【法人向け】ユニクロギフトカードとは？購入方法や法人での活用まで徹底解説
ユニクロギフトカードは、全国のユニクロ店舗や公式オンラインストアでのお買い物に利用できるギフト券です。シンプルで使いやすいアイテムが揃い、老若男女から愛されるユニクロだからこそ、幅広い層に喜ばれるギフトとして活用されています。
本記事では、ユニクロギフトカードの購入方法や利用方法、有効期限といった基本情報に加え、企業が活用する際のメリットなどを網羅的に解説します。また、ユニクロギフトカードの需要についてデータを基に解説していますので、活用をご検討の方は、ぜひ最後までお読みください。
贈る相手が“選べる”から、本当に喜ばれる。 「giftee Box」という新しいギフトの“かたち”
「相手が本当に喜んでくれるものを贈りたい」――
そう考えて、さまざまな金券や商品券、ギフトカードを贈ろうとされている方も多いはず。ただ、金券や商品券、ギフトカードは利用できる店舗が限られており、相手の居住地や好みによっては使いにくいことも。興味のないジャンルだった場合、せっかく贈っても使ってもらえないことすらあるかもしれません。
そんなもどかしさを解消するのが「giftee Box」です。
giftee Boxなら、有名カフェチェーンやファミレス、コンビニで使えるクーポンから、キャッシュレス決済のポイントまで、1,000種類以上の中から、受け取った人が選んで利用することができます。
本当にうれしいのは、“選べる”こと。 「giftee Box」で、相手に心から喜んでもらえるギフトを贈りませんか？
ユニクロギフトカードとは？
ユニクロギフトカードは、全国のユニクロ店舗およびユニクロオンラインストアで利用できるプリペイド式のギフトカードです。この章では、ユニクロギフトカードの種類や金額、購入方法、利用方法について詳しく解説します。
ギフトカードの種類
ユニクロギフトカードには、カードタイプとデジタルタイプの2種類があります。それぞれの特徴について解説します。
引用：ユニクロ公式サイト
現物のカードタイプ
カードタイプのユニクロギフトカードは、カードのデザインを数種類の中から選べるため、贈る相手やシーンに合わせてデザインを選ぶことが可能です。ギフトカードは無料のスリーブケースに入れられていますが、有料（190円）のボックスケースを選ぶこともできます。
ユニクロの店舗での支払いに加え、公式オンラインストアでの買い物にも使用できます。
eGift Card
eGift Cardは、オンラインで手軽に贈れるデジタルギフトです。メールやSNSを通じて、いつでもどこでもプレゼントできます。
使い方も簡単で、贈りたい金額を選び、メッセージを添えて送るだけです。現物のギフトカードと同様に、ユニクロのオンラインストアや店舗で利用できます。デザインも複数用意されており、シーンに合わせて選べます。
ユニクロギフトカードの金額
ユニクロギフトカードの金額は、カードタイプとeGift Cardで以下のように異なります。
金額 | |
|---|---|
ギフトカード | ・3,000円 ・5,000円 ・10,000円 |
eGift Card | ・1,000円 ・3,000円 ・5,000円 ・10,000円 |
このように、ギフトカードは3,000円からであるのに対し、eGiftは1,000円から購入できます。そのため、eGiftの方がより気軽に贈れるギフトになるでしょう。
ユニクロギフトカードの購入方法
ユニクロギフトカードの購入方法は、カードの種類や購入する枚数によって異なります。主な購入方法は以下の4つです。
店舗で購入
オンラインストアで購入
ユニクロ公式サイトのお問い合わせ（法人・団体向け）
デジタルギフトサービス「giftee for Business」（法人・団体向け）
では、これらの方法ごとに詳しく解説します。
店舗で購入
全国のユニクロ店舗では、現物のカードタイプのみ購入できます。ただし、一部店舗では取り扱いがない場合もあるため、事前に確認することをおすすめします。
ギフトカード購入時の支払い方法は、基本的に現金のみです。
オンラインストアで購入
eGift Cardは、ユニクロ公式のeGift Card販売サイトから購入できます。支払いはクレジットカードのみで、本人認証サービス（3Dセキュア）に対応したクレジットカードが必要です。
ユニクロ公式サイトのお問い合わせ（法人・団体向け）
