【おすすめ15選】人気カタログギフトの特徴と選び方・活用事例を解説!

カタログギフトとは、贈られた相手が好きな商品を選べるギフトのことです。カタログに掲載された商品の中から、受け取り手が自由に選択できるのが特徴です。近年では、法人から取引先へのお礼や、従業員の永年勤続・表彰などのシーンでもカタログギフトを贈るケースが増えています。
一口にカタログギフトといっても、その種類はさまざまです。ひとつのジャンルに特化したカタログギフトもあります。
家電・インテリア・トラベルグッズを中心としたカタログギフト
お肉・お酒・スイーツなどのグルメに特化したカタログギフト
育児グッズを中心としたカタログギフト
そのため、相手の好みを考えずに適当に選んでしまうと「欲しいものがない」とがっかりさせてしまう可能性も。こうしたミスマッチを防ぐためにも、どのような種類のカタログギフトがあるのかを知り、相手に合ったものを選ぶことが大切です。
本記事では、さまざまなジャンルのおすすめカタログギフトを厳選してご紹介します。また、贈った相手に喜んでもらえるカタログギフトの選び方についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。
カタログギフトを景品に考えている方へ
本資料では、キャンペーン設計の考え方から、企画立案に役立つフレームワーク、成功へ導くポイントまでをご覧いただくことができます。
・カタログギフトを配布して集客に活かしたい ・参加者が本当に欲しいものが分からない ・ギフト運用の手間をなるべく少なくしたい
このようなお困りごとがありましたら、まずは本資料をお読みいただき、ギフトマーケティングの基本を押さえ ておくことをおすすめします。
カタログギフトとは
カタログギフトとは、贈られた人がカタログに掲載されている商品の中から好きなものを選んで注文できるギフトのことです。受け取った側は、同封されているハガキやFAX、インターネットなどから、欲しい商品やサービスを申し込みます。
カタログギフトは、個人向けと法人向けのどちらのシーンでも活用されています。
【個人向け】
内祝い(結婚・出産・快気祝いなどのお返し)
結婚祝い
新築祝い
出産祝い
結婚式の引き出物
香典返し など
【法人向け】
取引先へのお歳暮・お中元として
開業祝い
退職祝い
永年勤続表彰の記念品 など
贈る相手の好みがわからない場合や、結婚式の引き出物のように、複数人に贈る必要がある場合などは、好きなものを選んでもらえるカタログギフトが役立つでしょう。
なお、株式会社rentryが実施したカタログギフトに関する調査(n=220)で「もらったカタログギフトの気に入ったポイントは」という質問に対し、最も票が入ったのは「幅広いラインナップ・ジャンルがあるから」、次点として「選ぶことが楽しいから」が続きました。
このことからも「選べる」という、単一のギフトにはない特長が、カタログギフトの大きな魅力であることがわかります。
しかし、近年ではカタログギフトの種類が多様化しており、選択肢が非常に豊富になっています。そのため、贈る相手やシーンに合った最適なカタログギフトを選ぶことが重要です。
カタログギフトはビジネスギフトとして適しているか?
