「総額3億円分マンガを読んでポイ活」キャンペーンを実施し、新規ユーザーの獲得・リテンション向上を達成
株式会社カカオピッコマが運営する電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」にて、2024年8月1日からの約1ヶ月間、全ピッコマアプリユーザーを対象に、「総額3億円分マンガを読んでポイ活」イベントを実施しました。 今回のイベントでは、対象のマンガを読む、作品をX(旧Twitter)にシェア、デイリーボーナスの動画視聴などのミッションをクリアすると、マイルを獲得することができます。そして、獲得したマイルは「えらべるPay」もしくは、ピッコマでの作品購入などに使用できる「コイン」と交換することが可能です。 幅広い層のユーザーに参加いただき、新規ユーザー・復帰ユーザーのボリューム増加、リテンション率を向上させることができたほか、全体のアクティブユーザーの増加にもつなげることができたキャンペーンとなりました。
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ギフティを選んだポイント
デジタルギフトのラインナップが豊富
人により欲しい電子マネーが異なる中、「えらべるPay」で好きな電子マネーと交換できる点が魅力でした。 電子マネー系のギフトの中でも「えらべるPay」は知名度も高く、ユーザーへの親和性も高いかと思いギフティを選びました。
検討しているキャンペーンの実績が豊富・短納期での対応が可能
今回検討していたキャンペーンがAPI連携かつ短期間での実装で不安がありましたが、そこも簡単なAPIのつなぎこみだけで実施できた点は良かったです。 また、API連携では不具合も起きやすいかと思いますが、実績も豊富で安心感があり、実際に問題なく実装できました。
施策のポイント
誰でも「もらって嬉しい」「積極的に使える」リワード
今回のイベントは「日替わり対象作品」や「週替わりテーマ作品」の閲覧などのさまざまなミッションをこなすとマイルが付与され、そのマイルを「えらべるPay」もしくはピッコマでの作品購入などに使用できる「コイン」と交換できるといった内容でした。
初めての形式のイベントで反響が未知数だったため実装されるまで不安もありましたが、社内・外でイベント内容が楽しい、たくさん報酬がもらえて嬉しいという声があった点は良かったです。X(旧Twitter)キャンペーンなどのリプライでも、熱量の高いユーザーから感謝されるような内容もあり、ユーザーへの反響は特に良かったかと思います。
「えらべるPay」は誰でも使えて自分の好きな商品に変えられ、その場ですぐに使用が可能なことに加えて、ユーザー認知もされているため幅広いユーザーにリーチできたと思います。また、一度導入してしまえば実装後のコミュニケーションコストも少なかった点も良かったです。
ユーザーが「参加しやすい」イベント設計
マンガアプリで読んで作品購入に使えるコインを貯めるミッションはよくありますが、ポイントを貯めてキャッシュ化するポイ活のような取り組みは初めてだったため、ユーザー目線で参加しやすい設計になるよう調整を重ねました。そのため、貯めたポイントの交換先として、「えらべるPay」は特別な登録など必要なくその場でもらえるという点は良かったです。
今後実施する際は、よりたくさんのユーザー様に楽しんでいけるように、ブラッシュアップしていきたいと思います。
ギフティ担当者からのコメント
キャンペーンの交換商品として「えらべるPay」をご採用いただきました。弊社のシステムとAPI連携を行い、マイルとデジタルギフトを即時で交換できる仕組みとなっています。 多くのユーザー様に気軽に参加いただけるキャンペーン設計としたため、ユーザーボリューム・リテンションの増加につながり、全体のアクティブユーザーが増加した施策になったようです。