イオンギフトカードとは?使い方や企業での活用について解説

イオンギフトカードは、全国のイオングループ店舗で利用できるプリペイド式のギフトカードです。日々のスーパーでの買い物などにご利用いただけるため、主婦層やファミリー層への贈り物として適しています。
ただし、オンラインショッピングやネットスーパーでは使用できないなど、贈る前に把握しておくべき点がいくつかあります。
本記事では、イオンギフトカードの概要からおすすめの利用シーン(個人・企業別)、企業が活用する際のメリット・注意点までを解説しています。さらに、より便利なデジタルギフト「WAONポイントID」についても紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。
最短1営業日で納品可!最小50円から1円単位の金額設定で 自由なギフト設計を
えらべるPayは、Amazonギフトカード、楽天ポイント、PayPayポイントなどから、参加者自身が好きなサービスを選んで受け取れるデジタルギフトです。配布が必要な金券と異なり、在庫管理・封入・発送などの手間やコストをかけずに配布できるため、業務負担を大幅に軽減します。
<えらべるPayの特長> ・最低発注件数の制限はなく、金額も最小50円から1円単位で設計可能。限られた予算で多くの層にリーチできる ・約20種類の豊富なPayから、キャンペーンに合わせて自由にPayをカスタマイズ ・業界トップクラスのスピーディな審査で、申し込み完了から最短1営業日で納品可能
<導入事例> ・新商品発売記念キャンペーンでXフォロワー4.3万人を獲得 ・Xキャンペーン継続実施で累計11万以上のリポストを達成 ・ 新規LINE公式アカウントで約17万件のお友だち獲得に成功
など、導入企業数は累計1,000社を超え、デジタルギフト市場でNo.1のシェアを誇ります。
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イオンギフトカードとは
イオンギフトカードは、イオングループが発行するプリペイド式のギフトカードです。全国のイオングループ店舗の多くで利用でき、チャージこそできませんが、残高がある限り繰り返し使用できます。

また、支払い時にWAON POINTカードを提示すれば、200円(税込)ごとに1ポイントが貯まるため、ポイントを重視する方にも嬉しい設計となっています。
イオンギフトカードが購入できる場所
イオンギフトカードは、インターネットやオンラインショップでは購入できず、取扱店の店頭でのみ購入できます。たとえば、全国のイオングループ各店のサービスカウンターなどで購入可能です。
購入可能店舗を調べたい場合は、「イオンギフトカード | お取り扱い店舗」で確認してみてください。
イオンギフトカードの金額
イオンギフトカードの金額は、1,000円から10万円まで好きな金額を指定できます。
金額の幅が広いため、シーンに合わせた金額を贈れます。
イオンギフトカードの使い方
イオンギフトカードは、オンラインショッピングには使用できず、全国のイオングループ各店舗の店頭でのみ利用可能です。
イオンには「イオンネットスーパー」がありますが、その支払いにもイオンギフトカードは使用できないので、注意が必要です。
イオングループの主な店舗には、以下のようなブランドがあります。
・イオン ・イオンスタイル ・イオンモール ・イオンタウン ・イオンスーパーセンター ・イオンショッピングセンター ・まいばすけっと ・マックスバリュ ・マックスバリュエクスプレス ・マルナカ ・ダイエー ・グルメシティ ・ピーコックストア ・イオンバイク ・イオンドラッグ ・イオンリカー ・イオンボディ ・キッズリパブリック ・未来屋書店 |
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※上記は一例であり、ほかにも多くのブランドがあります
上記のほかに、イオンモールやイオンタウンに入っている専門店(ユニクロや無印良品、カルディなど)でも利用可能です。
ただし、一部イオンギフトカードを取り扱っていない店舗もあるため、利用できる店舗は「イオンギフトカード | お取り扱い店舗」で確認しましょう。
イオンギフトカードのおすすめ利用シーン
ここまで、イオンギフトカードの概要について解説しましたが、贈る場合におすすめのシーンについても見てみましょう。個人と企業、それぞれのおすすめ利用シーンを紹介します。