「カタログギフトはビジネスシーンでも適切なのか」と疑問を持つ方も多いかもしれません。結論から言えば、カタログギフトは法人ギフトの選択肢として非常に有効です。まずはその背景にある「法人ギフト」の基本的な考え方を理解しておきましょう。
法人ギフトとは、企業が取引先や顧客、従業員、株主などに対して、感謝やお祝いの気持ちを込めて贈る贈答品のことです。単なる贈り物ではなく、信頼構築、ブランドイメージの向上といった戦略的な役割を担うものです。たとえば以下のようなビジネスシーンで活用されています。
年末年始や夏のご挨拶(お歳暮・お中元)
キャンペーンやアンケートの景品
従業員への誕生日祝い・社内表彰
株主優待や記念品 など
こうした法人ギフトの中でも、近年多くの企業に選ばれているのがカタログギフトです。その最大の魅力は「受け取る人が自由に選べる自由度」にあります。
相手の好みが分からない場合や、複数人に一律で贈る必要があるときにも便利で、柔軟性が高いのが特長です。また、商品のジャンルも豊富に用意されており、ビジネスシーンにふさわしい落ち着いたデザインのカタログも多くあります。
こうした柔軟性と実用性の高さが評価され、法人ギフトの選択肢として定着しつつあります。企業側にとっても、在庫や配送管理の負担が軽減される点は大きなメリットです。
さらに詳しく知りたい方は、別記事「【事例あり】法人ギフトとは|選び方をビジネスシーン別に解説」にて、法人ギフトの基本や具体的な活用シーンなどを解説しています。ぜひあわせてご覧ください。
次の章では、多種多様なカタログギフトの中から、適切なものを選ぶためのポイントを解説していきます。
喜ばれるカタログギフトの選び方
カタログギフトは、今や以下のようにたくさんの種類があります。
さまざまなジャンルの商品が掲載された総合カタログギフト
複数のスパ・レジャー施設のサービスから選べる体験ギフト
お肉やお酒といった限定された商品のみが掲載された食品のカタログギフト
ベビー用品のみが掲載されているカタログギフト
まず、このようにさまざまな種類の中から、どういった観点でカタログギフトを選べばよいかについてお伝えします。ポイントは以下の三つです。
カタログギフトの選び方
- 贈る相手の趣味や嗜好に適した商品が掲載されているか
- 冊子タイプ・カードタイプ・デジタルタイプのどれを選ぶか
- 予算に合うコースがあるか
1.贈る相手の趣味や嗜好に適した商品が掲載されているか
贈る相手が1人~少人数なのであれば、受け取り手が「この商品が欲しい」と思えるような、趣味や嗜好に合う商品が掲載されているかを確認しましょう。
たとえば、
食べることが好きな方にはグルメ系のカタログギフト
美容に気を使っている方にはスパやエステが選べるカタログギフト
家族でよく出かけている方には、アクティビティやレジャー施設のカタログギフト
を選ぶとよいでしょう。
好みがわからなければ、多彩なジャンルが掲載されている総合カタログギフトを選んでももちろん問題ありませんが、掲載商品は必ず確認しましょう。
2.冊子タイプ・カードタイプ・デジタルタイプのどれを選ぶか
カタログギフトのタイプには、以下の3種類があり、それぞれメリット・デメリットがあります。
タイプ | メリット | デメリット |
---|---|---|
冊子タイプ | ・写真や説明が一覧でき、じっくりと調べられる ・誌面で確認できるため、デジタルに不慣れな人でも選びやすい | ・重いため、持ち帰りが大変な場合がある |
カードタイプ | ・コンパクトで持ち帰りやすく、気軽に贈れる ・スタイリッシュなデザインのものも多い | ・小さいため紛失しやすい |
デジタルタイプ | ・遠方の相手にもメールなどで簡単に遅れる ・オンライン上で申し込めるため、持ち運びの必要がない ・冊子のように「重い」、カードのように「なくしやすい」といったデメリットがない | ・スマホやPC操作が苦手な人には不向きな場面もある |
このように、それぞれの形式にはメリット・デメリットがあるため、贈る相手の状況に合わせて適切なタイプを選ぶことが重要です。
3.予算に合うコースがあるか
カタログギフトの価格帯は1,000円程度から10万円超まで幅広く、特に利用されるのは2,000円~2万円の範囲です。ただし、贈る相手やシーンによって適した金額は異なります。以下に主なシーン別の相場をまとめました。
▼取引先企業へのギフト
開業・開店祝い:1万~3万円
上場祝い:3万~5万円
▼顧客へのギフト
1,000円~5,000円
▼従業員へのギフト
結婚・出産祝い:5,000円~1万円
永年勤続表彰:勤続年数に応じて3万~10万円
このように、金額は贈る相手やシーンによって異なるため、用途に応じて適切な予算を設定することが大切です。
