会社説明会のノベルティは“設計”で差がつく|選び方と活用の考え方を解説

会社説明会でのノベルティ配布は、採用活動における参加率向上や企業ブランディングにつながる施策のひとつです。しかし「どのようなノベルティを選べばよいのか」「物理的なグッズの在庫管理や配送コストが負担になっている」「オンライン説明会ではそもそも配布が難しい」といった声を、私たちはこれまで多くの法人様から伺ってきました。
私たちはこれまで、デジタルギフトや体験ギフト、「Swag(※)」など、さまざまな種類のギフトを活用して、法人のお客様の集客やLTV向上といった課題解決に取り組んできました。 そして、採用領域においても同様に、企業説明会への参加者数向上や、採用候補者により自社への関心を高めてもらうための施策提案なども行っています。
※ロゴや社名などをプリントした、企業オリジナルの物理ギフト
本記事では、会社説明会におけるノベルティの効果や選び方のポイント、物理ノベルティとデジタルギフトの違いなどを解説します。採用活動の成果を高めたいとお考えの人事・採用担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
ノベルティの選定・管理でお困りのご担当者様へ
こんなお悩みはありませんか? ・他社がどのようなノベルティを配布しているのか知りたい ・ノベルティを活用して名刺獲得や商談創出につながっている事例を探している ・配布や管理の負担を抑えたノベルティ施策の事例を見たい
展示会やセミナーなどのイベントでは、多くの参加者を募ることがリード獲得の観点からも重要です。そのため、参加者数の増加を目指してユニークなノベルティを用意するケースは少なくありません。しかし一方で、「毎回同じようなノベルティになってしまう」「本当に成果につながっているのか分からない」といった課題を感じることも多いのではないでしょうか。
こうした背景から、ノベルティの内容に加え、配布方法や活用の仕方まで含めて見直す企業が増えています。実際にどのような企業が、どんな工夫をしてイベント集客にノベルティを活用しているのか。
具体的な活用事例をご紹介します。ぜひご参考にしてください。
会社説明会におけるノベルティの役割とは
会社説明会で配布されるノベルティは、単なる来場特典や販促物ではありません。企業と学生が初めて直接接点を持つ場において、その企業の印象や姿勢を伝える“コミュニケーションの一部”として機能します。
採用活動は、情報提供だけで完結するものではありません。採用候補者に自社を知ってもらいより関心を高めてもらい、そして次の選考に進むかどうかを判断してもらうーーその一連の体験をいかに設計するかが重要です。ノベルティは、その体験の中で「企業らしさ」を感じてもらうきっかけになり得ます。
たとえば、ロゴやメッセージを込めたオリジナルのSwagは、ブランドの世界観を形として伝える役割を持ちます。一方で、説明会参加やアンケート回答へのインセンティブとして活用されるデジタルギフトは、具体的な行動を後押しする手段となります。
Swagについては以下のページで詳しく書かれているのでご興味のある方はご覧ください。
一方、デジタルギフトについてより詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
このように、ノベルティには大きく分けて
- ブランド体験を強化する役割
- 行動を促進する役割
の2つの側面があります。
そして、会社説明会におけるノベルティ設計では「何を配るか」だけでなく「どういった体験を設計したいのか」という視点が重要です。目的を明確にすることで、物理・デジタルそれぞれの特性を活かした最適な施策につながります。
会社説明会向けノベルティの選び方
では、改めて会社説明会ではどのようなノベルティを活用すれば良いでしょうか。ここでは、検討時に押さえておきたい4つの判断基準を整理します。
1.目的:どの行動を促したいのか
まず明確にすべきは、「何のためにノベルティを配布するのか」という目的です。たとえば以下のような理由が一例として挙げられます。
参加率を高めたい
説明会後のアンケートの回収率を上げたい
次回選考へのエントリーを促したい
企業理解や好意度を高めたいのか など
目的が異なれば、設計も変わります。行動促進が目的であればインセンティブ性の高い設計が有効な場合がありますし、ブランド体験を重視するなら、世界観を反映したSwagが適しているケースもあります。
2. 開催形式:対面・オンライン・ハイブリッド
説明会の形式も重要な判断軸です。
対面開催では、手渡しによる体験価値を活かせる一方、オンライン開催では配布方法の工夫が必要になります。ハイブリッド開催の場合は、参加形式によって体験に差が出ないよう設計することも求められます。
物理ギフトとデジタルギフトは、それぞれ得意とする配布シーンが異なります。開催形式を踏まえた選択が、スムーズな運営にもつながります。