個人でのおすすめ利用シーン
個人でイオンギフトカードを贈るのにおすすめなのは、以下のようなシーンです。
結婚祝い・出産祝い・入学祝いなどのライフイベントの贈り物として
新築・引っ越し祝いとして
ちょっとしたお礼やお返しとして
では、なぜこれらのシーンにおすすめなのかを解説します。
結婚祝い・出産祝い・入学祝いなどのライフイベントの贈り物として
まず、ライフイベントの贈り物として、イオンギフトカードはおすすめです。

新生活を迎える際や家族が増えるタイミングは何かと物入りになるため、日用品やベビー用品、家電、衣料品など必要なものを自分で選んで購入できるイオンギフトカードは、実用的なお祝いとして喜ばれやすいでしょう。
また、お返しや内祝いとしても、相手の好みに左右されずに贈れます。
新築・引っ越し祝いとして
家の新築や引っ越しの際にも、新たに買い足さなければならないものなどが多いタイミングです。そのため、新居に必要な生活雑貨などを自由に選べるイオンギフトカードは、引っ越し祝いや新築祝いにもおすすめです。
物ではなくギフトカードなら、相手の趣味や必要なものを気にせず贈れます。
ちょっとしたお礼やお返しとして
何かをしてもらった際のお礼やお返しとしても、イオンギフトカードは気軽に贈れます。
特に、贈る相手が住む地域にイオングループの店舗がある場合は、実用性が高くなるため喜ばれやすいでしょう。
企業でのおすすめ利用シーン
企業でイオンギフトカードを活用する際におすすめなのは、以下のようなシーンです。
販促キャンペーンや集客イベントの景品として
社内イベントやパーティーの景品として
では、なぜこれらのシーンにおすすめなのかを解説します。
販促キャンペーンや集客イベントの景品として
イオンギフトカードは、新規顧客獲得や既存顧客のリピート促進を目的としたキャンペーンの景品として活用できます。
販促キャンペーンとは、商品・サービスの認知獲得や購買促進などを目的としたキャンペーンの総称です。たとえば、SNSを使った「SNSキャンペーン」や、商品購入を参加条件とする「マストバイキャンペーン」などがあります。
イオンギフトカードは食品や日用品、衣料品など幅広い商品の購入に使えるため、年齢や性別を問わず誰にでも喜ばれやすいでしょう。 特にスーパーを利用する主婦層やファミリー層がターゲットのキャンペーンにおすすめです。その理由は後述します。
社内イベントやパーティーの景品として
忘年会・新年会・ビンゴ大会など、社内イベントやレクリエーションの景品としてもイオンギフトカードを活用できます。金額設定が柔軟にでき、予算やイベント規模に合わせて用意しやすいという特徴があります。

特に従業員の家族も参加するイベントの景品といった使い方は喜ばれやすいでしょう。
イオンギフトカードを企業が活用するメリット
ここまで、個人・企業の両方を含めた概要や利用シーンについてご紹介してきましたが、ここからは企業がイオンギフトカードを活用する際のメリットに注目して解説します。
企業がイオンギフトカードを導入する場合、以下のような利点があります。
予算に応じて柔軟に金額設定ができる
主婦層やファミリー層などに喜ばれやすい
利用シーンに合わせてカードデザインを選べる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
予算に応じて柔軟に金額設定ができる
前述したように、イオンギフトカードは1,000円から10万円まで1円単位で金額を指定して発行できます(※店舗での購入時などは一部制限あり)。商品券やギフトカードの中には、決められた金額からしか購入できないものもあるため、細かな金額を指定できるのはメリットといえるでしょう。
主婦層やファミリー層などに喜ばれやすい
イオンギフトカードは、全国のイオングループ各店舗で使えますが、その主となるのはやはり「スーパー」でしょう。そのため、日常的にスーパーを利用する主婦層やファミリー層には、特に喜ばれやすいギフトといえます。
また、イオンギフトカードでの買い物でもWAON POINTカード(またはイオンカード)を提示すればWAON POINTが貯まります。WAONユーザーには特に魅力的に感じられるでしょう。
利用シーンに合わせてカードデザインを選べる
イオンギフトカードは、キャラクターデザインやシンプルなものなど10種類以上のデザインから選ぶことができます。イベントや季節、ターゲット層に合わせてデザインを選べるのも、ギフトの訴求力を高めるポイントです。