キャンペーンの設計やインセンティブの選定にお悩みのご担当者様へ
もし現在、このようなお困りごとがありましたら、ぜひ「ギフトマーケティングの基本」をご覧ください。
・そもそもギフトを活用したキャンペーンでどういった成果が得られるのか? ・ターゲットが本当に欲しい、魅力あるインセンティブ設計をしたい
本資料では、キャンペーン設計の考え方から、企画立案に役立つフレームワーク、成功へ導くポイントまでを体系的に解説しております。無料でダウンロードできますので、ぜひご活用ください。
おすすめのカタログギフト15選
では、ここからカタログギフト15選を紹介していきます。
1.THE BLACK & SILVER PREMIUM CATALOG GIFT|ソムリエ@ギフト
掲載商品ジャンル:総合
価格:2,800〜100,800円
▼概要
THE BLACK & SILVER PREMIUM CATALOG GIFTは、ブラックとシルバーのボックスに入ったプレミアムカタログギフトです。シリーズ累計販売部数は815万冊を突破しており、ブランド品からインテリア、グルメまで厳選された商品が掲載されています。
ボックスカラーのブラックとシルバーの中身は同じで、シーンに合わせてカラーを選択できます。高級感を演出しやすく、目上の方への贈り物としてもおすすめです。
▼どのような人に喜ばれやすいか
高級感のあるギフトを好む人
上質な家電やグルメを楽しみたい人
特別な贈り物として高級ギフトを選びたい人
THE BLACK & SILVER PREMIUM CATALOG GIFTの詳細はこちらの[公式サイト]をご覧ください。
2.リンベルカタログギフト|リンベル

引用:リンベル公式サイト
掲載商品ジャンル:総合
価格:3,080~110,880円
▼概要
リンベルは、もっとも知名度の高いカタログギフトで、シェア数もNo.1を誇ります。掲載商品は専任のバイヤーが製造元に⾃らおもむき、商品の品質・コンセプト・理念を共有しながら、厳選しています。
ロングセラーのカタログギフトであるため、どのようなシーンでも贈りやすく、アフターケアも充実しているため、安心感もあります。
▼どのような人に喜ばれやすいか
幅広いジャンルから好きなものを選びたい人
フォーマルな場面で失礼のないギフトを贈りたい人
取引先や目上の人への贈り物を探している人
リンベルカタログギフトの詳細はこちらの[公式サイト]をご覧ください。
3.レザリエ|マイプレシャス

引用:マイプレシャス公式サイト
掲載商品ジャンル:総合
価格:3,000~51,000円
▼概要
レザリエは、高級感のあるファイルにカタログが入っているカタログギフトです。ビジネスシーンでの利用が想定されており、周年記念や社員表彰、イベントなどに最適です。
掲載商品もファッション雑貨からキッチン用品、グルメなどのほかに、アウトドアやスポーツ用品など幅広く掲載されています。
また、表紙をオリジナルデザインにすることも可能で、1ページ目にはメッセージカードも入れられます。
▼どのような人に喜ばれやすいか
おしゃれで洗練されたギフトを好む人
ラグジュアリーなアイテムや体験を楽しみたい人
特別な記念日にふさわしい贈り物を探している人
レザリエの詳細はこちらの[公式サイト]をご覧ください。
4.テイク・ユア・チョイス|ハーモニック

引用:ハーモニック公式サイト
掲載商品ジャンル:総合
価格:3,080円~ 55,880円
▼概要
テイク・ユア・チョイスは、ハーモニックで人気No.1のロングセラーなカタログギフトです。国内外の有名ブランドや人気セレクトショップなどの多彩な商品が掲載されています。
コース数が多く、予算に合わせて適切な金額を選びやすい点もメリットといえるでしょう。
▼どのような人に喜ばれやすいか
幅広い世代に喜ばれるギフトを贈りたい人
カジュアルからフォーマルまで対応できるギフトを探している人
コスパよく多彩な選択肢を提供したい法人担当者
テイク・ユア・チョイスの詳細はこちらの[公式サイト]をご覧ください。
5.Amazonカタログ型ギフトカード|Amazon

引用:Amazon公式サイト
掲載商品ジャンル:総合
価格:5,000~50,000円
▼概要
Amazonカタログ型ギフトカードは、カタログが付いているAmazonギフトカードです。受け取った方は、カタログを参考にしながら、Amazon.co.jpで好きな商品を選んで購入できます。
カタログに掲載された商品とともに、商品ページに遷移できるQRコードも記載されており、さらには利用手順もわかりやすく書かれているため、ネットショッピングに慣れていない方にも安心して贈れます。