法人や団体が「現物のギフトカード」を大量購入したい場合、店舗に出向いても在庫が足りない可能性があります。そのため、ユニクロ公式サイトにある法人・団体向けお問い合わせフォームから問い合わせをしましょう。
デジタルギフトサービス「giftee for Business」（法人・団体向け）
法人や団体が「eGift Card」を購入する場合は、ユニクロの公式サイトからではなく、デジタルギフトサービス「giftee for Business」から問い合わせを行い、購入します。
この手順は、ユニクロの公式サイトで示されており「eGift Card」を法人・団体が購入したい場合は公式サイトから問い合わせても購入できないため、気を付けましょう。
ユニクロギフトカードの利用方法
ユニクロギフトカードは、ユニクロの店舗とオンラインストアの両方で利用できます。それぞれの使い方について詳しく解説します。
店舗での利用方法
店舗で利用する際は、会計時に店員にギフトカードを使用することを伝え、現物のカードまたはeGift Card画面に表示されたバーコードをスキャンしてもらいます。ギフトカードの残高が支払い金額に満たない場合は、不足分を現金やクレジットカードなど、他の支払い方法と組み合わせて支払うことが可能です。
なお、セルフレジでは利用できません。
オンラインストアでの利用方法
オンラインストアで利用する際は、以下の手順で行います。
ユニクロオンラインストアで商品をカートに入れる
購入手続きにすすむ
お支払い方法の選択画面で「ユニクロギフトカード」を選択する
現物のギフトカード裏面またはeGift Card画面に記載されているギフトカード番号とPIN番号を入力する
ギフトカードの残高が適用され、合計金額から差し引かれる
ギフトカードの残高が購入金額に満たない場合は、不足分を別の支払い方法（クレジットカード、代金引換など）で支払うことができます。
本当に喜ばれる？調査結果から見えるユニクロ需要
「ユニクロギフトカード」と聞くと、使い道がユニクロに限られるため、「本当に喜ばれるのだろうか…」と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。本章では、そんな「ユニクロ需要」について見てみましょう。
2024年5月にユニクロが実施したオンライン調査を見ると、多くの人がユニクロのアイテムを愛用していることがわかります。これは、ユニクロギフトカードがギフトとして非常に喜ばれやすい根拠となります。
近年は、洋服だけでなく、エアリズムやヒートテックといったユニクロの機能性インナーが幅広い年代に浸透し、普段ユニクロの服を着ないように見える人でも、実はインナーなどでユニクロ製品を持っているというケースは少なくありません。
このように、幅広い層に浸透しているブランドだからこそ、ユニクロギフトカードは誰に贈っても喜ばれやすいギフトといえるでしょう。
ユニクロギフトカードのおすすめ活用シーン
ユニクロギフトカードはどのようなシーンでの贈り物として適しているのでしょうか。個人と企業に分けて、おすすめの活用シーンをご紹介します。
個人が贈る場合
まず、個人が贈る場合におすすめのシーンをご紹介します。
誕生日や記念日
ユニクロには、シンプルかつ日常的に使いやすいさまざまなファッションが揃っています。そのため、相手の好みがわからなくても、好きなアイテムを選んでもらえるギフトカードは誕生日などに贈りやすいでしょう。
特に、ユニクロを愛用している方に贈ればより喜ばれやすいでしょう。
卒業・入学・就職祝い
卒業・入学・就職など、新生活が始まる方へのお祝いにもおすすめです。新生活に合わせた服やインナーを購入するのに、ユニクロギフトカードが役立つため、喜ばれるでしょう。
引っ越し祝い
ユニクロには、洋服やインナーはもちろん、ルームウェアなども揃っています。そのため、引っ越しをした方に贈っても喜ばれやすいでしょう。
ちょっとしたお礼やプチギフト
eGift Cardは1,000円分から贈れるため、ちょっとしたお礼やプチギフトとしても贈れます。実用的なギフトになるため、贈った相手にも喜んでもらいやすいでしょう。
企業が活用する場合
次に、企業が活用する場合におすすめのシーンをご紹介します。
キャンペーン景品
ユニクロギフトカードは、キャンペーンの景品としても有効です。多くの人が愛用するユニクロの商品を選べるため、幅広い層に喜ばれやすく、キャンペーンへの参加意欲を高める効果が期待できます。