ただし、専用ケースの用意はあるものの、贈答用のラッピングや封筒の提供は基本的にないため、必要に応じて自社で用意する必要があります。
イオンギフトカードを企業が活用する際の注意点
利用できる店舗が限られている
イオンギフトカードは、イオングループの各店舗やイオンモール内の一部専門店でご利用いただけますが、すべての店舗で使えるわけではありません。たとえば、同じグループであっても、ミニストップなど一部の店舗では利用できないケースがあります。
また、イオンモール内の専門店も店舗ごとに対応が異なり、利用できないお店も少なくありません。そのため、日常的にイオングループの店舗をあまり利用しない方にとっては、使いどころが限られてしまう可能性があります。
加えて、イオングループの店舗が少ない地域では、「ギフトを受け取ったものの使える場所がない」といったケースも考えられます。事前に対象ユーザーの利用環境を把握しておくことが大切です。
少額の景品やインセンティブには不向き
イオンギフトカードは1,000円からの発行となっているため、たとえば「100円〜500円程度の気軽なインセンティブを多数配布したい」といった施策には不向きです。
アンケート回答や抽選施策などで、多くの方に小額のギフトを届けたい場面では、別の選択肢を検討するのが良いでしょう。
管理や発送に手間がかかる
イオンギフトカードは現物(物理カード)で提供されるため、企業側で在庫の管理や発送手配といった業務が発生します。また、紛失や盗難に対する補償がない点も、運用上のリスクとして考慮しておく必要があります。
このように、ギフトカードを物理的に取り扱うことによる作業負担が増えるため、キャンペーンの運用が煩雑になる可能性があります。
企業が活用するならデジタルギフト「WAONポイントID」がおすすめ
前章でもご紹介したように、イオンギフトカードは現物のため、在庫管理や発送対応など、運用面での負担がかかる可能性があります。こうした課題を避ける手段として、企業がイオン関連のギフトを活用する際にはデジタルギフトの「WAONポイントID」の導入をおすすめします。
WAONポイントIDは、WAONポイントに交換できる電子マネー型のギフトで、デジタルギフトサービス各社で取り扱いがあります。弊社ギフティでも、50円分から手軽にご利用いただけます。
WAONポイントは、電子マネー「WAON」に交換することで、全国のWAON加盟店や一部オンラインストアでの支払いに利用でき、イオンギフトカードと比べて、より柔軟な使い方が可能です。
また、デジタルギフトであることから、在庫の管理や発送作業が不要となり、運用の手間を大幅に軽減できます。結果として、業務効率化にもつながります。

ギフティが提供するデジタルギフト「giftee Box」では、たとえば1,000円分のギフトカードを送ると、受け取った人が好きなブランドのカフェギフトやアイスクリームギフト、ギフト券などに交換できます。
さらに、デジタルギフトにはさまざまな種類があり、施策の目的やターゲットに合わせて最適なギフトを選ぶことが可能です。WAONポイントに限らず、幅広い選択肢の中からより適したギフトを見つけていただくことで、キャンペーンの効果も一層高まるでしょう。
なお、デジタルギフトサービスによっては、キャンペーン設計やギフト配布をサポートする専用ツールも提供しています。ギフトとツールを組み合わせて活用することで、運用の効率化や、よりスムーズな施策展開を実現いただけます。
デジタルギフトを活用した企業の事例
デジタルギフトにはさまざまな種類があるとお伝えしましたが、どのギフトをどのような目的で活用したのかがわかる例を見てみましょう。
弊社ギフティのデジタルギフトと専用ツールをご活用いただいた企業様の事例をご紹介します。
継続購入促進キャンペーンで活用した事例
企業/ブランド名 | サントリー食品インターナショナル |
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目的 | ・「特茶」の継続購入促進 ・キャンペーンインセンティブ準備の効率化 ・ユーザー体験の質向上 |
成果 | ・過去施策と比較して高い償還率を記録 ・参加者から「今の時代に合っている」と高評価 ・10〜90ポイントまで柔軟なポイント設定を実現 |