ただし、Amazonアカウントは必要になるため、普段からAmazonを利用している方に贈る方が喜ばれやすいでしょう。
▼どのような人に喜ばれやすいか
Amazonのサービスをよく利用する人
電子書籍をよく読む人
Amazon Payを利用している人
Amazonカタログ型ギフトカードの詳細はこちらの[公式サイト]をご覧ください。
6.百選味選り|高島屋

引用:高島屋オンラインストア
掲載商品ジャンル:グルメ
価格:4,180~55,880円
▼概要
高島屋のデパ地下グルメを集めたカタログギフトです。デパ地下でさまざまなスイーツや惣菜などを選ぶ楽しさが、カタログに詰められています。
百選味選りは4,180円のコースがもっとも安価ですが、1番人気のコースは11,880円のコースであるため、1万円以上のやや高額な贈り物として選ばれています。
特に、デパ地下をよく利用する方や、グルメな方への贈り物におすすめです。
▼どのような人に喜ばれやすいか
全国各地の厳選された美味しいグルメを楽しみたい人
食にこだわりがある人やグルメギフトを贈りたい人
取引先や目上の方への贈り物として高品質な食品を選びたい人
百選味選りの詳細はこちらの[公式サイト]をご覧ください。
7.銘酒|株式会社 大和

引用:株式会社大和公式サイト
掲載商品ジャンル:お酒
価格:4,400~34,540円
▼概要
お酒が好きな方への贈り物として、お酒のカタログギフトはいかがでしょうか?日本酒・ワイン・ビール・焼酎・リキュールのほかに、お酒に合うつまみも掲載されており、お酒が好きな方なら喜ぶこと間違いなしの一冊です。
お酒ごとに解説も記載されており、味を想像しながら楽しく商品を選べるでしょう。
▼どのような人に喜ばれやすいか
日本酒や焼酎などのお酒が好きな人
全国各地の銘酒を飲み比べて楽しみたい人
お酒好きな取引先や目上の方への贈り物を探している人
銘酒の詳細はこちらの[公式サイト]をご覧ください。
8.おいしいお肉の贈り物|ハーモニック

引用:ハーモニック公式サイト
掲載商品ジャンル:お肉
価格:5,500~33,000円
▼概要
おいしいお肉の贈り物は、松阪牛・神戸牛・米沢牛・近江牛などの有名和牛を中心とした、さまざまな「お肉」に関する商品を取り揃えているカタログギフトです。
風味付けや調理のコツまで掲載されているため、自宅ではおいしく調理できるか不安な方も安心です。
お肉以外にも、お肉をおいしく料理するための調理器具も掲載されています。
▼どのような人に喜ばれやすいか
高品質な和牛やブランド肉を楽しみたい人
お肉好きな家族や取引先への贈り物を探している人
特別な食事や贅沢なグルメ体験をプレゼントしたい人
おいしいお肉の贈り物の詳細はこちらの[公式サイト]をご覧ください。
9.カタログギフト Peck|アデリー

引用:アデリー公式サイト
掲載商品ジャンル:スイーツ
価格:2,090~3,630円
▼概要
甘いものが好きな方へのギフトとしておすすめなのが、スイーツのみが掲載されている「Peck」です。コースごとに掲載されているスイーツは同じで、50品以上から決められた数のスイーツと交換できます。
最低金額の2,090円コースでも3品選べるため、さまざまなスイーツを楽しめます。
大きな1枚のカタログの見開きに全商品が掲載されているため、見比べやすいのもポイントです。
▼どのような人に喜ばれやすいか
おしゃれで洗練されたギフトを贈りたい人
トレンド感のあるアイテムを選びたい人
若い世代やカジュアルなギフトを探している人
カタログギフト Peckの詳細はこちらの[公式サイト]をご覧ください。
10.カタログギフト ブルーノ|BRUNO
掲載商品ジャンル:家電・インテリア・トラベルグッズなど
価格:6,380~22,880円
▼概要
ブルーノは、デザイン性と機能性を兼ね備えた家電製品を提供する日本のブランドです。そんなブルーノのカタログギフトは、実用的なキッチン雑貨や家電などが掲載されています。
ブルーノの家電はデザインがおしゃれなため、結婚祝いや新築祝いなどにおすすめです。
▼どのような人に喜ばれやすいか
おしゃれな家電やキッチン雑貨が好きな人
デザイン性の高い実用的なギフトを贈りたい人
新生活を始める人や料理好きな人へのプレゼントを探している人
カタログギフト ブルーノの詳細はこちらの[公式サイト]をご覧ください。
11.hello! baby gift|リンベル

引用:リンベル公式サイト
掲載商品ジャンル:育児アイテム
価格:6,380~22,880円
▼概要
出産祝いを贈りたいものの、趣味じゃないものや不要なものを贈るのは避けたい……と悩んだら、出産祝い用のカタログギフトを贈ってみてはいかがでしょうか?