たとえば、洋服に関連するアンケートを実施し、回答者の中から抽選でユニクロギフトカードをプレゼントするといった使い方ができます。
キャンペーンの景品は、参加者の興味を引きつける重要な要素であり、「この景品、欲しい」と感じてもらうことが応募への心理的ハードルを下げ、参加意欲を高めます。そのため、ユニクロギフトカードのような、実用性が高く人気のあるアイテムは、キャンペーンの成功に繋がりやすいといえるでしょう。
福利厚生
ユニクロギフトカードは、従業員の福利厚生としても活用できます。全国に店舗があり、オンラインストアでも利用できるユニクロは、幅広い年齢層やライフスタイルの従業員にとって身近で利用しやすいブランドだからです。
ユニクロギフトカードは、日々の生活で役立つ衣料品や生活雑貨の購入に使えるため、従業員のQOL（生活の質）向上にも貢献できます。
社内イベントの賞品
ユニクロギフトカードは、社内イベントの景品としても非常に適しています。その理由としては、多くの従業員に喜ばれやすいという点が挙げられます。
社内イベントの景品選びを成功させるには、参加者の年代や好みが多様であることを考慮しなければなりません。ユニクロは幅広い世代に認知されており、日常的に利用する人も多いため、景品として贈ることで幅広い層に喜ばれるでしょう。
ユニクロギフトカードを企業が活用するメリット
企業がユニクロギフトカードを活用する場合、以下のようなメリットがあります。
多くの人が愛用しており知名度が高いため喜ばれやすい
全国誰でも使いやすい
オンライン・オフラインどちらのキャンペーンにも活用できる
では、これらのメリットについて解説します。
多くの人が愛用しており知名度が高いため喜ばれやすい
ユニクロは日本国内で非常に高い知名度と人気を誇るブランドです。多くの人が日頃からユニクロの製品を利用しているため、ユニクロギフトカードを贈ると高い確率で喜ばれます。
キャンペーンの景品として告知する際も、ギフトの内容が一目で分かり、参加意欲を高める効果が期待できるでしょう。
全国誰でも使いやすい
ユニクロは全国に多数の店舗を展開しているため、多くの地域で利用可能です。
また、オンラインストアでも利用できるため、近くに店舗がない人でも買い物ができます。これにより、全国規模のキャンペーンや福利厚生に活用できます。
オンライン・オフラインどちらのキャンペーンにも活用できる
現物のカードタイプは店頭での手渡しや郵送に適しており、店舗でのキャンペーンやイベントでの配布に利用できます。
一方、eGift CardはデジタルコードでメールやSNSなどで贈れるため、オフラインはもちろん、オンラインキャンペーンの景品としても活用しやすい点が最大のメリットです。
また、eGift Cardは在庫を抱える必要がないため、在庫管理が不要になり、発送の手間やコストもかかりません。
ユニクロギフトカードを企業が活用する際の留意点
ユニクロギフトカードには多くのメリットがある一方で、企業が活用する際に留意しておきたい点も存在します。
少額のインセンティブとしては使いづらい
ユニクロを普段着ない人にとっては魅力を感じづらい
では、それぞれ詳しく解説します。
少額のインセンティブとしては使いづらい
ユニクロギフトカードの最低購入金額は1,000円から（eGift Cardの場合）です。そのため、千～数千円台のギフトを探している場合に適しています。
このことから、アンケート謝礼のように、少額のインセンティブとして数十円～数百円程度のギフトを検討している場合には、ユニクロギフトカードは適していないかもしれません。
ユニクロを普段着ない人にとっては魅力を感じづらい
前述のユニクロが実施した調査からもわかる通り、ユニクロユーザーはかなり多いと思われますが、ユニクロを普段着ないという方も少なからず存在します。そのような人からすると、ユニクロギフトカードを景品として贈っても魅力を感じづらい可能性はあります。
企業がユニクロギフトカードを活用するならデジタルギフト「eGift Card」がおすすめ
ユニクロギフトカードには現物のカードタイプとデジタルタイプのeGift Cardがありますが、企業がキャンペーンや福利厚生などで活用するなら、デジタルタイプの「eGift Card」の活用がおすすめです。