サントリー食品インターナショナル様では、「特茶」の継続購入促進を目的として2024年1月から3つのキャンペーンを展開しました。従来のインセンティブ準備に手間がかかる課題を解決し、一人の顧客に何度も参加してもらえる仕組みが必要でした。
そこで「えらべるPay」を採用し、商品の二次元コードからLINE公式アカウント経由でキャンペーンに参加できる仕組みを構築。特に「特茶クエスト」では60種類のステージを設け、各ステージクリアで獲得したポイントを「えらべるPay」に交換できるシステムを実装しました。
キャンペーン設計に合わせて10ポイントから90ポイントまで幅広いポイント設定を実現し、PayPayポイント、Amazonギフトカード、FamiPayなど多様な決済サービスに交換可能な仕組みで、参加者の日常使いに対応。結果として過去施策を上回る高い償還率を達成しました。
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サントリー食品インターナショナル様 -「特茶」継続購入促進キャンペーン導入事例
継続利用の促進で目標の2倍の応募数を達成した事例
企業/ブランド名 | JNTLコンシューマーヘルス(リステリン) |
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目的 | ・リステリンの継続利用促進 ・LINE友だち登録とデータ蓄積 ・全国規模キャンペーンの効率的運営 |
成果 | ・目標の2倍の応募数を達成 ・新規顧客・リピーター・他ブランド利用者まで幅広く獲得 ・LINE友だち登録促進とアンケートデータ収集を実現 |
JNTLコンシューマーヘルス様では、マウスウォッシュブランド「リステリン」の継続利用促進が課題となっていました。従来のキャンペーンでは設計が複雑になると大幅なコスト増が生じ、全国規模展開が困難でした。
そこで「えらべるPay」を活用し、購入個数に応じて200円〜500円分を付与する継続購入促進キャンペーンを展開。初回参加時にはLINE友だち登録とアンケート回答をキャンペーン参加条件に設定しました。
今回はギフティの「レシートマイレージシステム」も導入。これにより、レシート判定からギフト付与、事務局運営まで一貫したサポートを実現できました。また、JNTLコンシューマーヘルス様により、全国のドラッグストア・スーパーに多様なPOPが設置され、店頭での視認性が最大化できました。結果として目標の2倍の応募数を達成し、生活者との接点強化とデータ蓄積の両面で大きな成果を得たとのことです。
▼この事例の詳細はこちら
JNTLコンシューマーヘルス様 - リステリン販促キャンペーン導入事例
新作ゲームアプリのXキャンペーンで活用した事例
企業/ブランド名 | ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル2(スクフェス2) |
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目的 | ・新作ゲームアプリのリリース周知 ・事前登録期間の盛り上げ ・フォロワー数増加 |
成果 | ・フォロワー数が大幅増加 ・期間中の合計リポスト数20万超 ・オリジナルカードの配送から個人情報取得まで一気通貫対応 |
株式会社ブシロード様では、新作ゲームアプリ「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル2」のリリース周知にあたり、物理景品ならではの課題、たとえば配送時の個人情報取得や、景品の発注・当選者選定・配送を外部企業に依頼する手間などがネックとなっていました。
そこで、こうした課題を解消すべく、デジタルギフトを活用したXキャンペーンを実施。公式アカウントをフォロー&リポストした方の中から、オリジナルデザインの「えらべるPay」1,000円分ギフトカード(5種デザインランダム)を抽選でプレゼントしました。
カード表面には「スクフェス2」のオリジナルデザインを印刷し、裏面には使い方とギフト受け取り用二次元コードを記載。ギフティがXキャンペーンシステムの提供からオリジナルeギフトカードの作成、当選者の個人情報取得、配送まで一気通貫で対応しました。
結果として期間中のリポスト数20万超を達成し、当選者からは喜びの投稿が多数寄せられる反響の大きな施策となりました。
