giftee Portとは
giftee Portは、デジタルギフトをメール送信する際に必要な作業・手間を最小にし、手軽に一括配布ができるサービスです。

デジタルギフト配布時のよくある課題
ギフトの数量が多いほど、配布に手間がかかる
デジタルギフトは、個別に発行されるユニークなURLによって提供されます。配布時には、各URLを対象のメールアドレスと紐づけ、1通ずつ個別送信を行う必要があります。そのため、配布対象が多くなるほど、担当者の作業負荷が大きくなります。

配布するたびに、ギフトを購入する手間が発生する
多くの場合、デジタルギフトには有効期限が設定されています。そのため、配布のタイミングが複数に分かれている場合、それぞれのタイミングで都度ギフトを購入する必要があります。これにより、運用上の手間や調達管理の負荷が増すことがあります。
配布エラーによってギフトが無駄になるリスクがある
送付先のメールアドレスに誤りがある場合など、顧客やユーザーにギフトが届かないことがあります。その場合、当然、顧客やユーザーはギフトの受け取りができません。しかし、企業側はギフトを事前に購入しているため、メールが正常に送信されなかった分のギフトが無駄になってしまう可能性があります。
giftee Portのメリット
ギフト配布にかかる業務負荷を軽減できる
giftee Portを活用することで、「ギフトの事前購入」「ギフトURLとメールアドレスの紐づけ」「個別メールでの配布」といった作業が不要になります。直感的な操作で一括配布が可能となり、煩雑な配布業務を効率化できます。

正常に送信された分のみのギフトを精算できる
giftee Portでは、メールが正常に送信された場合にのみギフトの費用が発生します。送信エラーがあった場合は課金対象外となるため、購入済みのギフトを無駄にするリスクを抑えつつ、確実に顧客やユーザーへ届けることが可能です。
月次一括請求で請求処理を効率化できる
1か月の間に複数回ギフトを配布した場合でも、giftee Portでは月末締めで一括請求になります。都度の請求処理が不要となるため、経理・事務対応にかかる手間を軽減できます。 ※月次一括請求のご利用には審査があります。
giftee Port を有効活用できるシーン
大量のギフトを効率的に配布したい場合
メール配信システムを導入していない場合、ギフトの配布は一件ずつ手作業で行う必要があり、大量配布時には大きな業務負担となります。giftee Portを活用することで、こうした手間を削減し、効率的に多数のユーザーや顧客へギフトを配布することが可能になります。
頻繁にギフトを配布したい場合
複数回に分けて高頻度にギフトの配布を行う場合、その都度ギフトを購入・管理するのは煩雑で負荷がかかります。giftee Portでは、ギフトを事前に購入しておく必要がなく、必要なときに必要な分だけの配布・購入ができます。さらに、月次一括請求により、配布のたびの請求処理も不要なため、柔軟かつ効率的にギフト配布を運用できます。
高額なギフトを確実に届けたい場合
高額なギフトを配布する場合、送付先情報の誤りによってギフトが届かないと、大きな損失につながる可能性があります。giftee Portでは、メールが正常に送信された場合にのみギフト費用が発生する仕組みのため、配布件数が少数であっても、確実性とコスト最適化の両面からご活用いただけます。
よくある質問
利用料金について教えてください
giftee Portのシステム利用料金は1万円からです。配信数(送信先のメールアドレス数)に応じて料金は異なりますので、詳しくはお問い合わせください。
複数回に分けてギフト配信を行うことはできますか?
可能です。また、配信の回数によって料金は変動いたしません。