hello! baby giftは、おもちゃや赤ちゃんの衣類だけでなく、離乳食づくりに便利な家電まで掲載されています。そのため、育児中にあったら便利・嬉しい商品を選んでもらえます。
また、少し成長した子どもも使えるアイテムも掲載されているので、1歳の誕生日の贈り物としてもおすすめです。
▼どのような人に喜ばれやすいか
出産祝いに特別なギフトを贈りたい人
ベビー用品や育児グッズを選びたい新米パパ・ママ
親しい友人や家族の出産を祝いたい人
hello! baby giftの詳細はこちらの[公式サイト]をご覧ください。
12.BEAMS DESIGN CATALOG GIFT|ハーモニック

引用:ハーモニック公式サイト
掲載商品ジャンル:総合
価格:4,180~11,880円
▼概要
おしゃれ好きな方に贈るなら、雑誌のような読み応えのあるBEAMS DESIGN CATALOG GIFTがおすすめです。カタログ限定のBEAMS DESIGNオリジナル商品が多数掲載されており、ほかのカタログギフトと被る心配もありません。
ファッション小物はもちろんのこと、雑貨・コスメ・グルメなど幅広く掲載されています。
▼どのような人に喜ばれやすいか
トレンド感のあるファッションや雑貨が好きな人
おしゃれでセンスの良いギフトを贈りたい人
若い世代やカジュアルな贈り物を探している人
BEAMS DESIGN CATALOG GIFTの詳細はこちらの[公式サイト]をご覧ください。
13.家族のためのこどもとお出かけギフト|アソビュー!ギフト
掲載商品ジャンル:体験型ギフト
価格:12,150円
▼概要
動物園・遊園地・水族館・博物館・牧場など、好きな施設を選んで子どもと一緒に楽しめる体験型のカタログギフトです。日本中のレジャー施設に精通するサイト「アソビュー!」が、本当に親子で楽しめる体験を厳選して掲載しています。
ただし、日本全国の施設が掲載されているものの、住んでいる場所によっては利用でいる施設がないケースもあるため、内容を確認してから贈りましょう。
▼どのような人に喜ばれやすいか
子どもと一緒に楽しめる体験ギフトを探している人
家族向けのお出かけやレジャーをプレゼントしたい人
小さな子どもがいる家庭への贈り物を選びたい人
家族のためのこどもとお出かけギフトの詳細はこちらの[公式サイト]をご覧ください。
14.FOR2シリーズ|SOW EXPERIENCE
掲載商品ジャンル:体験型ギフト
価格:11,880~57,750円
▼概要
体験ギフトを提供するSOW EXPERIENCEのFOR2シリーズはその名の通り、さまざまなジャンルの体験から、2人でできるコースのみを厳選したカタログギフトです。結婚祝いや、両親への記念日の贈り物などにおすすめです。
アクティビティやリラクゼーション、ワークショップなど、掲載されている体験は幅広いため、どのような方にも喜ばれるでしょう。
▼どのような人に喜ばれやすいか
夫婦やカップルで楽しめる体験ギフトを贈りたい人
特別な思い出を作れるプレゼントを探している人
旅行やアクティビティが好きな人
FOR2ギフトの詳細はこちらの[公式サイト]をご覧ください。
15.個室スパ&エステチケット|SOW EXPERIENCE
掲載商品ジャンル:体験型ギフト
価格:14,080~25,300円
▼概要
毎日頑張っている大切な人に癒しの時間を贈れるのが、個室スパ&エステチケットです。東京・神奈川・長野もしくは京都・大阪・兵庫のエリアにあるサロンの中から好きなコースを選択し、エステを体験できます。ただし、エリアが限定されているため、事前に掲載店を確認しておきましょう。
▼どのような人に喜ばれやすいか
リラックスできる特別な体験を贈りたい人
スパやエステで癒されたい人
大切な人へのご褒美や特別な日のプレゼントを探している人
個室スパ&エステチケットの詳細は[こちら]の公式サイトをご覧ください。
カタログギフトを贈る際の注意点
