KDDI株式会社

「giftee Box」ではユーザーが選択したギフトをデータとして見ることができます。デジタルギフトを通じてキャンペーンに反応して行動を起こしてくれるユーザーのデータが蓄積でき、今後のキャンペーン検討に活用できる情報を取得できました。

これまで商品のロゴを告知物に利用する場合は各ブランドの審査に時間がかかりましたが、「giftee Box」の告知テンプレートを活用することで短い期間で審査を完了することが可能。紙媒体でデザイン日程がタイトな中で、商品ごとのブランド・メーカー確認が必要なギフトでは実現できなかったところ、制作を迅速に進めることができました。

多様な実績から得られたノウハウを活かし、企画・設計で重要となるポイントを伝え、運用時は細かい注意点をサポート。企画の段階から、課題になっていたリアルでのデジタルギフト配布についてご提案いただき実施させることができました。

この事例のポイントは、プレゼントされる先の3名のニーズがわからない中で商品を用意することでした。そこで、ユーザー自身が好きなものを交換できる「giftee Box」を導入。 結果、不特定多数の方々のニーズも満たすことで、キャンペーン利用者のアプリ新規ダウンロード数が、目標に対して104%で達成することができました。

これまでアンケートの回答やキャンペーンの成果条件を満たしたお客様に事後でプレゼントを送付していたところ、giftee アンケートシステムを利用したことで自動で送付でき、運用工数を大幅に削減できました。