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2025/03/05

ポイントシステムとは? 導入する際のポイントや仕組み、メリット・デメリットを解説

ポイントシステムとは? メリットやデメリット、導入する際のポイントを解説KV

顧客との関係を強化し、リピーターを増やす手段としてポイントサービスが注目されています。このポイントサービスを実施する上で基盤となるシステムが「ポイントシステム」です。ポイントシステムを導入すると、ポイント管理の手間を自動化でき、効率的にポイントサービスを開始できます。

しかし、導入には高額な開発コストや時間がかかるという課題もあります。そのため、「本当に導入すべきか?」「コストを抑えて導入する方法はあるのか?」と悩む企業も多いでしょう。

ポイントシステムの導入には一定のコストが発生する一方で、適切に運用すれば、顧客満足度の向上や売上増加といった大きなメリットを効率的に得られます。また、近年ではSaaS型のポイントシステムを活用することで、開発コストを抑えつつスピーディーに導入する方法もあります。

本記事では、ポイントシステムのメリットや導入時の検討事項、コストを抑える方法などを詳しく解説します。ポイントシステムの導入を検討している企業の方は、ぜひ参考にしてください。

 


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ポイントシステムとは、ポイントサービスの実施時に使用するITシステム・基盤のこと

ポイントシステムは、ポイントサービスの実施時に使用するITシステム・基盤のことです。

購入やログインなどのユーザーの行動(アクション)に対しポイントを加算したり、ポイント使用や有効期限の到来によるポイント減算などの処理を自動で行います。

従来のポイント管理にはいくつかの課題がありました。

例えば、紙のスタンプカードや手書きの記録では、ポイントの計算ミスが発生しやすく、紛失のリスクも高いため、管理が煩雑になりがちです。また、顧客にとっても、ポイントカードを持ち歩く手間がかかり、利用履歴が分かりにくくて不便に感じることが少なくありません。さらに、企業側にとっても、紙ベースやアナログな方法では顧客の購買傾向を分析することが難しく、マーケティングやサービス向上に活かしにくいという問題がありました。こうした課題を解決するために、ポイント管理のシステム化が求められています。

システム化によって、顧客の利便性が向上し、企業はより効率的に顧客データを管理・分析できるようになります。また、システム導入により、ポイントサービスの運用がスムーズになり、顧客に対してより魅力的なサービスを提供できるようになります。

ポイントシステム導入のメリット

ポイントサービスの実施により、顧客のLTV(Life Time Value)の向上や顧客との新たな接点の創出といったマーケティング上のメリットが期待できます。この、ポイントサービスを効率的に実施するために必要なのが「ポイントシステム」です。

なお、ポイントサービスについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

>>成功するポイント制度・ポイントサービスとは? メリットや導入の注意点を解説

ポイントシステム導入のメリットは、以下の3つです。

  • 顧客接点の創出が容易

  • ポイント加減算が自動で可能

  • 特典・ギフトの即時交換が可能

それぞれについて詳しく解説します。

顧客接点の創出が容易

ポイントシステム導入のメリットとして、「顧客接点の創出が容易」という点があります。

ポイントシステムがない場合、ポイントの付与は来店時に限られ、小さなアクションに対してポイントを付与することが難しくなります。

一方、ポイントシステムを導入すると、来店しなくてもポイントを付与できるようになり、顧客との新たな接点をつくりやすくなります。また、オンラインでの購入はもちろん、アンケートへの回答やアプリの利用といった小さな行動にもポイントを付与できるため、顧客との関係をより深めるきっかけになります。

ポイント加減算が自動で可能

ポイントの加減算がシステム上で自動で行える点も、システム導入のメリットです。以下の通り、ポイントの加減算が行われるシーンは多々あります。

ポイント加減算のシーン

システムの導入により、こうしたポイントの加減算が自動で行われ、手間を最小限に抑えられます。手間がかからない分、ポイントの加減算ルールを柔軟に定められるのも大きなメリットです。

特典・ギフトの即時交換が可能

ポイントの蓄積を促すためには、ギフトや割引などの交換特典が欠かせません。

しかし、ギフトやノベルティを用意する際には、いくつかの課題やデメリットもあります。アナログ形式の場合、ユーザーの手元に届くまでに時間がかかり、満足度が低下する可能性があります。また、企業側にとっても、在庫管理や配送処理にかかる手間やコストが大きな負担となる点が課題です。

giftee API画像

ポイントシステムとデジタルギフトをAPI連携させることで、これらの課題を解決できます。デジタルギフトなら即時発行が可能なため、ユーザーはすぐに特典を受け取れ、満足度の向上につながります。さらに、企業側も在庫管理や配送業務が不要となり、業務効率が大幅に改善されます。

このように、ポイントシステムとデジタルギフトの連携は、ユーザーと企業の双方にメリットをもたらします。

共通ポイントと自社ポイントの違い

ポイントシステムを導入するにあたり、「共通ポイント」と「自社ポイント」のどちらを使用するか、事前に決定しておきましょう。共通ポイント・自社ポイントには、それぞれメリットがあるため、目的に沿って利用することが重要です。