カタログギフトは、受け取り手が好きなものを選べるというメリットがありますが、以下のような注意点もあることを理解しておきましょう。
相手が喜ぶものが掲載されているとは限らない
交換期限がある
では、これらの注意点について、解説します。
相手が喜ぶものが掲載されているとは限らない
カタログギフトを贈っても、相手が欲しいと思えるものが掲載されているとは限りません。
たとえば、雑貨・キッチン用品・食品など多彩なジャンルが掲載された総合カタログギフトなら無難な気がしますが、意外に「これが欲しい!」と思えるものが掲載されていないケースもあります。そうなってしまうと、せっかく贈ったのにもかかわらず、相手をがっかりさせてしまうでしょう。
また、カタログギフトによっては、別のカタログであっても似たものが掲載されているケースや、有名ゆえに何度も同じカタログを贈られるケースもあります。そのような場合、欲しいものはすでに交換済みである可能性も考えられるでしょう。
そうならないように、可能な限り相手の趣味などに合わせたカタログギフトを選ぶことが大切です。
交換期限がある
カタログギフトは「6か月以内」といったように、交換期限が決まっています。その期限内で交換しないと、贈り主が料金を支払っているにも関わらず、カタログそのものが無効になってしまうのです。
特に欲しいものがないことから、どれにするか悩んで放置した結果、交換し忘れてしまうケースもよくあります。そのため、受け取り手が積極的に交換したくなるようなカタログギフトを選ぶことが、非常に大切なのです。
喜ばれるギフトを贈りたいならデジタルギフトの活用も検討を
前述したように、カタログギフトはある程度商品が選べるものの、本当に「欲しい!」と思えるものがないこともあります。そのため、受け取り手にあまり喜んでもらえなかったり、欲しいものがなくても「もったいないから交換しなくちゃ」と思わせることでストレスを与えてしまったりする可能性があるのです。
確実に喜ばれるギフトを贈るなら、ギフトカードや商品券、特にデジタルギフトの導入も視野に入れることをおすすめします。
ギフトカード
ギフトカードは、その汎用性の高さから幅広い場面で人気の贈り物です。近年では、紙の商品券に加えてeギフトカードの普及が進み、種類が多様化したことで、最適な一枚を選ぶ難しさも増しています。
相手に喜んでもらえるギフトカードを選ぶためには、以下の3つのポイントを考慮することが重要です。
自由に使える場所が多いこと
有効期限が長いこと
相手の嗜好に合うこと
さらに詳しく知りたい方は、別記事「【一覧表】もらって嬉しいおすすめギフトカード35選|価格や使い方を徹底比較」にて、「JCBギフトカード」や「Amazonギフトカード」など、35種類の人気ギフトカードを紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。
デジタルギフト
デジタルギフトとは、メールやSNSなどを通じて、オンライン上で贈ることができるギフトサービスの総称です。代表的なものとしては、Amazonギフトカードや電子マネー、クーポン、さらには商品そのものを指定して贈れるタイプなど、多様な形式が存在します。
中でも、近年法人向けに人気が高まっているのが「カタログ型のデジタルギフト」です。これは、受け取った人が付与されたポイントの範囲内で自由に商品を選び、複数アイテムと交換することも可能な形式です。また、場合によっては電子マネーや各種ポイントにも変換できるなど、従来のカタログギフト以上に柔軟性と利便性を兼ね備えています。
さらに、デジタルギフト全般に共通する利点として、以下が挙げられます。
デジタルギフトのメリット
- 自由に使える場所が多いこと
- 有効期限が長いこと
- 相手の嗜好に合うこと
さらに詳しく知りたい方は、別記事「【法人事例あり】デジタルギフトとは|使い方や種類について解説!」にて、企業が活用する際のメリットや注意点まで解説しています。ぜひあわせてご覧ください。