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株式会社ブシロード様 - 事前登録Twitterキャンペーン導入事例
Xキャンペーンの継続実施で累計11万以上リポストを達成した事例
企業/ブランド名 | 三協アルミ エクステリア |
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目的 | ・新製品の認知拡大 ・ユーザー情報の収集 ・フォロワー数獲得 |
成果 | ・累計で11万以上リポストを達成 ・多くのフォロワー数を獲得 ・運用負荷を抑えたキャンペーン継続を実現 |
三協アルミ エクステリア様では、新製品発売を記念して2022年3月〜5月の3か月間にわたり、公式アカウントをフォローして対象ポストをリポストすると、各種デジタルギフトが月替わりで毎月1,000名に当たるXキャンペーンを展開しました。
従来のキャンペーンでは、賞品手配や当選者への発送対応が負荷となり、SNS上での認知拡大やフォロワー数獲得が不十分でした。今回は「giftee Xインスタントウィン」と「えらべるPay」を活用することで、運用負荷を大幅に削減しました。
「giftee Xインスタントウィン」により、フォロー&リポストの参加条件確認から抽選、当選者へのギフト配信まで全てシステムが自動対応。さらに「えらべるPay」を採用することで、不特定多数の参加者ニーズを一つのギフトで満たし、従来必要だった商品提供元への許諾確認やブランドロゴ利用確認を一括で済ませることができました。
3か月間の継続実施により累計11万以上のリポストを達成し、大幅なフォロワー数増加を実現。短納期での対応、豊富なデジタルギフトラインナップ、企画段階からの相談サポートにより、効果的なキャンペーンを運用できました。
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三協アルミ エクステリア様 - 運用負荷を抑えたTwitterキャンペーンの継続実施で、累計11万以上リツイートを達成
20周年記念Xキャンペーンで活用した事例
企業/ブランド名 | 外為どっとコム |
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目的 | ・20周年記念メインキャンペーンの認知拡大 ・会社名およびハッシュタグの認知向上 |
成果 | ・対象ポストのインプレッション数が目標の112%達成 ・メインキャンペーンのエントリー数目標達成 ・「業界随一のキャンペーン数」というイメージの浸透 |
外為どっとコム様では、20周年記念として総額1億円の豪華賞品キャンペーンを実施していましたが、メインキャンペーンの認知拡大とエントリー数増加が課題となっていました。
そこで20周年記念企画の一環として、メインキャンペーンとは別に公式Xアカウントフォロー&指定ハッシュタグ付き引用リポストキャンペーンを実施。抽選で1,000名に「えらべるPay」(1,000円分×100名、500円分×300名、200円分×600名)をプレゼントしました。
キャンペーンポストにクイズを記載し、ハッシュタグとクイズへの回答で自然とメインキャンペーンの賞品名もポストしてもらう仕組みを構築。さらに、比較的低単価のデジタルギフトをインセンティブにすることで当選者数を最大化し、配送費や配布の手間を削減しながら効果的な認知拡大を実現しました。
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外為どっとコム様 - 20周年記念Twitterキャンペーン導入事例
「実質0円」キャッシュバック施策で活用した事例
企業/ブランド名 | ペプシ |
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目的 | ・購買促進 ・「実質タダ」による話題化 |
成果 | ・多様なユーザーニーズに対応 ・運用負荷を削減してユーザー還元を拡充 ・地域・年齢を問わない使い勝手の良いキャッシュバックを実現 |
ペプシ様では、購買促進施策として「実質0円」を打ち出したキャッシュバックキャンペーンを検討していましたが、多様なユーザーニーズに対応できるインセンティブの設計と、運用負荷の軽減が課題となっていました。
そこで「えらべるPay」を採用し、対象商品購入後にシール内面の二次元コードからLINEでキャンペーンに応募する仕組みを構築。「80円分が必ずもらえるキャンペーン」「140円分が抽選でもらえるキャンペーン」など複数の施策を展開しました。