現物のカードタイプの場合、以下のようなデメリットが発生する可能性があります。
大量購入した場合の在庫管理の手間
当選者や配布対象者への発送作業にかかるコストと時間
郵送事故や紛失のリスク
一方、eGift Cardであれば、これらのデメリットを解消できます。
eGift Cardはデジタルコードで発行されるため、在庫を持つ必要がありません。また、メールやSNSのDMなどでURLを送るだけなので、発送の手間やコストを大幅に削減できます。さらに、オンラインでの配布となるため、必要な時にすぐ贈れる点もメリットです。
また、eGift Cardを検討する際は、他のデジタルギフトもあわせて検討することをおすすめします。
デジタルギフトには、電子マネーやポイント、様々なブランドの商品からギフトを受け取った人が自由に交換できるものも存在します。また、価格帯も数十円といった少額から贈れるギフトもあります。
たとえば、ギフティでは「giftee Box」という、1000種類以上のラインナップから受け取り手が好きなものを選べるデジタルギフトを提供しており、ユニクロのeギフトカード（eGift Card）もそのラインナップの一つとしてお選びいただけます。
ギフティが提供するデジタルギフト「giftee Box」では、たとえば1,000円分のギフトカードを送ると、受け取った人が好きなブランドのカフェギフトやアイスクリームギフト、ギフト券などに交換できます。
さらに、キャンペーンや福利厚生でデジタルギフトをご活用される場合、運用担当者様の業務効率化につながるような連携ツール（ex.インスタントウィンや購買判定システムなど）もあわせて提供可能です。ぜひ一度、お気軽にご相談ください。
よくある質問
Q.有効期限はありますか？
ユニクロギフトカードには、以下のように有効期限が決められています。
eGift Card：発行日から1年（1年365日）
ギフトカード：発行日から3年（1年365日）
有効期限を過ぎると利用できなくなるため、注意が必要です。
Q.盗難・紛失した場合は再発行できますか？
基本的に、盗難や紛失によるギフトカードの再発行はできません。
ただし、破損した場合で、カード裏面の番号などが読み取れ、ユニクロが適当と認めた場合に限り、所定の方法で再発行が可能な場合があります。その際、再発行手数料を利用者が支払う必要があります。
手数料はカード残高から差し引かれ、残高が手数料に満たない場合は再発行できません。
Q.ユニクロギフトカードはGUで使えますか？
ユニクロギフトカードはGUでは利用できません。ユニクロ店舗およびユニクロ公式オンラインストアでのみ利用可能です。
まとめ
本記事では、ユニクロギフトカードの概要から購入方法、個人・法人での活用シーンなどについて解説しました。
ユニクロギフトカードは、知名度が高く幅広い層に受け入れられやすい点が大きなメリットです。店舗とオンラインの両方で使えるため利便性も高く、さまざまなシーンでのギフトとして適しています。
企業が活用する場合には、在庫管理や発送の手間・コストがかからないデジタルタイプのeGift Cardが特に便利です。eGift Cardであれば、メールやSNSでの即時配布が可能となり、キャンペーン運用を効率化できます。
ただし、金額の幅や利用できる店舗がユニクロに限定される点には注意が必要です。キャンペーンの目的やターゲットに合わせて、ユニクロeGift Cardを含め、ほかのデジタルギフトも比較検討することをおすすめします。
贈る相手が“選べる”から、本当に喜ばれる。 「giftee Box」という新しいギフトの“かたち”
「相手が本当に喜んでくれるものを贈りたい」――
そう考えて、さまざまな金券や商品券、ギフトカードを贈ろうとされている方も多いはず。ただ、金券や商品券、ギフトカードは利用できる店舗が限られており、相手の居住地や好みによっては使いにくいことも。興味のないジャンルだった場合、せっかく贈っても使ってもらえないことすらあるかもしれません。
そんなもどかしさを解消するのが「giftee Box」です。
giftee Boxなら、有名カフェチェーンやファミレス、コンビニで使えるクーポンから、キャッシュレス決済のポイントまで、1,000種類以上の中から、受け取った人が選んで利用することができます。
本当にうれしいのは、“選べる”こと。 「giftee Box」で、相手に心から喜んでもらえるギフトを贈りませんか？