弊社ギフティでは、受け取り手が好きな商品を1,000以上のラインナップから選べる[giftee Box]を提供しています。次章では、「giftee Box」を活用した企業様の事例を紹介します。

ギフティが提供するデジタルギフト「giftee Box」では、たとえば1,000円分のギフトカードを送ると、受け取った人が好きなブランドのカフェギフトやアイスクリームギフト、ギフト券などに交換できます。
デジタルギフトは導入実績NO.1の「giftee for Business」で
giftee for Businessは、導入実績50,000件を超えるデジタルギフトサービスです。幅広い価格帯のギフトを取り扱い、SNSキャンペーンや来店促進の景品、福利厚生など、さまざまなシーンで利用可能です。もしも現在、
・キャンペーンのインセンティブとしてどの種類のギフトを選べば、満足度が高いのかわからない ・インセンティブの選択肢の一つとしてデジタルギフトも検討したい
などのお困りごとがありましたら、ぜひgiftee for Businessの検討をしてみませんか。170以上のブランド・約1,000種類のデジタルギフトを取りそろえ、抽選〜ギフト配布までをワンストップで支援できる各種ツールも提供しています。
「giftee Box」を活用した企業の事例
「giftee Box」を、キャンペーンや福利厚生に活用していただいた企業様の事例を紹介します。
イベント来場者にデジタルギフトを配布
施策の目的 | Web会員登録とアンケート回答の促進 |
---|---|
課題 | ・使用先が限られたギフトを配布していたため、ユーザーの多様な好みに対応しきれないことがあった ・ギフトの配布数が想定を下回ってしまった場合のコストを減らしたかった |
成果 | 「giftee Box」は使えるギフトが豊富なため、ユーザーから好評を博した |
粉末冶金製品や超硬工具、窯業(ようぎょう)製品などを提供するタンガロイ様は、2023年10月18日〜21日、工作機械のイベント来場者のリードの入手とWeb会員登録を目的とした施策を実施しました。
リード獲得のインセンティブには定規やクッキーなど、いわゆる物のギフトをセレクト。そして、よりハードルの高いWeb会員登録のインセンティブとして、ギフティの「giftee Box」をご利用いただきました。
条件を達成した方に対し、スタッフがタブレットで二次元コードを表示し、受け取り手が自身の端末で読み取ることで、その場でギフトを付与できるようにしました。なお、これはギフティの「giftee Direct」というツールを活用することで実現しています。
以前の配布物は手帳やボールペンなどの物理的なアイテムが中心であったため、在庫管理が十分にできないといった課題がありましたが、デジタルギフトに移行したことで、この問題を解決することができました。さらに、「giftee Box」は来場者だけでなく、社内のスタッフからも好評を得ているとのことです。
▼この事例の詳細はこちら
株式会社タンガロイ - 展示会でのWEB会員登録促進 の導入事例
永年勤続記念品として、利便性の高さを重視
施策の目的 | 永年勤続記念品の対象者に対し、より利便性の高い贈呈品を用意したかった |
---|---|
課題 | 従来の商品券は、宛先確認や発送準備に手間がかかるうえ、利用できる範囲も限られていた |
成果 | ・実際に受け取った従業員から好評を博した ・工数を削減できたことで、例年5日程かかっていた準備が2日程度に短縮できた |
ファミリーマート社員共済会様に、永年勤続記念品としてギフティの「giftee Box」を採用いただいた事例です。
以前は商品券を贈られていましたが、利用できるエリアやブランドが限られるため、受け取り手の選択肢が狭まるという課題が。そこで、より自由度の高いギフトを提供するため「giftee Box」へのリプレイスを決定されたとのことです。