「えらべるPay」により、Apple Gift Card・Google Play ギフトコード・PayPayポイント・Amazonギフトカード・QUOカードPayの5つのブランドに交換可能とし、10円単位での細かい金額設定により商品売価や景品表示法に対応。抽選からギフト配布まで自動化することで運用負荷を削減し、その分をユーザー還元に回すことができました。
結果として「使い勝手がよく誰にでも喜ばれる現金に近いインセンティブ」を実現しました。
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ペプシ様 -「実質0円」キャッシュバックキャンペーン導入事例
ユーザー獲得・リテンション向上施策で活用した事例
企業/ブランド名 | 株式会社カカオピッコマ(ピッコマ) |
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目的 | ・新規ユーザー・復帰ユーザーの獲得 ・リテンション率向上 ・全体アクティブユーザーの増加 |
成果 | ・新規・復帰ユーザーのボリューム増加を実現 ・リテンション率向上とアクティブユーザー増加 ・幅広い層のユーザーにリーチ |
株式会社カカオピッコマ様では、電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」において、新規ユーザー獲得とリテンション向上が課題となっていました。さらに従来の外部リワード利用では、運用コストやAPI連携の不具合などのリスクが懸念されていました。
そこで「総額3億円分マンガを読んでポイ活」キャンペーンでは「対象マンガの閲覧」「Xでのシェア」「動画視聴」などのミッションクリアでマイルを獲得できる仕組みを構築。獲得したマイルは「えらべるPay」またはピッコマ内での作品購入に使える「コイン」と交換可能としました。
初めてのポイ活形式キャンペーンでしたが、「えらべるPay」を景品にすることで、その利便性により、性別や年代を問わず喜んでもらえるキャンペーンを実現。また、ギフティのAPI連携による即時交換システムで、ユーザー体験を毀損しない工夫も。これにより、参加者から「楽しい」「嬉しい」という声を多くいただき、高い評価を獲得しました。
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株式会社カカオピッコマ様 - ピッコマ「総額3億円分ポイ活」キャンペーン導入事例
友人紹介キャンペーンで活用した事例
企業/ブランド名 | DMM TV |
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目的 | ・サービスの新規会員獲得 ・魅力的なインセンティブによる登録促進 ・効率的な友人紹介システムの構築 |
成果 | ・大規模な開発不要でスピーディーに施策開始 ・多様なユーザーニーズに対応可能 ・他施策と比較して低い獲得単価を実現 |
DMM TV様では、総合動画配信サービスの新規会員獲得が課題となっていました。魅力的なインセンティブが用意できておらず、紹介者と被紹介者を管理するシステムもない状況でした。
そこでギフティの「Referral(友達紹介システム)」を活用した友達紹介キャンペーンを展開。紹介された友達がDMMプレミアム会員(有料会員)に登録して招待コードを入力すると、紹介者とともに「えらべるPay」がをプレゼントされる仕組みを構築しました。
会員登録のハードルとインセンティブのバランスを重視し、より多くの人に受け入れられるよう「えらべるPay」を採用。また、「Referral(友達紹介システム)」を活用することで自社でのシステム開発が不要となり、比較的すぐに施策を実施できたとのこと。結果として他施策と比較して低い獲得単価で新規会員を獲得し、社内他部署からも問い合わせが来るほどの成功事例となりました。
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新規ゲームアプリリリース時の友達紹介キャンペーンで活用した事例
企業/ブランド名 | 株式会社コロプラ(とらべる島のにゃんこ) |
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目的 | ・新規ゲームアプリの認知拡大 ・友達紹介による新規ユーザー獲得 |