下の表では、それぞれのポイント制度の特徴を比較しています。どちらを選ぶべきかの参考にしてください。

共通ポイントと自社ポイント

【共通ポイントの特徴】

共通ポイントとは、「楽天ポイント」や「Ponta」、「Vポイント」など、ポイント制度を独自に運営している企業が提供するポイントプログラムです。業種や地域を問わず、全国の複数企業や店舗が加盟している点が特徴です。

ユーザーは、加盟店であれば新たに会員登録することなくポイントを利用できるため、企業にとっては新規顧客を獲得しやすいメリットがあります。

その一方で、競合企業も加盟していることが多いため、顧客の流動性が高く、囲い込みが難しい点が課題です。共通ポイントはさまざまな方法で貯められるため、特定の店舗で買い物をする理由にはなりません。そのため、顧客のロイヤルティ向上にはつながりにくい傾向があります。

さらに、コスト面にも注意しましょう。共通ポイントはユーザーが実際に使用するかどうかに関わらず、ポイントの原資の確保が必要です。原資の金額によっては、開発費やシステム保守費用を上回る負担が生じる場合もあります。

【自社ポイントの特徴】

自社ポイントとは、自社・自グループ内でのみ利用できるポイントプログラムです。よく知られているものでは、ヨドバシカメラの「ゴールドポイント」や無印良品の「MUJIマイル」などがあります。

自社ポイントを導入する最大のメリットは、顧客のロイヤルティを高められることです。ユーザーはポイントを貯めるために繰り返し利用することで、自然と自社サービスへの愛着が深まります。

また、ユーザーが実際にポイントを交換したタイミングで初めてコストが発生するため、無駄な負担を抑えながら運用できるのも大きな利点です。さらに、どのギフトに交換されたかを把握することで、顧客の興味や購買傾向を分析し、マーケティングや商品開発に活かすことが可能です。

ただし、

  • 共通ポイントと比較するとユーザーとの接点が限られるため、新規獲得のための施策を重点的に打ったり、コストを割いたりする必要性がある

  • ポイントの制度設計は自由にできる反面、システム開発・運用には大きなコストがかかる

上記の点に留意しておく必要があります。

ポイントシステムの種類と導入費用

自社ポイント利用の上でポイントシステムを導入するには次の2つの方法があります。

  • 自社開発する方法

  • SaaSサービスを利用する方法

なお、ポイントシステム導入にかかる費用には、大きく分けて「導入時にかかる費用」と「運用開始後に継続的にかかる費用」が存在します。さらに、ポイント還元分の費用も見込んでおく必要があるでしょう。

ユーザーの規模や数、ポイント還元率、還元する商品やサービスの費用単価などによって増減するため、事前の検討が必要です。顧客のアクションを期待してむやみにポイントを付与すると、その分の費用がかさむこともあるので、予算とのバランスを考慮した適切なポイント設計が重要です。

では、「自社開発する方法」と「SaaSサービスを利用する方法」をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

自社でポイントシステム開発を行う方法

ポイントシステムの自社開発のメリットデメリット

ひとつ目は、システムをゼロから自社で開発する「自社開発」です。

自社開発の場合のメリットは以下の2点です。

  • システム設計・構築の自由度が高い

  • サービス終了リスクが低い

自社のニーズに合わせてポイントシステムを設計できるので、自由度の高い構築ができます。また、他社のサービスに依存しないため、サービス終了のリスクがありません。

自社開発の場合のデメリットは以下の4点です。

  • 決定からサービス開始までの時間がかかる

  • コスト負担が大きい

  • API連携の負担

  • 経理業務の負担

ポイント管理の方法から運用ルールまでゼロから検討が必要なので、サービス開始までの時間が必要です。コスト負担も大きく、開発だけでも、数百万円から数億円のコストがかかります。また、開発のために専門的な知識や技術が必要となります。ほか、改修やメンテナンス、サーバー費用などの保守費用や人件費・工数も見積もっておきましょう。

ポイント交換特典を提供するには、取引先(ポイント・ギフト提供会社)の開拓と、提供会社とのAPI連携が必要です。特に気をつけたいのが、複数の提供会社と連携する場合です。各社の仕様に対応するため、開発パターンが増えます。また、それぞれについての継続的な保守が必要です。ほかにも、各社との請求処理が必要なため、経理業務の負担が発生します。

ポイントシステムの開発・運用には技術的課題だけでなく、取引先調整や経理業務の負担も考慮しておく必要があります。

ポイントシステムSaaSサービスを利用する方法

ポイントシステムSaaSサービスを利用するメリットデメリット

二つ目は、ポイントシステムのSaaSサービス(※)を利用する方法です。ポイント基盤システムとポイント交換画面が備わっていることが多いため、ポイントシステム構築にあたる開発工数を大幅に削減可能です。また、保守運用はサービス提供者側で行われるため、専門的な知識や技術を持たなくても導入できます。

※SaaSサービス:Software as a Serviceのこと。ソフトウェアをインターネット経由で提供するサービスを指す。基本的な機能がすでに整っており、保守運用はサービス提供者側で行われるため、専門的な知識や技術を持たなくても導入が可能。