3. 予算設計:単価と配布対象のバランス
ノベルティは単価だけで判断するものではありません。重要なのは「誰に・どのタイミングで・どのくらいの人数に配布するか」という設計です。
全参加者に一律で配布するのか、特定のアクションを条件にするのかによって、必要な予算は変わります。少額から柔軟に設定できるギフト形式もあれば、記念性を持たせたギフトに予算を集中させる設計も考えられます。
コストだけでなく、目的との整合性を踏まえてバランスを検討することが重要です。
4. 運用体制:準備・管理・効果測定
ノベルティ施策は、企画だけでなく運用まで含めて設計する必要があります。
物理のギフトであれば、制作のリードタイムや在庫管理、配送手配が必要でしょうし、デジタルギフトであればオンライン上で即時配布できます。 担当者のリソースや社内体制も考慮しながら、無理のない運用設計を行うことが、継続的な施策実施につながります。
会社説明会のノベルティは「物理かデジタルか」という単純な選択ではありません。目的・開催形式・予算・運用体制の4つを整理することで、自社にとって無理のない、効果的な設計が見えてきます。
会社説明会で活用されるノベルティの具体例
ここでは、会社説明会で実際に活用されることの多いノベルティ例を紹介します。重要なのは、アイテムそのものではなく「どの目的で活用するか」という視点です。
定番の実用アイテム(来場時の配布向け)
対面型の説明会では、すぐに使える実用アイテムが定番です。
◆定番アイテムの一例
- ボールペン
- クリアファイル
- トートバッグ
- ウェットティッシュ
- ノートなどのステーショナリー類 など
説明会当日に役立つアイテムは、参加者にとって受け取りやすく、企業名の想起にもつながります。コストを抑えながら広く配布したい場合に選ばれることが多い形式です。
ブランド体験を重視したオリジナルSwag
企業の世界観やメッセージを伝えたい場合には、ストーリー性のあるSwagが活用されることもあります。
◆Swagの一例
- コーポレートカラーを反映させたアパレル
- オリジナルラベルがあしらわれたドリンク
- 何かしらの企画のコンセプトを体現させたギフトボックス
- 長く使える上質なタンブラーや革製アイテム など
こうしたギフトは、単なる配布物ではなく「企業らしさを体験してもらうツール」として機能します。対面イベントや記念性のある説明会、インターンシップなどで活用されるケースが見られます。
行動促進型のデジタルギフト
説明会参加やアンケート回答、次回選考へのエントリーなど、具体的なアクションを促したい場合には、デジタルギフトが活用されることも増えています。
◆デジタルギフトの一例
- 電子マネーやポイントに交換できるデジタルギフト
- カフェやコンビニなどで利用できるチケット
- 複数のブランドの商品から選択できるカタログ型ギフト など
オンライン・ハイブリッド開催でも配布しやすく、少額から柔軟に設計できるため、インセンティブ施策との相性が良い点が特徴です。
まとめ|会社説明会のノベルティは「設計」で差がつく
会社説明会のノベルティは、単なる配布物ではありません。企業と採用候補者が出会う最初の接点において、その企業らしさを伝える体験の一部です。
参加を後押しする仕組みとして機能することもあれば、ブランドの世界観を形として届ける役割を担うこともあります。大切なのは「何を配るか」ではなく「どのような体験を設計したいか」という視点です。
物理ギフトには、手に取れるからこそ伝えられる価値があります。デジタルギフトには、開催形式を問わず柔軟に活用できる強みがあります。
どちらかを選ぶのではなく、目的やシーンに応じて組み合わせることで、より一貫した採用体験を設計することができるでしょう。
会社説明会のノベルティを見直すことは、採用活動全体の設計を見直すことにもつながります。ぜひ、自社にとって最適な施策を検討してみてはいかがでしょうか。
ノベルティの選定・管理でお困りのご担当者様へ
こんなお悩みはありませんか? ・他社がどのようなノベルティを配布しているのか知りたい ・ノベルティを活用して名刺獲得や商談創出につながっている事例を探している ・配布や管理の負担を抑えたノベルティ施策の事例を見たい
展示会やセミナーなどのイベントでは、多くの参加者を募ることがリード獲得の観点からも重要です。そのため、参加者数の増加を目指してユニークなノベルティを用意するケースは少なくありません。しかし一方で、「毎回同じようなノベルティになってしまう」「本当に成果につながっているのか分からない」といった課題を感じることも多いのではないでしょうか。
こうした背景から、ノベルティの内容に加え、配布方法や活用の仕方まで含めて見直す企業が増えています。実際にどのような企業が、どんな工夫をしてイベント集客にノベルティを活用しているのか。
具体的な活用事例をご紹介します。ぜひご参考にしてください。