成果 | ・開発負担を最小限に抑えてキャンペーン開始 ・紹介成立率50%超を達成 ・継続率の高いユーザーを多数獲得 |
株式会社コロプラ様では、新規ゲーム「とらべる島のにゃんこ」のサービス開始に際し、友達紹介機能の追加を検討していましたが、社内での開発工数確保が困難という課題がありました。
そこでギフティの「Referral(友達紹介システム)」を活用し、友達紹介キャンペーンを実施。紹介者・被紹介者双方にゲーム内アイテム(衣装)をプレゼントし、さらにWチャンスとして「えらべるPay抽選券」を付与、最大1万円分が1,000名に当たる抽選への参加権を提供しました。
紹介成立条件には指定レベルの達成を設定し、ユーザーの定着率向上を図りました。結果として開始後6日間は毎日1,500件以上の紹介コードが発行され、紹介成立率は50%を超える高い成果を達成。多くのユーザーが身近な知人や家族に紹介し、継続率の高いユーザー獲得に成功しました。
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株式会社コロプラ様 -「とらべる島のにゃんこ」友達紹介キャンペーン導入事例
職員向けマガジンのクイズ企画で活用した事例
企業/ブランド名 | 自治体職員向け行政マガジン『ジチタイワークス』 |
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目的 | ・創刊5周年記念での読者への感謝還元 ・行政マガジンの認知向上 |
成果 | ・約1か月半で2,000件以上の応募を達成 ・「またぜひやってほしい」との大好評 ・新規読者との接点創出に成功 |
自治体職員向け行政マガジン『ジチタイワークス』様では、創刊5周年記念として読者への感謝還元企画を検討していましたが、従来の商品手配や配送にかかるオペレーション工数とコストが課題となっていました。
そこでクイズ企画「ジチワQ」では、クイズのテーマに合わせた13種類のギフトを用意。「勘で(噛んで)勝負で賞」では和牛やお米、「地域色を楽しみま賞」では地域産品が選べるWebEBカタログなど、各テーマに沿った魅力的な賞品をセレクトしました。
問題の難度設定にこだわり、取り組み甲斐のあるクイズと各賞20名ずつのデジタルギフト(500円分)で参加意欲を高める工夫を実施。ギフティには賞品手配を一括で依頼し、当選者への配送もURLメール送付だけで完結する効率的な運営を実現しました。結果として2,000件以上の応募を獲得し、新規読者との接点創出にも成功しました。
▼この事例の詳細はこちら
『ジチタイワークス』様 - 創刊5周年記念クイズ企画導入事例
非接触時代のBtoBコミュニケーション施策で活用した事例
企業/ブランド名 | HENNGE株式会社 |
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目的 | ・コロナ禍でのオンラインイベント集客 ・中長期的な顧客関係構築 ・営業先候補データの効率的収集 |
成果 | ・イベント申込数が7倍に増加 ・1万1,000人の申し込みと1万人の動画視聴を達成 ・営業アプローチまでのステップを大幅短縮 |
HENNGE株式会社様では、サービスの提案から導入まで2〜3年かかる長期的な顧客関係構築が課題となっていました。さらにコロナ禍により従来の対面営業やリアルイベントができなくなり、オンラインイベントの集客目標1万人達成が困難な状況でした。
そこで、オンラインイベント参加者にAmazonギフトカード1,000円分をプレゼントするキャンペーンを実施。結果としてギフト有無で申込数に7倍の差が生まれ、目標を上回る1万1,000人の申し込みを獲得しました。
さらにマーケティング・オートメーションツール「Adobe Marketo Engage」とgiftee APIを連携し、アンケート回答者に「えらべるPay」を自動配布する仕組みを構築。担当者の氏名・メールアドレス取得から営業アプローチまでのステップを大幅短縮し、確度の高い営業先を瞬時に見極められるデータドリブンなBtoBマーケティングを実現しました。
▼この事例の詳細はこちら
HENNGE株式会社様 - 非接触時代のBtoBコミュニケーション導入事例
省エネ家電購入促進施策で活用した事例
企業/ブランド名 | 福島県庁生活環境部環境共生課 |