その結果、従業員の方からは「サプライズ感もありつつ実用的」や「家族も喜んでくれた」「交換が簡単で、ポイントを小分けに使えるのが便利」といった、好評の声が多数いただけたとのこと。また、商品券の発注や納品手続きにかかっていた工数を削減でき、準備期間を5日から2日に短縮できたそうです。
▼この事例の詳細はこちら
ファミリーマート社員共済会 | 永年勤続表彰におけるデジタルギフト活用事例
福利厚生を手厚くするために従業員へデジタルギフトを配布
施策の目的 | 従業員への福利厚生をより手厚くするため |
---|---|
課題 | ギフトの調達から配布までのコストやオペレーションの工数が大幅にかかっていた |
成果 | ・ギフトを自由に選べることについて、非常に良い反響があった ・業務負担が軽減できた |
LifeBank様の事例をご紹介します。同社では、福利厚生の一環として、各従業員の誕生日当日にギフトを贈る取り組みを行っていました。従来は「Amazonギフトカード」を郵送していましたが、毎月5〜10人分のギフトを準備・発送することが、担当者の業務負担になっていたそうです。
そこで、業務を効率化する方法を模索する中で、ギフティにご相談をいただきました。
同社では、ギフトにコメントを添える文化を大切にしていましたが、URLを記載したメール内にメッセージを添える形にすることで、文化は維持しつつ、業務負担を大幅に軽減できたと感じていただけました。
この新しい仕組みは、従業員からも好評で、ギフトを受け取った社員からは「嬉しい」という声が多数寄せられたとのことです。
▼この事例の詳細はこちら
LifeBank株式会社 - 従業員への誕生日ギフトの導入事例
カタログギフトのまとめ
本記事では、カタログギフトの選び方やおすすめのカタログギフトを紹介しました。
カタログギフトにはさまざまな種類があり、相手の好みに合ったものを選べば、喜ばれるギフトとして最適です。しかし、好みに合わないカタログギフトを贈ってしまうと、期待外れに感じられるだけでなく、交換されないまま期限が切れてしまうこともあります。
また、カタログギフトには一定の選択肢があるものの、「本当に欲しい!」と思えるものがない場合もあります。そうなると、欲しいものがなくても「もったいないから交換しなきゃ……」と感じてしまい、かえってストレスを与えることにもなりかねません。その結果、満足度が下がり、贈った側の意図とは裏腹に、それほど喜ばれないということも考えられます。
確実に喜ばれるギフトを贈りたいなら、より自由度が高い「デジタルギフト」という選択肢もあります。デジタルギフトなら、贈られたポイントの範囲内で好きな商品を自由に組み合わせて交換できるため、選択肢の幅が広がります。さらに、電子マネーやポイントに交換できるタイプのものもあり、万が一、欲しいものがなかったとしても、電子マネーを活用して自由に買い物をすることが可能です。
カタログギフトとあわせて、ぜひデジタルギフトも検討してみてください。
選べるデジタルギフトサービスでプレゼント選びを効率化!
デジタルギフトは商品がすぐに受け取れる・すぐに使えるという魅力があります。さらにユーザーの関心を引き、エンゲージメントを高めたいのであれば、選べるタイプのデジタルギフトもおすすめです。ユーザーが自分の好みに合わせて商品を自由に選べることで、個々のニーズにぴったりなギフトを提供でき、より高い満足度を実現できます。
gittee for Businessが提供する「giftee Box」は、1,000種類以上の豊富な商品ラインナップから、ユーザーが自分の好みに合わせて商品を自由に選べるギフトサービスです。
サービス資料では「giftee Box」内で選ばれた商品の人気ランキングを公開しているほか、システムの仕様や告知用画像の利用イメージも公開しています。無料でダウンロードできますので、ぜひご活用ください。