期間の準備で実施することができました。また、ギフティの「X(キャンペーンシステム)」とデジタルギフトをご利用いただくことで、キャンペーンの実施も効率化できました。

3か月間キャンペーンを実施した結果、対象ポストのリポスト数は11万件を突破。多くのフォロワーも獲得できました。

株主総会◆事前の議決権行使割合が前年比30%増加

施策の目的

・株主総会の事前議決権行使の促進

・実施のコスト削減

課題

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、事前議決権行使を促進する必要があった

成果

・事前の議決権行使割合が前年比30%増加

・在庫や郵送費のコスト削減

Nexus Bank株式会社様では、コロナ禍における感染拡大防止の一環として、株主に対して来場ではなく、書面またはオンラインによる事前議決権行使の促進施策を実施しました。

まず、株主に対して郵送する「株主総会招集通知」にて、本取り組みを告知。書面、またはオンラインによる議決権の事前行使を行った株主を集計し、株主総会開催後に議決権事前行使のお礼状を郵送しました。

お礼状にはギフト受け取り用の二次元バーコードが記載されており、スマートフォンで読み取ると、ギフティ「Instantwin(即時抽選システム)」を通じて、Amazonギフトカード500円分をスムーズに受け取れる仕組みを整えました。

結果として、書面またはオンラインでの事前議決権行使が、昨年対比で30%増加。株主総会の事前議決権行使の促進につながりました。

インスタントウィン施策はツールで効率化しましょう!

・抽選キャンペーンを実施したいが、ギフトの手配や抽選業務など運用負荷が高い ・応募数の予測が難しく、ギフトの在庫管理や余剰在庫の処理に手間がかかっている ・抽選結果がすぐに分からず、参加者の熱量が下がってしまうのが課題

このような課題を解決する「Instantwin(即時抽選システム)」では、メールマガジンやDM施策のほか、商品購入者向けのキャンペーン(ペットボトルにQRコードを印字する)など、さまざまなシーンでご活用いただけます。

本資料では、抽選方法の詳細や活用イメージ、システムの料金などをご覧いただくことができます。

インスタントウィンキャンペーン内容別で見る景表法規制の有無

景表法は、消費者を誤解させないように、景品の内容や提供方法について正確かつ適切な表示を義務づけています。抽選による景品提供の場合、抽選方法や当選者数も明確に記載しなければいけないことになっています。

さらに、前述の通り、懸賞タイプによって景品に限度額が設定されています。この制限額を超えないように注意する必要があるでしょう。

景表法に気を付けるべきかについて、インスタントウィンキャンペーンのパターン別に解説します。

※参考:一般懸賞について|消費者庁

フォロー&リポスト(いいね)キャンペーンなど、誰でも参加できる場合【対象外】

SNSアカウントのフォローやリポスト、「いいね」を押すことは、商品・サービスを購入に直結するものではありません。また、景品を進呈する際に、来店する必要がないケースも多く見られます。

この場合は、ほかの取引につながる可能性が高いと認められない限り、告知から景品提供までの工程は取引に付随せず、景表法の規制対象に該当しないとされています。

購入した商品をハッシュタグ付けして投稿させる場合【対象】

このようなキャンペーンの場合、抽選に参加するために必ず商品を購入しなければいけません。商品を購入するということは、キャンペーンの実施が「取引」に不随すると考えられます。

そのため、一般懸賞に当てはまる可能性が高く、景表法の規制対象になると考えられます。

来店者特典として、誰でも参加できる場合【対象】

来店した方全員を対象として抽選に参加できる、かつ店舗などでの購入を条件としない場合は、景表法の規制対象となると考えられます。そして、「商品又は役務の購入を条件とせずに、来店者に対して景品類を提供する場合の取引の価額」は原則、100円となります。来店者を対象として行う懸賞において提供できる景品類の最高額は100円の20倍である2,000円と考えられます。

一般懸賞

ただし、その店舗で通常行われる取引の最低価額が100円を超える場合は、それを取引の価額として、その20倍(最高額10万円)が景品類の上限額になると考えられます。なお、提供可能な景品類の総額は、キャンペーン実施期間中の店舗での「売上予定総額2%以内」であることもご留意ください。

無料の会員登録者を対象とする場合【場合による】

抽選への応募条件として、無料会員登録を設定したとしても、これだけで取引に付随することはなく、景表法の規制対象にはなりません。

ただし、たとえば、有料会員だと当選しやすいと思わせる告知をするなど、他に取引につながる蓋然性が高いと認められる事情があれば、取引に付随すると認められる可能性があります。このような場合には、取引に付随するとして景表法の規制対象となり得ると考えられます。

無料のアプリダウンロード者を対象とする場合【対象外】

無料のアプリのダウンロードを抽選参加の条件とした場合、商品・サービスの購入や、店舗に来店したりすることがありません。また、無料でダウンロードできることから、取引につながる可能性は低いと言えます。

そのため、ほかの取引につながる可能性が高いと認められない限り、告知から景品提供までの工程は取引に付随せず、景表法の規制対象にならない可能性が高いでしょう。

※本記事の内容はあくまで株式会社ギフティとしての見解であり、本記事の内容が法令の解釈に適合していることを保証するものではなく、本記事の内容に基づいて被ったいかなる損害についてもギフティは一切責任を負いません。また、ギフトのプレゼントや使用に関する最終判断は、キャンペーン実施企業様に委ねています。

まとめ

本記事では、インスタントウィンのメリットや具体的な実施手順などについて解説しました。

インスタントウィンキャンペーンは、ユーザーの興味を引きやすく、「その場で当たる」という付加価値を提供できます。参加ハードルを下げやすく、多くのユーザーを集めたい場合に効果的です。

ただし、即時性が求められる施策ですので手動で対応することは難しく、非常に工数もかかってしまいます。そこで、即時抽選を自動化するインスタントウィンツールを使うのがおすすめです。

ツールを活用すると、抽選やギフトの提供、当選者へのDM送信、参加条件の判定など、インスタントウィンキャンペーンに必要なさまざまな作業を自動化できます。

また、運用負担の軽減以外にも、インスタントウィン実施にはさまざまなポイントがあります。たとえば、法律、つまり景品表示法の遵守です。キャンペーンの内容によっては、景表法の規制対象に該当するケースもあるため、事前にしっかりと確認しておくことが重要です。ギフティでは、インスタントウィンキャンペーンのツールはもちろん、キャンペーン設計に関する知見も提供可能です。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

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