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目的 | ・省エネ家電への買い替え促進によるCO2削減 ・カーボンニュートラル社会への前進 ・光熱費高騰下での県民生活支援 |
成果 | ・約28億円分の省エネ家電購入を後押し ・CO2排出量削減と地元経済活性化を実現 ・デジタル・紙両対応で幅広い参加者を獲得 |
福島県様では、カーボンニュートラルに向けた取り組みとして、家庭からのCO2排出削減が課題となっていました。家庭のCO2排出量(県全体の2〜3割)を削減するため、省エネ家電への買い替え促進が必要でしたが、公共政策として平等性のある配布システムの構築が求められていました。
そこで省エネ家電購入応援事業を実施し「えらべるPay」を活用した最大16万円分のポイント配布キャンペーンを展開。ギフティがキャンペーン設計から広報活動、システム整備まで一気通貫で支援し、デジタル申請だけでなく郵便による手続きにも対応しました。
県内民放各社での特集放送や販売店の積極的な協力により、幅広い年代への周知を実現。古い家電の買い替えを促進し、約28億円分の省エネ家電購入につながりました。デジタル化により管理工数を大幅削減しつつ、CO2排出量削減と地元経済活性化の両方を達成した成功事例となりました。
▼この事例の詳細はこちら
「えらべるPay」を活用して水道料金の一律キャッシュバックを実現した事例
企業/ブランド名 | 大阪ガス都市開発株式会社 |
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目的 | ・キャンペーン施策の運用工数削減 ・入居者への利便性の向上 ・水道料金減免措置の公平な還元 |
成果 | ・返送や保管リスクがなくなった ・2,000戸超の大規模な還元をスムーズに実施 ・デジタル技術を活用した先進的な企業イメージの向上 |
大阪ガス都市開発株式会社では、2022年に大阪市が実施した水道料金減免措置に合わせて、「水道代キャッシュバックキャンペーン」を展開しました。
同社所有のマンションでは、入居者が管理会社経由で水道料金を支払うため、水道局との直接取引がない入居者は減免措置の恩恵を受けられない状況でした。この不公平を解消するため、5,000円分の「えらべるPay」で減免相当額を還元しました。
以前は金券を郵送していましたが、未達や返送による処理・保管の手間が課題でした。今回「えらべるPay」を採用することで、これらの物理的なリスクを回避し、効率的な運用を実現しました。さらに、20〜30代のデジタルリテラシーの高い入居者に向けて先進的な企業姿勢をアピールする効果もありました。
▼この事例の詳細はこちら
大阪ガス都市開発株式会社様 - 「えらべるPay」を活用して水道料金の一律キャッシュバックを実現
まとめ
本記事では、イオンギフトカードの概要や、活用しやすいシーンについてご紹介しました。
イオンギフトカードは、イオングループの多くの店舗で使えるため、日常のお買い物に便利なギフトとして、特に主婦やファミリー層を中心としたターゲットに向いているといえるでしょう。
一方で、オンラインショップでは使えないなど、一部利用できる店舗が限られている点には注意が必要です。
そのような場合には、50円から贈れるデジタルギフト「WAONポイントID」の活用もおすすめです。ほかにも用途やターゲットに応じて選べるデジタルギフトは多数ありますので、より最適な選択肢がないか検討してみるのも良いかもしれません。
最短1営業日で納品可!最小50円から1円単位の金額設定で 自由なギフト設計を
えらべるPayは、Amazonギフトカード、楽天ポイント、PayPayポイントなどから、参加者自身が好きなサービスを選んで受け取れるデジタルギフトです。配布が必要な金券と異なり、在庫管理・封入・発送などの手間やコストをかけずに配布できるため、業務負担を大幅に軽減します。
<えらべるPayの特長> ・最低発注件数の制限はなく、金額も最小50円から1円単位で設計可能。限られた予算で多くの層にリーチできる ・約20種類の豊富なPayから、キャンペーンに合わせて自由にPayをカスタマイズ ・業界トップクラスのスピーディな審査で、申し込み完了から最短1営業日で納品可能
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