パッケージに含まれない機能は利用できませんが、自社開発と比べて費用を抑えられるのがメリットです。一方で、他社と同じシステムを利用するので、スクラッチ開発に比べてカスタマイズの制限がされる点はデメリットです。

ポイントシステムのひとつである「giftee Point Base」(株式会社ギフティ提供)を例に解説します。

giftee Point Base画像

「giftee Point Base」には、利用者のポイント付与管理・ギフトの交換・配布までの機能が備えられています。そのため、大きな開発やギフトの交換先ブランドの開拓の必要なく、ポイント施策をスピーディーかつ低コストで始められます。ギフティが提携しているギフト以外にも、企業独自の特典を交換先に設定することも可能です。

※giftee Point Baseについては、こちらより資料ダウンロードが可能です。

>>giftee Point Base資料請求フォーム

自社開発と、各事業者が提供しているシステムを比較し、自社の目的やコストに合致した方法を選びましょう。

ポイントシステム導入のポイント

前述の通り、ポイントシステム導入にあたっては、共通ポイントを利用する方法と、自社ポイントを利用する方法の2種類があります。さらに、自社ポイントを利用する場合には、自社でシステムを開発するか、ポイントSaaSシステムを利用する方法があります。

ここでは、ポイントシステム導入にあたってのポイントを解説します。

自社の目的を明確にする

ポイントシステムを導入する際には、自社が「何をどのように実現したいのか」をより深く見据えることが重要です。

たとえば、ポイントサービス導入の目的としてよく挙がる「ロイヤルティの向上」です。この、「ロイヤルティを向上させる」とは具体的に何を意味するのかを掘り下げて考える必要があります。顧客との接点を増やすことが重要なのか、それとも一部の優良顧客に特化した施策を強化することが効果的なのか。さらに、どのような顧客行動(例: 継続購入、口コミの促進、アプリのアクティブ率向上など)を促進したいのかを明確にする必要があります。

また、導入後の成功をどう評価するかも大切です。定性的な効果だけでなく、具体的な数値目標(例: 継続購入率の何%向上、アプリの利用率の何倍増など)を設定することで、施策の有効性を客観的に測れます。

すでにポイントサービスを実施している場合は、現状の課題を洗い出し、「顧客の期待と実際の運用が乖離していないか」「提供している価値が顧客に適切に伝わっているか」を確認しましょう。その上で、自社が実現したい目的を達成するために、どのような柔軟性や拡張性が必要なのかを見極めながらシステムを検討してください。

導入するポイントシステムの機能を確認する

ポイントシステムに限らず、システム導入や開発において最も重要なのは「目的」の設計です。システムの機能というのは、その目的を実現するための手段にすぎません。そのため、機能が多ければ良いというわけではなく、自社が設定した目的を最も適切に実現し、効果を最大化できるものを見極めて選定することが重要です。

たとえば、「購入」という直接的なコンバージョンだけでなく、日々の小さな接点を顧客と作りたいという目的でポイントサービスを導入する場合を考えてみます。その際、自社独自のポイント付与ルールの設定ができなければ、期待していた効果が得られず、導入の意味が薄れてしまいます。

「自社が実現したいことは何か」をしっかり設計し、それに基づいて適切な機能やサービスを選定することが成功の鍵です。

インセンティブ交換方法・内容を検討する

ポイントシステムを導入しても、ユーザーに使われなければ施策の意味がありません。そのため、ポイントサービスを導入する企業の多くは、インセンティブを用意していることが多いです。

高価格帯の賞品だけではなく、少ないポイントで交換できる低価格帯のギフトまで用意することがポイントサービス利用率アップの秘訣です。即時交換ができたり、企業がギフトを手配する手間がかからないのも重要です。

ポイントシステム導入のメリットと注意点を押さえ、適切なシステムを選ぼう

この記事では、ポイントシステムを導入する際のポイントや注意点などについて解説しました。ポイントシステムは、企業にとって顧客の購買意欲を高め、リピーター獲得に有効な施策です。顧客にとってもお得に商品やサービスを利用できる機会の拡大が期待できます。メリットやデメリットを双方検討した上で導入を進めましょう。

ギフティでは、ポイントサービスを手軽に立ち上げられるシステム「giftee Point Base」を提供しています。

PointBaseの特徴

giftee Point Baseは以下の特徴を持つ、スピーディーかつ安価に高品質なポイント制度を開始できるシステムです。

  • 利用企業様に合わせた画面カスタマイズが可能

  • ユーザー画面と管理画面の提供が可能

  • 170ブランド以上、約1,000種のギフトからサービスに合わせたインセンティブを設定可能

株式会社中国新聞社様では、「giftee Point Base」を活用し、クイックかつ安価にポイントサービスをスタートされました。

*導入企業様事例:株式会社中国新聞社様

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ポイントシステムは中長期的な検討が必要となります。

情報収集の一環としてでもご相談を承りますので、お気軽にご相談くださいませ。

>> giftee Point Baseの資料請求・ご相談はこちらから <<

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